意外と雨脚弱く 大阪岸和田「戸開そば」
以前どなたかのブログで拝見、大阪は岸和田にある「戸開そば」へ。
小さなお店は飲食店が建ち並ぶ通りに飲み込まれてしまいそうやけど、意外と主張して店を構えておられました。
小じゃれた店内は喫茶店のようやけど、以前もお蕎麦屋さんやったそうです。ざる系のお蕎麦にも「冷・温」が選べ、昔のお蕎麦屋さんと今のお蕎麦屋さんが融合
「もり」は皮を挽き込み・「ざる」は挽きぐるみだそうで、迷うことしばし・・「もり」を注文。なんと卵を割ったのが付いてくるんよ! 出石の皿蕎麦や熱もりでは経験したけど・・・。ご主人曰く、辛めのお汁が苦手な人に、好みでまろやかになるようにつけているそうなんです(ちなみ、次は卵無しで注文)。
肝心お蕎麦はシャキッとしたコシのしっかりしたお蕎麦で、季節がら香り薄めです。それでも黒粒ポッチリがイッパイのほんのり香りがいたします。
お汁はたぶん関東系が好みの人に合う、辛味が勝った中に、鰹が悉皆主張する、とても美味しいお汁やったです。どっちかというと少し甘い目が好みの私にも「これも旨い!」・・・そんなお汁やったです。
そんなに少なく感じんかったけど、もうイッパイ頂けるかなと、鴨せいろ追加です。
なんと、ここのお店も鴨肉別出しなんよね もちろんお蕎麦は冷温選べるんやけど。
よく煮込まれたように感じる鴨肉はと~っても味がしみ、それでいて柔らかいのよ! 煮すぎると硬くなる鴨肉やのにね(?_?)。
お品書きの「鴨抜き」は写真左上のお鉢が出るそうです。
駅にほど近いお店やから、次回は是非電車でGo!です。でも一品はニシンと鴨焼き、それに鴨抜きだけのよう(私それで十分です。これで1000円はと~てもお得)
ご主人、意外と話し好きなようです。お蕎麦屋さんの情報など色々お話しいただきました。
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