2018年10月14日 (日)

河内長野 難波 そして大阪市は住吉「 寒ざらしそば芦生 」

寒ざらしそば 芦生 ( あしう )

店の名は今も原生林が残る京都の美山町芦生から付けられた 。


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河内長野の駅近路地で営業を始め 、その後難波にある「なんばこめじるし ( なんこめ ) 」に移転 、 そして昨年9月から住吉大社から数分の場所にお店を構えている 。


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河内長野の頃から寒ざらし蕎麦を売りにしているお店だ 。


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南海住吉大社駅そばにある粉浜商店街入り口 。


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そこからアーケードを進むとすぐの交差点右のガード下にお店はあります 。


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お店に入るとすぐ左手に打ち場があり 、 お蕎麦は女性が打っておられます 。


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さて店名にもある寒ざらし蕎麦とは玄蕎麦を寒中に一定期間清流で晒し 、 春に天日干しすることでアクが抜け 、 えぐみが無くあっさりとした上品な甘みが残るお蕎麦に仕上がる。
ただ私には少し物足りないのですが ・ ・ ・ (_ _)



でも大丈夫。ここには美味しい粗挽き田舎蕎麦が有るのだ 。



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落ち着きのある和モダンに仕上げられた店内には4人掛けテーブルが2卓と12人掛けの相席テーブルにカウンター4席 。


メニューはお蕎麦と一品 、 そして蕎麦前のお酒 。
お昼でも蕎麦前を楽しんで下さいね的な体制です !


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お酒は各地のものが並びます 。


まずはグラスで何種類か頂いて 、 気に入ったお酒を片口でお願いする 。



鴨葱焼き 。


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塩焼きでは無く照り焼きで出された鴨ねぎやきは 、 西崎ファーム無投薬のロースとモモ 、 それに弾ける弾力の皮 。
鴨も良いけど葱が美味しいんよね 。


出汁巻き 。


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ざくっと溶かれた家庭的な仕上がりなのだが 、 味付けは甘さが抑えられている 。
茄子田楽は入り蕎麦米が入る八丁味噌と白味噌で出される 。


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なかなか日本酒に合う一品が揃う 。


田楽や焼き味噌には蕎麦米が混ぜられていて 、 お味噌の辛さや甘さに蕎麦米の香ばしさが添えられている 。


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お酒はグラスと片口で用意されているのだが賀茂鶴と本生吟醸は300mmlの小瓶で出されます 。



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蕎麦掻きはザックリとした粗挽きで野趣あるものだ 。


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かなりしっかりとした食感に仕上げられた蕎麦掻きは 、 添えられているのは山葵のみ 。
確かに何も浸けずに頂けるものですが 、 やはり返しや醤油など味の変化を付けられるものも添えて頂きたい 。

ぬか漬け 。

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ぬか漬けは大根と人参にキュウリ 、 それと茄子 。
これも酒の肴にぴったりくる一品 。


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難波同様奥様のご好意で一品を出してくれました 。


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お酒はどれも切れのあるものが揃い 、 スッキリとした後口のものが多いように思います 。


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特筆すべきは冒頭で述べた粗挽き田舎蕎麦 。


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かなり荒々しく野性的な姿の粗挽き田舎蕎麦は 、 ザックリと挽かれた十割でガチッとしたコシ 。
まさに噛み蕎麦系のアテ蕎麦に仕上がっている 。


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   これ 、  美味しい !   かなり 。

しかもこの香ばしくてナッツに近い味 ・ ・ ・


 寝かしてる ? ?



これって寝かしてるよね ? いや絶対寝かしてる !


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ということでお伺いすると 、



「 寝かしてます 」 。



そう 、 二三日寝かした熟成蕎麦なのでした 。


この日 、 「 秋のメニューにしようと思うナメコ蕎麦を食べてみてくれませんか 」 、 こんな有りがたい申し出を受け 、 頂いたのがこれだ 。


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辛味大根では無いそうですが少し辛味を感じる大根おろし 。

あえて辛味大根蕎麦を食べるならネズミや親田 、 からいね大根程が丁度良いけど 、 このくらいの辛さなら一般の人なら良いかと思います 。


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ナメコの甘みに被さる穏やかな大根おろしの辛さが程良い刺激となって美味しいとお伝えしました 。


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出汁の利いた盛り汁はサラッと系の蕎麦湯で割ると昆布の旨味が舌に広がり 、 鰹の出汁の香が立ってきて美味しい 。
ホンワリと蕎麦湯を楽しむことが出来ます 。


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お店は→大阪市住吉区東粉浜3丁目27番18号
電話は→06-6615-9980
営業は→火~日11:00~15:00(L.O. 15:00)17:00~21:00 (L.O. 20:30)
お休み→月曜日
最寄り駅→南海住吉大社駅 徒歩約3分
駐車場→近隣コインパーキング利用

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2018年10月10日 (水)

堺市中区は「 蕎麦+酒=雲母(きらら) 」

2018年7月に開店したお蕎麦屋さん 「 雲母 」 。
雲母と書いてきららと読む 。
しかしこれは当たり前 気になるのは ・ ・ ・
この店名の先頭には何とも素敵な冠詞が付いている 。
「 蕎麦+酒 」

すなわち       
「 蕎麦+酒=雲母 」

とにかくお酒とお蕎麦を楽しんで下さい的なネーミング 。



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阪和道堺ICから車で約10分の住宅地にお店はあります 。
お店から西に約130mの所に駐車場も完備 。


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外観同様モダンな店内ですが 、


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スッキリとした内装には和のテイストも交え 、 なおかつ何かテーマを持って店作りをされているようです。


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メニューにはお昼の丼セットというランチメニューがあり 、 他のお客さんはそれを楽しんでおられる。


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素敵な文字が並んでいて 、 まさに

「 お酒を飲んで下さいね ! 」



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そう言わんばかり !!

