和歌山蕎麦 神前「かなや」その2
相変わらず「田舎」が出ていません。和歌山は神前「かなや」へ行ってきました。
いったい「田舎」の札がいつ壁に掛かるのか・・・、こうなりゃ徹底持久戦、という感じの「かなや」です。本日もその札が見あたらず、初めて「おろし」を注文です。かつて「せいろ」、「さらしな」、「鴨せいろ」しか頼んだこと無かったんやけど。
削り節はお店で挽いた削りたてやと思います。とっても香り立つシャキッとしたもので、辛味大根をちょうど良い具合にまろやかに包み込んでました。ところで、スプーンは何に使うの?
お蕎麦は二八の舌触り・歯ごたえ・喉ごし良い麺で、この時期美味しく頂けました。
みずみずしいお蕎麦は、それでも決して水っぽくなく、十分にお蕎麦を演出。
蕎麦湯を持ってきたお店の人にジェスチャー混じりでこうするん?って訪ねると、どうやらそのようです。残った蕎麦汁と蕎麦湯を入れ、そのスプーンで飲むようなんよ!
いつもの通り蕎麦湯差しをぐるぐる回してトロ味をつけ、お皿に蕎麦汁と一緒に入れ、それをすくって飲みました。
※提案:もう少し深めの肉薄のスプーンが飲みやすい!
前回に引き続き、昨今の物価高騰がお蕎麦にも及んでいるのがヒシヒシと感じた本日でした。お蕎麦は庶民から離れんの?
詳細は店名をプチ!
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