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2009年5月

2009年5月30日 (土)

蔵出し1 和歌山は「そば切り徳」

骨折のため「ためネタ蔵出し」となりました。

4月にそば切り徳へ行った時、初めて雑穀米ご飯のセットをいただきました。
セットをいただく時は、いつもお稲荷さんやったのやけど。。品切れ (;。;)
程よい甘さに煮込んだアゲに包まれた小振りコンコンさん(私、お稲荷さんのことをこうも呼びます)2個。

嘆いても無いモンは無い、何事もあきらめが肝心や!!
揚げ蕎麦煎餅パリパリ、蕎麦茶をズズ。。そうこうしてるとご飯とおかず登場。
本日は蕎麦豆腐に熱々出汁巻きと生姜です。

Zakokugohan


まずはご飯、、、アッ、ウマい!意外と美味しいやん!!
お出汁で炊かれたご飯はフンワリとして、優しい香りが広がります。
生姜を一口噛んで熱々出汁巻きを口に。少し薄い目の味付けに生姜の辛さが程よい刺激。

丁度食べ終えた頃を見計らいお蕎麦が登場なんよ。

Sobakiri


いつもながらの少し粗挽き加減、色濃く黒ポチが入ったお蕎麦、、、お気に入りなんよ。。。

Soba_up 味と香りが”く~っ”と口から喉へと消えて行くんよね。

和歌山市内では お蕎麦やと思います。


Sobayu


残ったお汁に白濁の蕎麦湯を注ぎ、残しておいた揚げ蕎麦煎餅でいただきました。

これでこの日の幸せが終了しました。

そば切り徳

お店は→和歌山市屋形町4-15-11
電話は→073-427-3456
営業は→11:30~14:30 18:00~20:00(要予約)
お休み→日曜・木曜日
駐車場→すぐそばにコインP有り
      サービス券有ります

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2009年5月22日 (金)

骨折です

左足ほぼ全体にギブスが巻かれ、松葉杖生活 (;。;)

一昨日、飲み会の帰りにタクシーから降りて、体の向きを変えようとした時にバランスを崩し転倒。
翌日起きると膝の痛み。病院でレントゲンを撮ると、膝のお皿にヒビがくっきり。

全治4週間・・・これはかなり痛手です (/_;)
出歩き回れません (x_x)

自業自得です・・・

          P1010131

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2009年5月16日 (土)

小さな町歩き 万葉の和歌浦~雑賀崎散歩

万葉集と言えば奈良!。確かに多いけど・・
でも和歌山を歌ったものもかなりの数があります。
そんな万葉の地和歌浦から雑賀崎を歩いてきました。

P1010605P1010607_2P1010625_2     

若の浦に 潮満ち来れば潟をなみ 芦辺をさして鶴(たづ)泣き渡る」(山部赤人)
今年の潮干狩りは貝の育成が不調のようで、中止しますの漁協の看板。でも家族連れがお弁当を持って潮干狩り。

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玉津島 磯の浦廻(うらみ)の砂(まなご)にも にほひて行かな妹も触れけむ」(柿ノ本人麻呂)
紀州徳川家十代藩主 徳川治宝(はるとみ)の頃、東照宮の御旅所に向かうために築造されました。
江戸時代では九州以外にはとても珍しいアーチ型石橋。

P1010623名草山 言にしありけり吾あが恋ふる 千重の一重も慰めなくに」(不詳)
西国三十三カ所二番札所「紀三井寺」が麓に建立されています。早咲き桜で有名。

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川の流れと打ち寄せる波が造った自然の砂州に松林が長く続く姿は、丹後の天橋立と同様のもの。
今ではすっかり人工的な姿に変わり果てたものの、公園整備で庭園などが造られ、違った美しさを楽しませてくれます。

P1010630

潮満たば いかにせむかと海神(わたつみ)の 神が手渡る海人娘子(あまおとめ)ども

P1010639 片男波から和歌浦港へ歩みを進めると、昔は伊豆や宮崎と並び新婚旅行のメッカと言われたほどの観光地。かつての名残が目に飛び込んできます。ちょっとゴーストタウンのような。。。。