お蕎麦には細挽きせいろと粗挽き田舎があり 、 やはり田舎者としては田舎蕎麦を 、 そして ・ ・ ・
ノンアルBと鴨ロース煮をお願いしました 。


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泉北高速鉄道泉中央からバスがあるようなのですが 、

 この日は車での訪問なのでノンアルで 。



この日のお蕎麦は田舎は常陸秋蕎麦、せいろはレナノカオリ。


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鴨ロース煮は柔らかくてジュンワリと広がるジューシーさ 。


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本来ならお酒で頂きたい 。

ぜひとも ・ ・ ・



そしてこのお蕎麦 、 絵に描いたような田舎者 。
あっ  、 いえ 、 田舎蕎麦 。


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粗めの挽きぐるみは少し細めに打たれ 、 みずみずしさを感じる蕎麦肌です 。


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一手繰りするとフンワリと香り 、 噛み進むたびに素朴な田舎の風が口の中に広がります 。


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添えられた粗塩でも美味しく頂けました 。
ご主人にお話をお伺いすることが出来て 、 今は田舎が常陸秋蕎麦で 、 せいろが北海道のレラノカオリだそうで 、 その時々でお蕎麦を変えるとのことです 。

        んっ

              レナ ? レラ ? レラノカオリ ??



初めて聞く名の品種 !

北海道と言えば主力はキタワセ 、 そして生産量は少ない牡丹が知られるが 、 レラノカオリは聞いたことがありません 。


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ということでせいろを半盛りでお願いしてみました 。


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剥き実挽きぐるみっぽい感じで 、 カチッと角が立った綺麗なお蕎麦はしなやかな打ち上がり 。
噛みしめるとホンノリと上品な甘みで 、 少し香りは薄いものの美味しく頂けるキタワセのようなお蕎麦です 。


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帰ってから調べてみると2010年に品種登録された比較的新しいお蕎麦で食味はほぼキタワセと同じとのこと 。
レラとはアイヌ語で風のことを指すそうです 。


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盛り汁は蕎麦粉を溶き込んだ蕎麦湯で割って頂くと 、 フンワリ出汁香りとても美味しく頂きました 。


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初めてのお蕎麦を食べることも出来たし ・ ・ ・

これでこの日の幸せ終了です 。


蕎麦+酒=雲母



お店は→堺市中区辻之1038-2
電話は→072-370-6359
営業は→11:30~14:30LO 17:30~21:00LO
お休み→木曜日
駐車場→10台(お店から北西130m)
最寄IC→近畿自動車道阪和線堺IC

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2018年10月 6日 (土)

小さな町歩き 路地裏探検隊 大分県日田市

平成29年の九州北部豪雨では地滑りや河川氾濫などで多くの被害が出た日田市 。
江戸時代は天領として栄え 、 明治に入ると林業が重要な産業となり 、 銘木 「 日田杉 」 の産地となる 。

そんな日田には豆田という重伝建 ( 国の重要伝統的建造物群保存地区 ) の指定を受けた地域があり 、 是非一度訪れてみたいと思っていました ・ ・ ・


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新幹線での昼食は駅弁 「 せとうち日和 」 。

山陽新幹線開通40周年を記念して岡山の三好野本店が地元の食材を中心に使用したお弁当なのです 。


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ご飯はおにぎりとあなご飯 、 おかずには鶏照り焼きや豚唐揚げに人参 ・ 赤ピーマン ・ インゲンなどの野菜料理が入り 、 これはもうビールが欲しいお弁当に仕上がっていた 。

どれも美味しく頂いて 、 のぞみから特急ゆふに乗り継ぎ日田駅に到着 。


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時間を見つけ豆田に訪れたいと思っていたのですが 、 何せ仕事ともあって時間の都合が付かず 、 この地に立ちながら訪れることかなわず


   ( ^.^)( -.-)( _ _)



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でも 、 日田には素敵な路地がありました !


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煉瓦塀が続く路地から探検スタート 。


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おーっ 、 何とも素敵な路地では無いですか 。
こんな路地ならグングン進んで行ってしまいます 。


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路地裏ならではの風景がありました 。


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三角堂 ・ 蟹座 ・ 将軍  ・  ・  ・
お店の名前を見ながら歩くのも楽しいですよね 。


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この界隈はかつての繁華街だったのでしょうか ?


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居酒屋やスナックが入る雑居ビルが多く 、 料亭などもあります 。


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木材産業が盛んだった頃の名残なのでしょうが 、 今でもこうして営業しているお店が多いのは素敵な事かもしれません 。


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なおも続く路地には生活感を感じる風景が至る所に感じます 。
路地裏には生活感が欠かせません 。
それだから路地裏歩きが楽しいのです 。


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傾いた西日に照らされた花が緑に映えていました 。


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暫く歩いていると豆腐屋さんの素敵な看板発見 。


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日田にも京都同様八坂神社があり 、 祇園祭もあります 。


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京都の祇園祭さながらの山鉾巡行が世界遺産に登録されたとのこと 。


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京都とは一味違う日田祇園祭が楽しまれているようです 。


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また素敵な看板発見 。

昭和の香りをプンプン匂わせる居酒屋さんらしきお店 。

外観はオロナミンCやキンチョウなどのホーロー看板が掛けられていますが 、 店内も想像出来そうですよね 。


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大正モダンな建築様式の黎明館は大分銀行や病院という変遷の末 、 現在は押し花美術館としてその姿を残しています 。


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三隈川の畔に出ると 、 傾いた日が川面に輝いていました 。


そろそろホテルに帰らなければなりません 。


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すると 突然現れた 。


こんな所にこんな風景を見つけました 。


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まさかの風景に思わず立ち止まってしまいました 。


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こんな所でこんな風景を見つけるとは 、

なんか不思議

です


重伝建の豆田にいけなかったのは残念でしたが 、 素敵な路地を歩くことが出来たのは幸運でした。



日田市


場所は→大分県日田市
最寄駅→JR久大本線 日田駅

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2018年9月23日 (日)

そばがき屋がお蕎麦屋さんに 大阪市東住吉区は杭全 ぐーちょきぱー

今回は6月訪問分と少し遅めのUPです 。
少し前に蕎麦仲間のT氏がアテ蕎麦がレギュラーメニューになったと聞いたのですが  ・  ・  ・
何と 、 もう一つ新たなメニューが加わっていた 。


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6月初旬 、 午後1時に訪れました 。
お店には四組のお客さんがランチを楽しんでおられました 。


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「 エノさん 、 メニューチョット変わったんよ 」 。
そう言いながら開けてくれたお品書きには 、 、 、


     鴨汁蕎麦の文字が!


