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2008年7月 4日 (金)

ご紹介 奈良県は黒滝村「侘助」

ナショナルがパナソニックに改名(10月らしいんやけど)。創始者「松下幸之助」と同郷の者としては、水戸黄門の「あっかる~いナッショナ~ル♪」がどうなるのか心配です。(まだやってますよね?・・・)

Omise_1_3 さて本日ご紹介のお蕎麦屋さんは、奈良県吉野郡黒滝村にある「侘助(わびすけ)」さん。

ウッカリ通り過ごしてしましそうな、山間の静かな場所にあるお店です。

Tennai_1_3 土間にあるテーブルと、囲炉裏の切った小上がり(板間)の比較的小さなお店やけど、昔の民家を改装した懐かしさ漂う雰囲気満載

田舎のお婆ちゃんとこへ帰ってきたみたい!

「よさ~くは 木~を切る~♪」みたいな? 山行きさん のお家はきっとこんなんやったんやね(解りませんが)  

こんなところで与作さんとお酒 呑みたいですよね!

この時は縁側に座卓を置いてくれ、網戸越しに流れ込む涼やかな風が気持ちよかったです。お蕎麦は冷たいのしか無いらしく、ざる注文。蕎麦掻きもあります。

Zaru_1 ここのお蕎麦には小鉢に「蕎麦豆腐」、デザートに「蕎麦ボーロ」が付いていて、とってもお得感を頂きました。

お蕎麦は黒ポチが混ざる程よいコシのモッチリ田舎風で、フンワリ香りと甘みが口に広がるんよね。少し醤油が勝った、でも鰹の香りがほんのり広がるお汁にはベストマッチ。

お塩も付いていて、お蕎麦にチョビットつけると甘みを引き立ててくれ、一粒で二度美味しいグリコ蕎麦

蕎麦ボーロ、大変懐かしく、子供の頃を思い出させてくれました。

Zaru_2 こんな山間部でお店成り立つの?と、いらぬ心配をしながらもとても心地よくお蕎麦頂きました。

道の駅吉野路黒滝や、温泉宿泊施設のある黒滝森物語村から少し登った所にあります。

そうそう、昼懐石(4人以上で要予約)もあります(2500円)。

ご近所の道の駅に「コンニャク煮」と季節で「素麺のふし」があって、これもなかなかGooです。

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