老舗旅館が次々と姿を消していく、とても寂しいことです。

P1010641

若の浦に 白波たちて沖つ風 寒き夕(ゆうべ)は大和し思ほゆ」(藤原卿)
それでも海は昔の美しさを残しています。

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海辺を楽しむ家族連れが多く、この暑さに雀も水たまりで行水です。

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田ノ浦漁港に入ると浪早ビーチではすっかり夏模様。

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網引する 海人とや見らむ飽浦(あくのうら)の 清き荒磯を見に来し吾を」(柿ノ本人麻呂)
田ノ浦、雑賀崎は急斜面に密集して家が建っていて、道は細く路地と言うに等しい。

P1010669_2P1010674P1010677P1010684_2     

家並みに進入すれば、まるで迷路に迷い込んだごとく。「延ばせば手が届く隣家」の地域はいったん火災が起こると止めどなく火の手が広がるので、人々の防火意識が強く、過去に火事を出したことは極めて希です。
ようやく港から岬の上に登り切ると、鷹巣灯台へ続く道。そこから脇道を下ると「番所庭園」が見えてきます。   

P1010695紀の国の雑賀の浦に出で見れば海人の燈火波の間ゆ見ゆ」(藤原卿)
草花や松・芝生が植えられた庭は、江戸期に黒船の進入を見張る番所であったところ。

P1010709

見張り台のあった岬の先端からは紀伊水道が一望。
陽光うららかな輝きに疲れた体を癒されながら鷹巣灯台へ向かいます。

P1010715

み熊野の 浦の浜木綿百重なす 心は思えど道に逢わぬかも」(柿ノ本人麻呂)
いよいよ散歩も終盤へ。再び雑賀崎の集落を港まで下り、トンネルへ向かいます。

P1010718

P1010720 漁港の町に露天の魚屋さん。

この日は臨時休業のようでした。

P1010722P1010726 

トンネルを抜けると臨港エリア。廃線となった南海電車の線路を見ながら紀州徳川家ゆかりの「養水園」へ。他では珍しい海水を引き込んだ池泉回遊の庭園。池には鯉の代わりに鰻やボラが泳いでいます。近年徳川家の別荘「湊御殿」がここに復元移築されました。養水園はとても綺麗な庭園、いずれ機会があればご紹介。
約17キロの散歩、終了です。

交通は
片男波→和歌山バス玉津島神社前・不老橋下車
遊歩道→和歌山バス新和歌浦下車
浪早ビーチ→和歌山バス浪早崎下車
番所庭園→和歌山バス雑賀崎下車
養水園→和歌山バス養水園前下車   

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2009年5月10日 (日)

堺旧港観光市場へ行ってきました。

南海堺駅すぐ近くにある鮮魚市場で、毎月第二日曜日に開催されていて、お安く買い求められるみたいなんよ。
やきとり君の参加されてる泉北蕎麦打ち普及の会も出店。とのことで出かけてきました。

お蕎麦と天丼でもいただいて などと考えながら・・・ヾ(^v^)k

Joukyou_1

でも、あいにく電車に乗り遅れ、マグロの解体販売は終了。(x_x)
市場には食堂も有って、4・5軒のお店には天丼やマグロ丼を食べてる家族連れや、天麩羅アテに 呑んでるお父さんたち・・・羨ましい。

道路を挟んだ広場にも色んなお店が出店していて、ま~~っ賑やか。人イ~ッパイ。
一番端っこの鮮魚すくいコーナーの蕎麦に、いえ、傍に・・お蕎麦屋さん有りました。
今回は冷たい「おろしぶっかけ」のようです。向かいの宮崎地鶏焼きの誘惑にも負けず、「お蕎麦一つお願いします」