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「 太打ちで頑張ってみたんやけど 」
ということで 、 これからそばがき屋で鴨汁蕎麦が頂けます 。


この日のお酒ラインナップ二種 。


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まずは 「 常山 香の栞 」 を頂きます 。


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お酒のお供は 「 豆腐味噌漬け 」 と 「 酒盗 」 。

( お漬物と鰹と昆布の佃煮はサービスで出してくれました )


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どれもお酒が進む一品たち 。


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ここでお酒は 「 積善 純米生酒 りんごの花酵母 」 へ 。


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それに加えて 「 アテ蕎麦 」 。  お酒のアテに頂くお蕎麦です 。


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モッチリとしたコシで 、 噛み進むほどに味がわく 。
ワサビとお塩、そして醤油で頂きます 。
( かなり太打ちの田舎風噛み蕎麦ですけど食べ応えあり )


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そして次のお酒ラインナップ  風の森三種 。

「 雄町純米真中搾り 」  「 愛山純米しぼり華 」  「 露葉風純米しぼり華 」


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スッキリあっさりから日本酒を感じる物 、 そしてフルーティーさが際立つ物まで揃っているので 、 色々試して自分好みのお酒を見つけることが出来るのでは無いでしょうか 。


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この日蕎麦掻きを頂こうと思っての来店だったのですが 、 鴨汁蕎麦を頂かずに帰るわけにはいけない 。


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で、お願いしました 。

ジャーン 、


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アテ蕎麦に鴨椀が付いた物です  (*^O^*)
お蕎麦は先にお伝えしたので詳しくはもうしません 。
鴨汁もいつもながらの美味しさ 。


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なのでアテ蕎麦と鴨汁蕎麦は一緒に頼まない方が良いかもしれません 。


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フーちゃん曰く 、 「 揚げ蕎麦掻きと共に頼む方が良いかも 」 。
やはりスタンダードに蕎麦掻きを食べて 、 〆にお蕎麦として頂くのがお勧めです 。


やっぱり馴染むーっ


そう思いながらお店を後にしました 。


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これでこの日の幸せ終了です 。


そばがき屋ぐーちょきぱー

お店は → 大阪市東住吉区杭全8-6-4
電話は → 06-7710-1913
営業は → 11:30~17:00(通常)FBでチェック
お休み → 日曜日~火曜日
最寄り駅 → JR東部市場駅(徒歩約10分)

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2018年9月16日 (日)

今や人気店 大阪府貝塚市は 「 仙太郎 」

南海貝塚駅から徒歩約5分という立地の素敵な駅近蕎麦店 。

それが 「 仙太郎 」 だ !

御店主は泉大津にある 「 そば 草香 」出身で 、 そこのご主人は和歌山の 「 銀平 」 出身で 、 その銀平でお蕎麦を教えたのは大正区時代の「 凡愚 」 。

と いうことは   凡愚の孫弟子にあたると言える ? チョット違う ?

中途半端に早く到着したため 、 二組のお客さんが空き待ちで店頭に座っていましたが 、そう待つこと無くお席を頂きました 。

この日残念ながらお目当ての鴨塩焼きはメニューに無く 、 酒肴三種盛りと鴨ロースサラダ 、 そしてとりあえずのハートランドを合わせてみました 。


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メニューにこの名があればほぼお願いするハートランドは仄かな苦みとスッキリ感が有り 、 料理の味を損なわずビールそのものも楽しめる 。
近年お蕎麦屋さんで比較的出されているビールだ 。


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結構ボリューミーなサラダは野菜も当然だが 、 鴨ロースもご覧の通りの量でお得感満載サラダ 。

野菜の種類が多くてとっても食べ応えがあって 、 パストラミ的鴨ロース煮も軟らかくて美味しく 、 ドレッシングがグッドバランスの味 。


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お酒は秋田の 「 山本 」 をグラスで 。

僅かにフルーティーさを感じるもスッキリした味わいで 、 後味の切れが良く夏向きの呑みやすい食中酒 。


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本日の酒肴三種盛りには板わさと焼き味噌に酒盗と鰹節が載せられたクリームチーズ。


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焼き味噌は程良い量で出され 、 クリームチーズは酒盗との素敵なマリアージュ 。
これって ・ ・ ・


 お酒すすみすぎ !    状態になるかもしれない 。



やばいよやばいよ  とチョット出川調  ( ^.^)( -.-)( _ _)




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板わさ 、 弾力感はじけます 。
歯応えに旨味が備わり 、 生山葵をちょいと載せて頂けばこれも


 お酒がすすむ  (;^^)ヘ..


この日はお蕎麦では無く蕎麦掻きで締めようと思っていたので 、粗挽きの蕎麦掻きを お酒 と共にお願いしました 。

 あ 、 これでは  〆と言えない ですよね


で 、 お替わりのお酒は長野の 「 今錦真夏のたま子 」 。



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たまご ?  たまこ ??



フルーティーなお酒だが 、 しっかりとお米の旨味も感じるお酒だ 。 最初に食前酒としてお願いした方が良かったかもしれません 。


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さあいよいよ本日の主役 「 粗挽きの蕎麦掻き 」 。


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見るからに荒々しい出で立ちで 、  ざくざく感 たっぷりの粗挽き 。 蕎麦カプセルがたっぷり散りばめられています 。


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山葵醤油でも美味しく頂けるのですが 、 テーブルにあるピンクソルトの方がより美味しく感じます。


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蕎麦湯はお願いすると出して頂けたのでしょうが 、結構お腹がいっぱいだったのでこれで失礼することにしました 。

昼時の忙しい時間帯にもかかわらず 、 ゆったりと過ごさせて頂きました事 、 改めて御礼申し上げます 。


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感謝を込めてこの日の幸せ終了です 。


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仙太郎


お店は → 大阪府貝塚市海塚3丁目7-9
営業は → 11:30~14:00(LO) 18:00~21:30
電話は → 072-477-6559
定休日 → 月曜日
最寄り駅 → 南海貝塚駅 徒歩約3分
駐車場 → 有り(4台ほど)

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2018年8月26日 (日)

