« 時計を表示しましたよ! | トップページ | 熊野古道と餃子とお蕎麦 »

2008年6月11日 (水)

とってもウッディーなお蕎麦屋さん 滋賀県愛荘町「五弐庵」

お蕎麦屋さんというのはなぜか「白壁に焼きの入った腰板」とか「古民家を改築」とか和風や和モダンのお店が多いのが一般的なような気がするんです。固定観念でしょうかネ(私だけ

Gonian_1 今回ご紹介のお店はとってもウッディーな、外観からはお蕎麦屋さんと違うよ!!というお店なんです。まだ一回しか行ったことないんやけど「これはお蕎麦屋さんと違うでしょ」なんです。カントリーウエスタンが聞こえてきそうな、はたまたイタリアンパスタが出てきそうな・・・そんなお店が「五弐庵」です。

Gonian_2_2 恐る恐る入った店内は鍵の字のカウンターと小上がりが二つ、昼時でもありお客さん一杯です。メニューにはイッパイ文字が並び、なぜか居酒屋さん気分。隣のテーブルにはとっても大きい掻き揚げが運ばれ、これがと~ても美味しそう。そんな中でとりあえず注文はオーソドックスに。

Gonian_3 これは失敗?と、少々不安げな私はざる、同行O氏はおろしを。賑やかな店内にはモダンな音楽が流れ、今までとは違う未経験のお蕎麦屋さんです。そうそう、ウッディーといえば奈良の「会津屋」さんもちょうどこんな感じよね。しかも店先にはなぜか山羊が繋がれてるのよ( ・_・;)。

Gonian_4 そんなことを考えてる間に注文の品到着。最初の一口の印象が「ん~っ、美味しい」口の中から鼻先にかけてお蕎麦の香りがイッパイ広がります。こっ、こっ、これはかなり・・・・、い・け・ま・す。お蕎麦の付け汁は和歌山「そば切り徳」のものと似通う、わずかに麹味噌?の香りがするお汁。

滋賀県のお気に入り蕎麦は近江八幡の「日牟礼庵」、マキノ「業平蕎麦」やったですけど、このお店も「私の滋賀蕎麦」ランクイン、でその日は終了しました。

|

« 時計を表示しましたよ! | トップページ | 熊野古道と餃子とお蕎麦 »

お蕎麦の滋賀」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: とってもウッディーなお蕎麦屋さん 滋賀県愛荘町「五弐庵」:

« 時計を表示しましたよ! | トップページ | 熊野古道と餃子とお蕎麦 »