氷で冷やされたお出汁をかけて、おろしをポンっ、カツオをパラリ、「ネギどないしょっ?」・・「いれてっ!」

Orosibukkake

お~っ!!、美味しそうです。

マゼマゼして、いっただっきま~す。汗吹く暑さにピッタリの冷たいお蕎麦。シャキーンとした角の立つコシで、冷たいお汁がカツオとおろしに絡んでと~ても美味しかった。

Bukskr_up

その後、印度カレー屋さんの胃袋を刺激するスパイシーな香りや、天ぷら屋さんの揚げ油の匂いを振り切り市場の中を拝見。

市場の魚屋さんで「ダンゴ汁300円」発見。「おっちゃん、ダンゴ汁一つ!」、オ~ッ、丼に大っきなツミレが六つも入っています。

Tumire

これも美味しいんよ。生臭みが全く無いし、上品なお汁と魚のダンゴが融合。

Tumire_up ハフハフ、フンワリ、熱いけど美味しい!、不覚にもお腹イッパイになってしまいました。
あなどる無かれダンゴ汁・・・

Kareyasan_2 カレーと天麩羅の匂いに悩まされ、イベントの演奏などを聴きながらプラプラした後、仙波寿しさんのコーナーで鯖棒寿司を購入して会場を後にしました。
(ハモやカニ、解体されたマグロのトロ・・・ で来たらよかった   )

さて、本日もう一つの目的はアナゴ寿し。深清鮓さん、堺で昔から有名なお寿司のテイクアウト専門店。
腹ごなしに一駅歩いて到着。丁度二組お客さんが出て行くのを見届けて入店。
初めてでは上穴子握りはおこがましく、並の握りとも思ったんやけど結局箱と巻きを購入。何やら予約のお寿司もいっぱい有るようでした。

Osusi

トロッと煮切りが塗られた穴子押し寿司は、とても美味しくてフワッとしていて、握りもお願いすれば良かった・・・
市場で買った鯖寿司は酸味が利いて、しかもとても肉厚の鯖がのったお寿司。
お酒のお供にいただきました。

実は、辛汁さんが紹介されていた「中中」さんへ行こうと思っていたけど、、、諦めました。

これで本日の幸せ終了です。

堺旧港観光市場

開催日:毎月第二日曜日
時  間:AM10:00~PM2:00頃
場  所:南海堺駅(徒歩5分程度)

深清鮓

お店は→大阪府堺市堺区出島町1-1-22
営業は→9時30分~18時(売切れ次第閉店)
お休み→
火曜(祝日の場合は営業)
お車は→P有り
最寄り駅→南海湊駅(徒歩10分程度)

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2009年5月 6日 (水)

色黒美人?に再会 奈良市大宮町「だんだん」

さて、最後はここで締めることを決心。三条通のかえる庵さんとかなり迷った末に決定。
ここは香りある挽きぐるみをいただかないと・・

Meniu_2 で、の前にもうひと呑みとなって、お母さんにメニューをいただくと、結構夜の一品充実してるのにビックリ

イワシの煮付けと春菊のお浸し、豚の角煮で焼酎蕎麦湯割り。。(;^^)ヘ..

Kakuni_iwasi

イワシは針生姜が入って生臭み無く、煮魚が苦手な私でもOK。
軟らかく煮込まれた豚角煮に辛子をチョイと漬けて口に入れれば、トロトロとほぐれゆく食感にお肉の旨みが広がります。
春菊お浸し!こういうアテを出していただける。春の息吹を感じる苦味にお出汁の甘味が融合します。
なんたる酒飲みの幸せよ・・・(^_^)
焼酎もう一杯・・・お願いしてしまいました。

不思議なんやけど、一緒にお蕎麦を食べに行ってくれる友人達はみんな楽しいお酒が好きです。
気のおけない友人と昔話や趣味の話に花を咲かせてお酒を飲む、幸せ。。。

さて本日の〆蕎麦・・迷ったあげくにオーソドックスにざる。T氏は割子蕎麦を注文です。

Zaru

前回同様色黒で香りがあって、お蕎麦を主張するお味がとっても私好み。甘味とえぐみが同居。

Soba_up 割子の薬味にあった黒い物体がのっています。尋ねると岩のりの干したものだそうで、出雲では・・・「・・・」と言うそうです。。。

ご主人は島根出身の方だそうで、「だんだん」は出雲の方言で「ありがとう」の意味なんよ・・だんだん

Sobapurin

Sobayu
デザートの蕎麦プリンと蕎麦湯をいただいて、ホンワリ気分で に乗りました。

これで本日の幸せ・・本当に終了です。

GWを半日に詰め込んだ濃厚な日。。

出雲蕎麦 だんだん

お店は→奈良市大宮2-2-34
電話は→0742-30-6566
営業は→11:00~15:00 17:00~21:00
お休み→月曜日
お車は→2台
最寄り駅→JR奈良駅(徒歩約5分)