まったり蕎麦屋酒 大阪市谷町六丁目「そば切り岳空」

大阪メトロ谷町六丁目駅3番出口からすぐ 、 空堀商店街の東端に位置するお蕎麦屋さん 。

それが 「 そば切り岳空 」

ここに訪れる目的は当然 昼蕎麦酒


真っ昼間から公然と誰はばかること無くお酒を頂く昼蕎麦酒はとても魅力的


そう  、  お蕎麦とお酒を楽しませてくれるお店なのだ 。

間口が狭く奥に深い昔ながらの町家を改装した L字カウンターのみのお店は 、 和テイストを抑え気味にモダンに仕上げられている 。


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お蕎麦は冷たい物だけの潔さ 。
蕎麦前のお酒は定期的に入れ替えられて、いつも十種類前後が常備されている。

特筆はレアなお酒もメニューに並ぶことがあるのだ。

そんな蕎麦前のお供もそう豊富では無いが 、 蕎麦屋酒を楽しむには十二分 。
烏賊の塩麹漬けやかんずりの塩辛、カマンベールチーズの味噌漬けなど蕎麦酒好きの肝を押さえた酒肴が揃う。

天麩羅には頭から尻尾の先まで食べられる天使の海老が使われていて、カルシウムやグルコサミンを摂取 !

 多分    そうではないかと思うのだが ?


鴨せいろの鴨汁だけを出す鴨椀があるのも嬉しい 。
これは鴨 ・ 葱 ・ 汁共にお酒のお供になるのです。
また 、 お勧めサイドの鯖寿司は 、 ふわふわに押された寿司飯に載る鯖が程良く締められ 、 お蕎麦のお供は勿論お酒の肴にも良いのです。


さてお酒は大阪最北端 、 能勢の 「 秋鹿 ひや 」 。


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秋鹿は美味しいお酒で私も大好きなのですが  、


ひや !!


これ 、 ええ感じです 。
美味しいわ 。

お供には 。 。 。


この日二軒目のお蕎麦屋さんだったので 。
 

液 体 だ け


2杯目はグラスで千円超えの超レア酒

伊達セブン



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確かに美味しい !  でもこの値段ならね ・ ・ ・

そんな感じ 。


3杯目は
 
豊杯


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今回頂いたお酒 、 どれも美味しく頂いて 、


いよいよお蕎麦をお願いしました 。


居酒屋紀行状態ですがちゃんとお蕎麦も頂いてます


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美味しそうでしょ

黒ポチが散らばるお蕎麦はとても素敵なお姿で 、 いつもながらに美味しそう 。


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一茶庵でお蕎麦を学んだご主人ですが 、 一茶案とは一味違うお蕎麦を出してくれます。


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鴨汁も程よいコクを持ち 、 鴨肉も焙られていて香ばしさを伴いしかも柔らかい 。


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お酒もお蕎麦も美味しく頂いて 、 少しトロミがかった蕎麦湯で余韻を楽しんだのでした 。


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これでこの日の幸せ狩猟です 。




蕎麦切り 岳空

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お店は → 大阪市中央区谷町7丁目1-54
電話は → 06-6773-9478
営業は → 11:30 ~14:00   17:30~20:00(無くなり次第)
お休み → 月曜日・火曜日、木曜日は昼のみの営業
駐車場 → 無し(近くにコインP有り)
最寄り駅 → 地下鉄谷町六丁目3番出口から徒歩約3分

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2018年8月19日 (日)

奈良県御所市は「高鴨蕎麦 そば小舎」

久しぶりにそば小舎へ行ってきました 。


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奈良県御所市にある高鴨神社に隣接する歴史資料館にあるお蕎麦屋さん 。
以前は大和高田の商店街で営業していたのだが 、 こちらに移転してもう何年になるだろうか 。


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メニュー構成は至ってシンプルなのだが 、 昔からある 「 焼き茄子そば 」 は健在で 、 私はほぼこれを頼んでいる 。


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お蕎麦は太打ちの色黒田舎蕎麦で 、 田楽味噌を塗られた焼き茄子が載せられ 、 そのセンターには冷やしトマトのくし切りが添えられるぶっかけタイプ 。

夏に頂くには持って来いのお蕎麦なのです 。


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蕎麦自身そのままで美味しく頂けるのだが ・ ・ ・
汁が 、 、 少しばかり素麺汁に近いような気がします 。


 ( と 、 私他一名がそう思っています )



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まず汁をかけずにお蕎麦だけをいく手繰りか頂く 。
少し薄いながらも田舎の風味が口から鼻に抜ける 。
そしておもむろに添えられた汁徳利から汁を回し掛けます 。


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サクッと一混ぜして頂くと 、 トマトの酸味と茄子のコクがこの時期美味しい組み合わせ 。
邪道と言われるかもしれません 。
でも私的にはこれがおすすめ 。


 特に夏には  ね



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大和高田時代から変わらぬ味を提供しています 。
間を空けてでもたまに訪れたいお店なのです 。


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これでこの日の幸せ終了です 。





高鴨蕎麦 そば小屋

お店は→奈良県御所市鴨神1126 葛城の道歴史文化館
電話は→0745-66-1159
営業は→10:00~16:00
お休み→月曜日
最寄りIC→京奈和自動車道五条北IC
駐車場→お店前に10台程度

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2018年8月12日 (日)

大阪素敵蕎麦 守破離黒門日本橋



谷町四丁目と堂島( 西梅田 )にある守破離はお蕎麦とお酒を美味しく頂けるお店だ 。
蕎麦前やそのお供も豊富に揃っていて 、 独特のお店の雰囲気も素敵なのだ 。
その守破離が三店舗目を出していた 。
場所は大阪メトロ日本橋駅5番出口から徒歩約1分 。


守破離 黒門日本橋店 。


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外観は谷町店に少し似ているが 、 入り口を入ると10人程度の大テーブル 、 その奥に二人掛けや四人掛けのテーブルが並ぶ少し小ぶりな店内だ 。


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テーブルにはお蕎麦のメニューが置いてありました 。


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一品のメニューはどうかと覗いてみます。


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酒肴は他の二店舗同様に揃っています 。
勿論お蕎麦屋さんの域を著しく超えた物ではありませんが 、 必要にして十分の品揃えです 。


