ご紹介 奈良県は黒滝村「侘助」
ナショナルがパナソニックに改名(10月らしいんやけど)。創始者「松下幸之助」と同郷の者としては、水戸黄門の「あっかる~いナッショナ~ル♪」がどうなるのか心配です。(まだやってますよね?・・・)
さて本日ご紹介のお蕎麦屋さんは、奈良県吉野郡黒滝村にある「侘助(わびすけ)」さん。
ウッカリ通り過ごしてしましそうな、山間の静かな場所にあるお店です。
土間にあるテーブルと、囲炉裏の切った小上がり(板間)の比較的小さなお店やけど、昔の民家を改装した懐かしさ漂う雰囲気満載
田舎のお婆ちゃんとこへ帰ってきたみたい!
「よさ~くは 木~を切る~♪」みたいな? 山行きさん のお家はきっとこんなんやったんやね(解りませんが)
こんなところで与作さんとお酒 呑みたいですよね!
この時は縁側に座卓を置いてくれ、網戸越しに流れ込む涼やかな風が気持ちよかったです。お蕎麦は冷たいのしか無いらしく、ざる注文。蕎麦掻きもあります。
ここのお蕎麦には小鉢に「蕎麦豆腐」、デザートに「蕎麦ボーロ」が付いていて、とってもお得感を頂きました。
お蕎麦は黒ポチが混ざる程よいコシのモッチリ田舎風で、フンワリ香りと甘みが口に広がるんよね。少し醤油が勝った、でも鰹の香りがほんのり広がるお汁にはベストマッチ。
お塩も付いていて、お蕎麦にチョビットつけると甘みを引き立ててくれ、一粒で二度美味しいグリコ蕎麦。
蕎麦ボーロ、大変懐かしく、子供の頃を思い出させてくれました。
こんな山間部でお店成り立つの?と、いらぬ心配をしながらもとても心地よくお蕎麦頂きました。
道の駅吉野路黒滝や、温泉宿泊施設のある黒滝森物語村から少し登った所にあります。
そうそう、昼懐石(4人以上で要予約)もあります(2500円)。
ご近所の道の駅に「コンニャク煮」と季節で「素麺のふし」があって、これもなかなかGooです。
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