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やっぱりお蕎麦とセット 奈良は大宮「貘貘」

GW-SP第二弾。歩き疲れてたどり着いたのは餃子のお店「貘貘」さん。
本日は是が非にも「イカ餃子」を! とばかりに訪れました。
このお店、ある方のご紹介で初めて訪れてから本日三度目です。

お客さん一杯で空いてるカウンター席へ。
餃子と言えば・・   (m_m) 
前回、不覚にも突き出しの「島ラッキョウ」で 二杯やったので今回は慎重にね。

Tukidasi_2 ・・こっ、これは、胡瓜の中華風ピリ辛漬けニンニク風味、で、もろくも撃沈 (*^^*ゞ

突き出しは時として凶器になるんよね。( ^.^)( -.-)( _ _)

本日は二人やから一人前ずつ色んな種類を。季節の餃子、それとイカ甘エビネギスジ!!

Ebi_takenoko_suji

秋冬に続きいよいよ春の餃子は筍。木の芽味噌?を塗った餃子は、噛むといきなり大っきな筍がザクッ。。エッ、細かく刻んだのと違うんよ。固まりです。
甘エビは2度目、香ばしくてホンノリ甘味が広がりました。
醤油味のネギスジは、タレを付けずにそのままで。柔らかくて油の甘味が醤油と絡まり甘辛く口に広がります。
同行スジ好きのT氏はいたくお気に入りの様でした。

追加です。貘貘タコ手羽先(前回奥様に助言戴いた通り二本だけ)、

Ika

お目当てのイカです。そのまんま小さいイカの姿焼きやん。。
いえいえ、食べてみるとイカのシコッとした食感に餃子の具がフンワリ、これはビールにも焼酎にも
イカの甘味が肉と野菜の甘味に合わさり、おろし生姜がアクセントで不思議なハーモニー・・・手羽先餃子もイカ餃子も生まれて初めてを二度もこの店で経験です。

Tako_bakubaku タコはイカと違い餃子の皮に包まれているのですが、これも食感と甘味を楽しむことが出来る一品。

他のお客さん達は鍋物に餃子を組み合わせていて、お店の方が忙しそうに仕上げのソバを運んでました。
餃子の2/3を同行者がたいらげてお店を後にしました。

さーっ、あと1軒で幸せ終了です。

貘貘

お店は→奈良県奈良市大宮町2丁目4-6
電話は→0742-33-8943
営業は→11:30~14:00 17:30~23:00(日祝22:00)
お休み→月曜日
駐車場→有り
最寄り駅→JR奈良駅(徒歩6分程度)

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2009年5月 5日 (火)

奈良町散策のお昼蕎麦「季のせ」

GWスペシャル第一弾です。

奈良町センターのすぐ近くに有る「季のせ」さんへ行ってきました。
場所柄多くの観光客が訪れるので、お昼のピーク時にはいつも満員のようなんよ。
私もかなり以前に一度行ったきりのお店。
どんなお蕎麦かはもう一つ覚えがないんやけど、この日は友人とご一緒に再訪問です。

Omise まずは「甘エビの唐揚げ」、「タコ天」・・・そして  (^^ゞ

それに少し後で十割せいろをお願いします。
少し待っての入店、でも後から後からお客さんが戸を開きます。
前回も妙齢のご婦人方と相席でした。「うるさくって御免なさいッ」・・いえ、気にしませんから。。。

Ebi_tako

タコもいいんやけど、特筆は甘エビ唐揚げ
カリッと揚がった殻の中には、以外にもプリッとした肉厚の食感。これはええわ、 にピッタリなんよ。「思わずもう一本」と喉から出かかったのを甘エビで押さえ込みました。(^_^)