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お昼に出来る一品は限られているものの 、 他店では尋ねてみると以外とあったので恐らくこちらも同様なのだろう 。
蕎麦前は福井の「 梵 」 。それに合わせて福井名産「 鯖のへしこ 」 、 そして「 カマンベールのもろみ漬け 」を注文 。

カマンベールのもろみ漬けは福井と関係ありませんが。


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もろみの旨さに炙りチーズの香ばしさが合わさり 、 なかなかお酒のお供に優れている 。
お酒のお代わりはやはり福井の 「 黒龍 」 。


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かなり厚切りの鯖のへしこは辛いだけでは無く鯖の旨味もちゃんと感じる物で 、 添えられた大根おろしと葱が程良く辛さを中和してくれます 。


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お酒をもう一杯頼もうか迷ったのですが 、 ・ ・ ・ いえいえ
ここでお蕎麦をお願いすることにしました 。


「 ねぎ天ざる 」を +150円で十割に変更 。


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お葱の天麩羅がサクッと揚がっていて 、 噛みしめると甘さと油の香ばしさがとっても素敵なハーモニー 。



美味しいっ 甘いっ !!


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貝塚の仙太郎でも必ずねぎ天頼みます 。


ねぎ天の旨さに ・ ・ ・



やはりもう一杯お酒を頼むべきだった (^0^;)



お蕎麦は剥き実挽きぐるみの甘皮が挽き込まれた褐色がかった色合いで 、 なので十割にもかかわらず比較的お蕎麦の旨味を感じるものです 。



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守破離のお蕎麦は+150円してでも十割を頂きたい !

他の2店でもこれは確認済み 。

 

きっと良いお蕎麦を仕入れているのでしょうね 。


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頃合いを見て蕎麦湯が運ばれました 。

僅かにトロミを纏った白濁の蕎麦湯で盛り汁を割ると 、 ホッとする出汁の味と香りが広がる。


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美味しいお蕎麦と美味しいお酒を頂いて ・ ・ ・


黒門市場の前を通って日本橋の駅を目指したのでした。



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これでこの日の幸せ終了です。




守破離 黒門日本橋店

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お店は→大阪府大阪市中央区日本橋1-19-4
電話は→06-6633-7778
営業は→11:30~15:00(LO14:30) 17:30~23:00(LO21:30)
お休み→月曜日
最寄り駅→大阪メトロ日本橋駅 徒歩約3分

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2018年8月 5日 (日)

この夏初のすだち蕎麦 和歌山県上富田町は 「 おおみや 」

平成30年7月豪雨から追い撃ちでの台風襲来。
この台風12号がかつて無いイレギュラーコースをたどった!!
そやけどこんなに曲がる ?  くらいめっちゃまがった。

被災された方々には早期の復興が出来るよう、ただただ願うばかりです。



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さて、命に関わる猛暑が続くこの日 、 久しぶりに和歌山県上富田町にある 「 おおみや 」 へ行ってきました 。

目的は 今季初のすだち蕎麦 を食べるため 。


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和歌山ですだち蕎麦を出すお店は 、 ここと白浜町にある  「 さいこう 」 となっている 。

(あくまでも私の知る限り  なのですが )

暑い夏には仄かに酸味の利いたすだち蕎麦が最高の一杯



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引き戸を開けると 「 あっ 、 エノさん久しぶり 、 いらっしゃい 」 との言葉を頂きました 。
茄子蕎麦も食べたいけどと迷いながら ・ ・ ・ しかしお目当てはすだち蕎麦


      なので 、


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初志貫徹


すだち蕎麦をお願いしました。


暫くして出されたお蕎麦 。

これがすだち蕎麦 !!


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輪切りのすだちが丼一杯に散らされた冷やかけ蕎麦は 、 黄色と緑 、 そして透き通るお出汁が

いかにも涼しげ !!




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見た目だけで無くキンキンに冷やされたお汁 。
一口飲むと初めに 爽やか~な酸味 が舌に広がり 、 すぐに出汁の旨味が追いかけてきて 、 最後にこれでもかと香りが鼻に抜ける 。


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あーっ この一杯のためだけに来て良かった !


夏には必ず頂きたい一品 ! そう思うお蕎麦なのです。

食後に蕎麦湯を出して頂きましたが 、 ここの盛り汁は僅かに辛さが前に出るも 、 それを出汁と味醂のまろみで押さえる感じ 、 なので関西人にも美味しく頂ける物だと思います。

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江戸風蕎麦を所望の方は白浜の「 さいこう 」 、 関西的なアレンジのお蕎麦なら 「 おおみや 」 がお勧め 。


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自然に囲まれたお店は以外と町から近く 、 車ならそう時間が掛かりません 。
お店の方も気さくで素敵なお店 。

酷暑の中で爽やかな酸味を頂き ・ ・ ・


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これでこの日の幸せ終了です。

ちなみに龍神そばを打ってみたいと連絡を取ったご主人 、 残念ながら生産量の少なさを理由に分けてもらえなかったそうです 。
生産量が安定して分けてもらえる日はそう遠くないかもしれませんね 。




おおみや


お店は→和歌山県
電話は→0739-47-0139
営業は→11:30~15:00
定休日→水曜日 第3火曜日
駐車場→第一・第二で十数台駐車可能
最寄IC→上富田IC 車約15分

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この夏初のすだち蕎麦 和歌山県上富田町は [ おおみや」

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2018年7月30日 (月)

蕎麦掻きで一杯 和歌山市は「そば切り 徳」



蕎麦掻き



それは蕎麦粉を水で溶いて火にかけながら練っていくというシンプルで原始的な料理だ 。
最も蕎麦を打って麺状に切るそば切りが出来るまでは 、 この蕎麦掻きや蕎麦団子などが一般的な食べ方だったようだ 。


蕎麦掻きは麺のように繋ぐ必要が無いため、ある意味簡単に十割蕎麦を作ることが出来るというスゴイ代物 。


勿論主菜としてOKなのだが 、 蕎麦前のお供で酒肴としても頂くことが出来るのだから具合が良い 。



さて、話は晩春の頃 、 和歌山市屋形町にあるそば切り徳 。
この日蕎麦掻きでお酒を頂こうとお伺いした 。



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一年半の休業を経て昨年8月にリニューアルオープンし 、 そろそろ一年になろうとしている。

