お蕎麦屋さんのアテ三品 大阪は新世界 「総本家更科」
昨日梅雨明け宣言、。でも明日はらしいですよ。でも今日の空に浮かんでた雲はまるで絵に描いたようで、天空の城ラピュタみたいやったです。
そんな本日ご紹介は、先日行ってきた新世界商店街にある「総本家更科」さんです。通天閣から商店街を日本橋に向かって歩くと、すぐ左手にそのお店はあります。
昔ながらの佇まい的入り口を一歩入れば、えっ ( ・_・;) 意外と広い空間が広がり、高い天井はお寺みたいに格子が切られてます。瞬間昭和初期にタイムスリップしたみたいな感じ(私の初めて行ったときの感想!)。
この日は立ち寄る予定無かったけど、突然の雨に立ち往生でチョット雨宿りに失礼しました。
お店の奥右手の帳場(今で言うレジです)や、左手のカウンター後ろにある小窓(そこが開いて注文の品が出ます)、何とも懐かしき風景。三丁目の夕日に出てきそうなお蕎麦屋さんなんよ。 でもお蕎麦は食べません 今日の目的はっ、目前に迫る串カツ街ですから。残念っ
まずは「出汁巻き」(定番なんよね)。お店の人に「量はどれくらい?」と聞けば「これくらいを三つに切ってます」。でそれを一つ注文。でも出てきた出汁巻きは四つに切られていて 実はこの日私は四人連れやったんです。お店の人が気を利かせてくれ四つに切ってくれてました。これで好感度 チョットしたことやけど、お客さんにはト~ッテモ嬉しい気持ちになるんよね
続いては、これも定番メニューの「板わさ」。
お店によってはイッパイ出てくること有るんやけど、一人で食べるんやったらこれくらいがちょうど良いですよね。
これは五切れで、最後の一切れは「遠慮の固まり」に(なかなか手を出しにくいと言うことです)
よく解らなかったのが「いりとり」。言葉の雰囲気から「炒り鶏」?・・・実はこういう物。
親子丼の「抜き」みたいなモンなんよね!」 やられた~ これは意外でした。鴨抜きや天抜きは知っていたけど、丼の具抜きとはね~・・・
結局、なかなか上がらない夕立についつい長居 ほろ酔い気分で串カツやさんに向かいました。
あちこちに更科と銘打つお店が有るけど、「総本家更科」の名前は納得のお店です。
休日のお昼時はお客さんでイッパイになるので時間をずらした方が良いですよ。
<a href="http://r.tabelog.com/osaka/rstdtl/27002821/" rel="tabelog ca24c1b5e01b97202793415b33cc97ec">更科 (さらしな)</a>
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