そうこうしてお蕎麦が登場です。

Towarimori

少し色白で更科っぽい感じのお蕎麦は、コシのあるアッサリと軽いお味のようです。
甘エビの毒気に押された感は否めませんが。。。

Soba_up お汁は甘さを少しし控えているも、お出汁が香るもので結構美味しく感じます。
わずかにトロ味が付いた蕎麦湯で割ると、お出汁の香りがフンワリと立ち、後味さっぱり。

他のお客さんはお蕎麦とご飯に何品か付いた「そば御膳」を食べている人が多いみたい。

さあ、奈良町を散策。

BasyouBotanKousin

御料神社の牡丹はそろそろ終わりを迎えようとしていて、最後の勢いを見せてるようでした。

これで本日の幸せ・・は、まだ終わりません。
GW_SPですから。。。

季のせ

お店は→奈良県奈良市東寺林町20
電話は→0742-22-5833
営業は→11:00~14:30 17:00~20:00
お休み→火曜日
駐車場→無し、 

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2009年5月 2日 (土)

やっぱり再訪 道頓堀は「星(あかり)」

少し前のことです・・・\(__ )

道頓堀にある小さなお蕎麦屋さん、あかりへ再訪です。

Guriko_2 前回同様ちょっと遅い目の入店。同行T氏と一番奥のカウンター席へ。
今回のお目当ては「穴子蕎麦ずし」。。。そやから、当然のごとく奥様に一品のメニューをいただいて、

出汁巻き、焼き味噌、ナメコおろし、で蕎麦ずし。。。と

「蕎麦寿司と焼き味噌は時間かかります」、いえいえかまいません。先を急ぎませんから。
フンワリ出汁巻きはお出汁に浸けていただき、生姜をガリッ。ビール進みます。

Dasimaki 

Namekoorosi 絶品の酒の肴ナメコおろしは辛味大根とカツオにナメコを絡ませます。この甘辛まろやかがたまりません。
日本酒・焼酎ならずとも、ビールにもOKなんよ。

料理が盛られる器は信楽の知人にお願いして焼いてもらったそうで、なかなかこれが味があるのよ。
備前のような素焼きが大好きなT氏はかなり気に入ったみたいで、色々ご主人と話してました。

Yakimiso そば味噌登場です。以前もお伝えしたんやけど、白味噌仕立てで辛味を抑えた焼き味噌。
甘さの中にフッとカツオが香ります。

練り込む具材やお味噌の合わせ方で味が代わり、お店お店で違う美味しさを楽しめるんよ。 いずれにせよお酒のアテには良いお品です。(^_^) 

T氏、これはかなりお気に入りのご様子で。。。
ほとんど一人で食べてしまってました・・・(・0・)

そして本日の主役、穴子蕎麦寿司です。

Sobazusi

蕎麦寿司は今までに一度しか食べたことないんやけど、ここのは具が多いんよ。(ハート)
ワサビをチョイと載せてお汁に浸けていただきます。
これはよいです。。。まず海苔が来ます。その海苔の香りに溶け込むように穴子とお蕎麦と玉子の甘さが続き、胡瓜が清涼感を出して生姜でシャキッと仕上げる。。。(^_^)
まさに渾然一体。・・・グルメ番組のコメントみたいやね (;^^)ヘ..

お蕎麦は福井で30メッシュのチョット粗挽きに製粉してもらった丸抜きと挽きぐるみのブレンド粉を使われているとのこと(それでお蕎麦にが混ざってるんよ)。
実はお店の名前、お蕎麦の星にかけられたようです。で、道頓堀なら丁度良いかなって「あかり」と読むようにしたそうなんよ。

この後、ざる一枚を二人で啜りながら、トロッと蕎麦湯で締めました。

Kanidouraku 難波551で豚まんを買った少々酩酊気味のT氏は、電車の中で「豚まん食べる?」「豚まん食べる?」を繰り返しているうち、いつしか高いびき。

これで本日の幸せ終了です。

手打ちそば 星(あかり)

お店は→大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-9 豊栄ビル1F
電話は→06-6212-5450
営業は→18:00~翌2:00 土・日は12:00~翌2:00
最寄り駅→地下鉄堺筋線 日本橋駅徒歩5分程度

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