再開したメニューにはワンドリンク付きの 「 蕎麦呑みのすすめ 」 というとても素敵なセットがラインナップされていて、蕎麦前に力を入れている感ありありで嬉しかったものだ。

お酒は和歌山の地酒が常時5種ほど用意され、中でも私のお気に入りは有田川町にある高垣酒造の紀勢鶴。
しっくりと私の口に馴染むお酒。

JR紀勢線の電化を記念して造られたお酒だが 、 昨年秋頃からは無き先代が仕込んだお酒を7年古酒として出荷 。

( 今は八年古酒になっているのですが )

これがフルーティーさを残し、日本酒としての旨味をキッチリと残したバランスが絶妙で、とても料理にも合うお酒に仕上がっています。

酒器はよく冷やされた錫製という贅沢な物で 、 これをお替わりごとに変えてくれるので 、 一合550円のお酒が美味しさ倍増なのです 。

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この日はちょっといつもと違うセレクトにしてみました 。


蕎麦前の紀勢鶴に単品で蕎麦豆腐と蕎麦味噌をお願い 。

蕎麦前をメインにしていつもより多めにお酒を頂き 、 仕上げは鴨椀で蕎麦掻きを楽しもうという趣向 。


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単品の蕎麦豆腐は酒肴五種盛りよりも少し大きめのが二つ 。
ワサビと醤油で頂きます 。

舌触り滑らかでお蕎麦の風味がフンワリと広がる物 。

蕎麦味噌は私の大好物。


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というのも、味が神田やぶそばや浅草尾張屋など東京の老舗蕎麦店で出される物にかなり近い一品で、しかもピリ辛で量も多く、蕎麦の実のプチプチが楽しい食感。


(本当はこれだけでもお酒三合いけてしまいます。)


ここでなんと素敵なプレゼント。

「頂き物のコシアブラなんですが食べてみて下さい」


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これ結構希少ですよね。
葉先や新芽には仄かな苦みがあって春香る大人の一品。

蕗の薹と並んで大好きな山菜です。
思わぬ頂き物に感謝。


さて〆には、鴨椀と蕎麦掻きをお願いし、その鴨肉と葱でお酒を頂きます。

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大阪谷町にあった頃の蔦屋で初め知った鴨椀 は 、 鴨汁蕎麦( 鴨せいろ )の漬け汁なのだが 、 これがお酒のアテにもなかなか良い一品となります 。

鴨肉も柔らかく仕上がっていてジューシー 。


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濃厚なのに決してクドすぎず 、 う~~ん 、 美味しい !!


鴨椀にそう遅れること無く出された〆の蕎麦掻き 。


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徳の蕎麦掻きは黒ポチが散りばめられた挽きぐるみ系。
しかも舌触り滑らかなトロトロ仕上げで逸品 。


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まずはそのままスプーンで漉くって口に入れる
纏わり付くような食感の蕎麦掻きを舌と上顎に挟んで磨り潰すようにして頂くと 、 挽きぐるみの香ばしさが鼻に抜ける。


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次ぎに蕎麦掻きと共に鴨汁を漉くって食べてみると 、 お酒のお供にもピッタリ !!
また、添えられたきな粉に付けるとさっきまで酒肴だった蕎麦掻きがデザートに変身 。


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最後に蕎麦湯を頂いて胃の腑に優しさが流れ込み ・ ・ ・

ホッコリいたしました 。


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食べ始めから食べ終わりまでお酒のお供でした !
えっ 、 これって〆になってない ?



蕎麦前だけの呑みっぱなしちゃうん ?
だから ・ ・ ・ だからなのです !


なのでこの日はいつもと違うチョイスで楽しんだ徳でした。
これでこの日の幸せ終了です。



そば切り 徳


お店は→和歌山市屋形町4-15-1
電話は→073-427-3456
営業は→11:30~14:30 18:00~21:00(売り切れ終了)
お休み→日曜日・木曜日
駐車場→すぐ近くにコインパーキング有り
          サービス券もらえます
最寄り駅→JR和歌山駅・南海和歌山市駅から
     バスで三木町新通り下車 徒歩約7分

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2018年7月22日 (日)

小さな街歩き 歴史を感じる街並み 奈良県御所市

御所市 。
奈良県中西部に位置し 、 大阪の千早赤阪村と境を背にする御所市は 、 金剛山や葛城山へのロープウェイがある軽登山が有名な町だが 、 何より地元酒蔵油長酒造が醸す 「 風の森 」 の名の由来となる 「 風の森峠 」 や 「 風の森神社 」 がある町だ 。


また 、 関ヶ原の戦いにより和歌山城主桑山重晴の次男元晴が 、 1万2千石で御所に入ったという和歌山との関わりもある町でもある 。


私にとって高鴨神社横の蕎麦小屋に行く以外ほぼ通過点であった御所市なのだが 、 ひょんな事で今井町や大宇陀にも引けを取らない古い家並みが残っていると知り 、 今回はそんな御所を歩いてきました 。
JRと近鉄の御所駅があり 、 駅の東側にその町並みが広がっています 。


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JRの踏切を渡るとアーケードの商店街に入るが 、 ご多分に漏れずシャッターを下ろしたお店が目立つ 。


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この中央通りから南側に古い家が点在していて 、 更に市街地の中央を流れる葛城川を挟んで東側にも同様の町並みが広がります 。
 

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町はほぼ碁盤の目に整備され 、 背割り下水という水路があちこちに流れています 。



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日本風景街道環濠の道という石標が貼られていました 。
町歩きはまず南エリアから始めましょう 。


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商店街を南にそれ歩いて行くと有りました 。


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風の森の油長酒造 。               結構立派な酒蔵です 。

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道を挟んだところに醸造タンクがありました 。


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御所にはこんな町並みが残っていたのですね 。


今で言うところの広告版である高札場も残っていています 。

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面白いのは今でもこの高札には 「 定 」 のほか今でも地域の通達にも利用されているようです。


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この三重に重なる屋根なんかは圧巻ですよね 。


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重厚なお屋敷なども結構多い 。


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軒下に手を入れ窓下部をタイル張りにした町家は 、 TOBACCOの文字が無くても昔のたばこ屋さんだったことがわかり 、 明治モダンな建物と和風古民家が並ぶ歴史の変遷を感じるもの 。


