とっておき美人店員の接客 三津屋 妹尾
年の瀬も迫り、昨年同様年末蕎麦ツアーの予定やったんやけど・・・
風邪です。ここ何年もひいてなかったんやけど、久し振りに本格的。
検査ではニュータイプインフルや無かったんやけど、37度前後の熱が続いてるんよ。
なんでこの時期やねん (怒!)
残念ながらで、今年最後のお店紹介。
北近畿豊岡道青垣ICから5分余りの集落にあるお蕎麦屋さん「三津屋 妹尾(せのお)」さん。2度目の訪問です。
かつて茅葺きの古民家を改築したお蕎麦屋さんはまだまだ新しいお店なのですが、しっかりとしたお蕎麦を食べさせてくれます。
入口から土間に入ると、可愛い女の子が障子を開けてお出迎えしてくれました。「いらっしゃいませ、お好きなお席にどうぞ」(^_^)
で、揚げ蕎麦とお茶を配膳してくれ「注文が決まったら呼んで下さい」(*^。^*) こっ、これはかなりの達人です。この夏にはお見受けしなかったのですが。
おろし蕎麦を頂くことに。
この美人店員は、まだまだ5歳の有望株。
お蕎麦を頂いている最中にも、自作の小さな色紙クリスマスツリーを持ってきてくれたり、名刺に名前を書いてくれたりと楽しい一時を演出。
これはチョットわからない (^_^)
今回頂いたぶっかけタイプのおろし蕎麦はカチッとコシのある細打ちで、マイルドな辛さの大根おろしに鰹節の甘さや旨味がとてもマッチします。
麺の細さや食感は十津川の「風庵」さんを思わせる物で、抜き実に鬼皮を少しだけブレンドしているとのこと。
こうする事でお蕎麦らしい少し黒っぽい色にしてるのだそうです。
食後ご主人と暫くお話しをさせていただいたのですが、その中で篠山の「ゆるり」というお店がスゴいらしく、そこのご主人の蕎麦打ちは真似できないそうです。
それと、まだお店を始める前に食べた、東北の「石臼屋」ご主人の粗挽き蕎麦が忘れられず、それでもその難しさに粗挽きには挑戦できないと言われておりました。
この方はかつて、永沢寺蕎麦段位認定会の審査員もされていたそうです。
色々お蕎麦の話をして頂き、尚もっとお話を伺いたくも帰路が気になりおいとましました。表までお見送り頂いた奥様に恐縮しながら、
この日の幸せ終了です。
三津屋 妹尾
お店は→兵庫県丹波市青垣町田井縄640
電話は→0795-87-2550
営業は→11:00~15:00
お休み→火・水・木・金(祝日除く)
最寄り駅→北近畿自動車道青垣インターチェンジ2km
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