お蕎麦が美味しい居酒屋さん 和歌山市「どんどん」
暑中お見舞い申し上げます(といってもまもなく残暑見舞いですが)・・・
本日はチョイと毛色の変わったお店をご紹介です。お店は和歌山税務署の南隣にあり、店の名は「どんどん」。カウンターに大鉢料理が並ぶ居酒屋さんなんよね。女将さんともうひとかた女性が切り盛りしてるんやけど、居酒屋の女将とは仮の姿 しかして本当の正体は・・・チョット引っぱりすぎてしまいました。蕎麦打ち職人です。
のアテに頼んだ一品。黄色と白のタクアンに梅干しと刻み大根漬けかな?
なかなかいけるんです、これがまた。
前回友人と初めて来てお蕎麦の話をしてたら、女将さんが割って入り「実はここ、あ・な・ば 」。?・・どうやらおここは蕎麦屋さんの穴場らしいんよ
以前お蕎麦屋さんをやってたそうで、5年ほど前に閉店したとのこと。期待と困惑が複雑に入り交じる中、今回お蕎麦注文。
お酒と一品料理で時間をつぶしてる間に、女将さんは入り口脇にある蕎麦打ち場で蕎麦を打ってくれてます。
30分程してお待ちかねのお蕎麦登場です。 これが意外と美味しそうで、まずは二三本そのまま口へ。
意外といけます。美味しいやん。
お蕎麦の香りもそこそこに、それ以上に、甘さが口の中から鼻の奥に広がるんよね。
ひき続いてお汁にチョイと漬けれは、甘すぎず、辛すぎずのちょうど良いあんばいに思わずGoo!
それほど期待してなかっただけに(大変失礼)驚きいっぱいやったです。
女将さん曰く「乱れ打ち」の麺はチョット不揃いやけど、きっちり入った黒ポチに、そのお蕎麦の性格が表れてるような気がしました。
なんと、その後替え玉と称し、大皿に一杯の蕎麦が出てきて、チョイとイッパイのつもりが、も~っお腹イッパイです。
「どんどん」は、和歌山県庁にほど近い和歌山税務署南隣です。
定休日:土日祝 営業:17:00~21:00
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