建ち並ぶ家の二階には四角や楕円などの様々な虫籠窓を見ることが出来て 、 それらの違いを見比べながら歩くのも楽しい 。


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さて 、 カイカチの古樹にたどり着きました 。

ここからは葛城川を渡って東側の町並みに入ります 。

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東部エリアは円照寺を中心として広がった地内町のようです 。


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立派な楼門や鐘楼があり 、 お庭には立派な松が横たわっていました 。

寺内町として広がった町は今でもその雰囲気が色濃く残る 。


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地元の人には日常的な風景なのでしょうが 、


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私の家に   灯籠はありません。  (-.-;)


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瓦がチョット危ないお宅もありますが 、 これは仕方有りません 。 維持はなかなか簡単じゃない 。

新聞入れが素朴で懐かしい 。

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伝統の建築でもある大和棟造りのお宅も幾つかありました 。

銅葺きの部分はかつて茅葺き屋根だったと思われる 。


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さて、今回初めて御所を歩いてみましたが 、 かなり素敵な町並みが残っていて 、 興味津々暑さを感じさせない町歩きでした 。


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さすが大好きな奈良 。

こんな所があったなんて !


まだまだ知らない素敵な奈良を探ろう ・ ・ ・


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そう思いながら御所の町を後にしたのでした 。



奈良県御所市


最寄駅→JR・近鉄 御所駅すぐ

駐車場→国道24号沿いの駅近くにCP有り

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2018年7月16日 (月)

彩り天麩羅カレーうどん定食 奈良県御所市は新地入船

あれこれ食べ歩きと称しながらも紹介記事はほぼほぼお蕎麦の食べ歩きとなっているのですが 、 別にお蕎麦以外の麺類が嫌いなわけではなく 、 おうどんも大好きで美味しそうなお店を見つけてはたまに伺っています 。

今回、御所の町を歩こうと思い昼食の店を下調べしていたら 、 カレーうどん一押し! のお店を発見。


で 、 訪れてきました。

お店の名前は 「 新地 入船 」


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いい具合のやれ加減で、ある意味歴史感漂う店構えだ 。


入り口にはお店に入る前から既にお腹いっぱいになりそうな程のメニュー攻撃が待っているので要注意。


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ガタつく引き戸を開けてお店に入ると 、 右に鍵字カウンターがあり 、 左手は小上がり席が4卓 。
店内の壁にはこれでもかと言うほどの短冊メニュー。

3組の家族連れが小上がり席を占拠してるのは 、 地元の人気店だということがうかがえる。
カウンターの棚にズラリと並ぶマニアックなあっち系漫画本はご主人の趣味的なラインナップなのでしょうか ?


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何種かあるカレーうどんメニューに迷っていると 、 お水を持ってきてくれたお母さんが 、

 「 うちのお勧めは親子丼とチキンカツ定食です 」



エッ ! ・  ・  ・  ・  (°°;)




   入り口から店内までカレーうどんを押してるのに 、


                      なのに それなのに    お勧めが 、



まさかの親子丼とチキンカツ定食 (;゚ロ゚)


                                      か ?

確かにチキンカツは大好きなのですが 、 この日は既に口と頭がカレーうどん

チキンカツに未練を残しながらも彩り天麩羅カレーうどんを定食でお願い 。
( カレーうどんにはご飯が必須アイテムですからね ! )



               
初  志  貫  徹  !!



+300円で好きなうどんにご飯と酢の物 ・ 豆腐にお漬物が付く定食に変身 。

しばらくの後出された彩り天麩羅カレーうどん定食がこれ 。


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海老 ・ 大葉 ・ 蓮根等の天麩羅がシャブ系カレーうどんに載っています。

( 別に怪しいシャブではありませんので申し添えておきます )

なのでカレーはルーというより  お汁 という言い方がピッタリ 。

なんとも良い香りが食欲増進 !!


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一手繰りするとスパイシーな香りが鼻に抜け 、 舌の上には程良い辛さと旨味が残ります 。

このマイルドさが香辛料に過剰反応する私でも大汗をかかずにすみました 。

背中からの扇風機の風もあったので ・ ・ ・


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おうどんは腰柔らかめで安心の関西風 。
お出汁の味もキッチリ感じる正統派カレーうどん 。

さて最後の仕上げは残ったカレー汁と共にご飯を頂くのが 、

カレーうどんのセオリー     ですよね 。

ゆるゆる汁なのでスープカレーのようにご飯を頂きました 。


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次回はお母さんおすすめのチキンカツを是非頂こう  (^.^)

そう思いながら ・ ・ ・


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これでこの日の幸せ終了です 。


新地 入船

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お店は → 奈良県御所市御国通り1丁目1117-3
電話は → 0745-62-2403
営業は→11:30~14:00 / 17:00~21:00(土・祝)11:30~21:00
お休み → 日曜日
最寄り駅 → JR・近鉄御所駅徒歩約5分
最 寄 I C → 京奈和自動車道 御所IC
駐 車 場  → R24 JR御所駅近くにCP有り
             店舗横に数台?(多分)

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2018年7月 1日 (日)

和歌山立て続け蕎麦店三件目軒開店 日高郡由良町は「 そば処 わくわく」

由良は紀伊水道に面した町で 、 港は陸地に深く入り込んだ入江の奥にある天然の良港であり 、 太平洋戦争時は軍港に使われ 、 今も海上自衛隊の基地がある 。


旭セメントや三井造船所 ( 今はMES-KHI由良ドック(株) ) 等があるなど工業港のイメージを持つ反面 、 醤油発祥の元とも言われる町でもあるのだ 。


醤油発祥の地として知られるのは湯浅町だが 、 鎌倉時代に中国の径山寺でなめ味噌の技法を学んだ高僧が 、 由良興国寺で「 金山寺味噌 」 の製造を始め 、 その上澄み液が醤油の始まりとなった 。


また 、 深く入り込んだ入り江は波穏やかで釣り用の筏があり 、 釣り好きの間では有名で「 釣りバカ日誌 」 の舞台となったほどだ 。


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そして風光明媚で知られる国定公園の白崎海岸を有している町でもある 。


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白い石灰岩がせり出した海岸は 、 ある意味綺麗である意味奇怪だと言えるだろう 。


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岬には道の駅白崎海洋公園があり、マリンレジャーの拠点にもなっている。


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さて前置きが長くなってしまいましたが 、 その由良町に新しいお蕎麦屋さんが開店しました。
昨年蕎麦仲間のT氏からその予兆を知らされ 、 今年初めに 「 どうやら6月か7月にお店を出すみたい 」 との情報で網を張っていたのですが6月26日(H30)にグランドオープン 。

ということで早速行ってまいりました 。
国道42号沿いにある元 庄屋さんの古民家がお店です。
以前から古民家で地元物産などを販売する休憩処として営業していたのですが、今回母屋をお蕎麦や丼などを出す御食事処として開店しました。


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11時半の開店間もない時間に到着するも既に駐車場は一杯。
幸い駐車場がかなり広いので道沿い側に車を止めて入店。


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中庭がありなかなか立派なお屋敷です。


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入り口を入り大きな玄関で靴を脱ぎ客室へ入ると 、 すぐの所に6人掛けの相席用座卓が有り 、 それ以外は低い目の四人掛けテーブル席が6卓 。
一人の私は相席座卓を頂きました 。

シチュエーションはバッチリだ 。



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お品書きを見ると思っていたよりお蕎麦の種類が多く 、 ミニ丼などとのセットメニューやカレーも並んでいます 。

残念ながら一品料理は無いようです ( ^.^)( -.-)( _ _)



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飲み物はソフトドリンクと共にビールや和歌山の地酒もありますが 、

さすがにこの日は ・ ・ ・ ・ ×

天もり蕎麦とお稲荷さんを単品で一個をお願いしました 。

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暫くして出されたのはまずお蕎麦 。

天麩羅は程なくして到着です 。

剥き実挽きぐるみですが僅かに黒ポチが入るがどちらかと言えば江戸蕎麦系 。

一手繰りするとしなやかな柳腰に打たれたお蕎麦は北海道産とのこと 。



                               多分北早生か。



二八くらいの配合なのでしょうか 、 それでも汁無しで比較的美味しく頂けます 。


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汁を一舐めすると味醂と醤油のバランスが取れた味なのですが 、 盛り汁とすると少し深みが欠け弱い感じがしました 。


あくまでも好みの問題ですが ・ ・ ・


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天麩羅は海老が二尾と南京や大葉など 。

揚げすぎないサックリ感と海老の柔らかさが秀逸 。

御坊市塩屋の旨味ある「 塩屋の塩 」で頂きました 。

残念だったのが蕎麦湯を出すタイミングが早すぎ 。

開店間もないので色々慌てることもあるようで 、 あるお客さんは食べ終えた頃 、 あるお客さんは食べ始めた頃 。


これは時間の経過と共に改善される。  多分  そう思う ・ ・ ・


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やはり蕎麦湯は熱々を頂きたい物です 。

ちなみに蕎麦湯は茹で汁だけの白濁サラッと系でした 。

門長屋にある地元産品のお店は可愛らしいオリジナルアクセサリーなども多く売られていました。

御坊市の蕎麦カフェ中川でおられた方が独立されてお蕎麦を打っておられるようで 、 まだまだこれからが成長期なのかもしれません 。

今後が楽しみなお店だろうと思いながら ・ ・ ・

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これでこの日の幸せ終了です 。



そば処わくわく

お店は→和歌山県由良町中
電話は→0738-65-3841
営業は→11:30~15:00(LO14:30)
お休み→木曜日
最寄IC→湯浅御坊道路広川IC車約10分
最寄り駅→JR由良駅約1.2Km

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2018年6月24日 (日)

和歌山のやぶそば 有田市湯浅町吉川

江戸三大蕎麦といえば「 更科 」 ・ 「 砂場 」 ・ 「 やぶ 」だ 。
更科は信州から 、 砂場は大阪から 、 そしてやぶは生粋の江戸育ち 。

やぶのお蕎麦は黒いと言われるのですが 、 あくまでも更科や砂場と比べてのことで、田舎蕎麦のように黒いわけではない 。


和歌山県湯浅町に「 やぶそば 」という名のお蕎麦屋さんがあります 。
が、当然東京の神田やぶそばや並木やぶそばとは関わりありません。


 (多分そう思うのですが、確認したわけではありません)


ではなぜ「 やぶそば 」なのか?

それは玄蕎麦(蕎麦殻が付いたままの蕎麦米)を石臼で挽いて、その都度都度振るいにかけ 、 最後に挽く三番粉の割合を多く配合した玄蕎麦挽きぐるみが 「 やぶ粉 」とも言われ 、 この蕎麦粉を使い田舎風のお蕎麦に打ち上げているため 。
詳細を話すと長くなってしまうのでいずれまた  ・  ・  ・



で 、 鴨汁蕎麦を頂きます 。


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太い竹筒を割った器に盛られたお蕎麦は玄蕎麦費着ぐるみの色黒平打ちで 、 当然お蕎麦には黒ポチがたくさん散りばめられています。


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そのまま一手繰りすると 、 見たままの野趣ある田舎蕎麦特有の風味が広がり 、噛み進むほどにその美味しさを感じるお蕎麦 。


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こちらの鴨汁は濃厚で結構コクがあり 、 口に入れた時の印象とは違う嫌みのない後引きの旨味 。


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厚めに切られた炙り鴨も柔らかく 、 なかなか秀逸な物だと思います。


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つくねが入っているのは神田やぶそばと同じ 。


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蕎麦湯で割ると旨味が一層引き立ち 、 ホッコリと余韻を楽しみました 。


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たまに食べたくなるお蕎麦は 、 昔どおりなら石臼で手挽きされているはず。
また訪れようと思いながら

これでこの日の幸せ終了です。




Photo

やぶそば
お店は→和歌山県有田郡湯浅町吉川1-23
電話は→0737-62-3284
営業は→11:00〜14:00、17:30〜22:00
お休み→月曜日(祝祭は火曜休)
駐車場→店先に3台
最寄IC→有田IC
最寄り駅→JR藤浪駅 徒歩約18分

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