サントリーでオードブルと楽しむ山崎2010年秋
今を遡ること26年、山崎というウィスキーが発売されました。
日本におけるシングルモルトウィスキーの先駆となったのです。
私が山崎と出会ったのはとあるバー。
初めて口にしたシングルモルトはフレーバーでほんのりフルーティーさが味わえ、尚かつ力強くて衝撃的でした。
そんな山崎を製造する蒸留所で開催された「オードブルと愉しむ山崎」というイベントへ行ってきました。
今回「あまから手帳」監修のオードブルをいただきながら山崎を楽しむという企画。
受付のあるウィスキー館ではサントリーの歴史がたっぷりと展示され、赤玉ポートワインや角瓶など懐かしい展示物が一杯。
ポスターからカレンダー、サントリーグッズが一揃え。
トリスおじさんもこんなにグッズになっていたのですね。
トリスの象徴ですものね。
工場見学ではお酒が飲めない人なら酔っ払いそうな香り漂う中足を運びます。
そして樽詰めされたウィースキーはここで眠りに入り目覚めの時を 待つのです。
そしてこれが天使の分け前。樽の中で年月を過ごすうちに僅かに僅かに蒸発していき、美味しさだけを凝縮していく。
見学を終えユッタリと座れる試飲会場へ。いよいよテイスティング。10年・
12年・18年の山崎と12年の白州が並べられていて、順番に利き酒をしていくのですが。
さすがに亀の甲より年の功、飲み進めばその芳醇さが増していくのがよく解ります。
さてお楽しみのオードブルは6種の料理が少量ずつ盛りつけられワクワク感一杯。季節野菜のディップ、醤油豆、鰤の照り焼き白葱添え、お茶飯のしぐれ巻き、チーズ味噌漬け、チョコレートジャムとバケット。
色んな料理に山崎がどう美味しく絡まるか、それを愉しむために用意された品々。
オードブル用に用意された2杯の山崎。まずは教えて頂いたとおりに作ったハイボールで。
これがまた不思議にどれもが美味しく感じるのです。
次ぎにテイスティングで残ったウィスキーと共に。
そして残りの1杯は水割りでいただきました。
残念ながら飲み放題ではないので、お酒はこれで終了ですがとても満足感を得ることが出来ました。
帰り際に見た棚には様々なボトルがまるで宝石のように輝いています。
この煌めきを胸に納め・・・
これでこの日の幸せ終了です。
追伸:野菜ディップに付けるお味噌はお酒のアテに最高でした (;^^)ヘ..
場所は→大阪府三島郡島本町山崎5-2-1
営業は→10:00~16:45(最終入館16:00)
見学は→10:00~15:00
最寄り駅→JR山崎駅・阪急大山崎駅(徒歩10分程度)
お休み→年末年始
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コメント
いいな~
お酒の飲めないSpは楽しみがないですが、、。
オードブルも素敵に作られていますね。
あいまって美味しい試飲でしたね。
ちなみに私たちが作ったお味噌も600キロを完売しそうです。
11月の一日に三輪駅前で最後の試食販売です。
投稿: スヌーピー | 2010年10月28日 (木) 17時59分
SPさん、今晩はです。
抽選で当たってしまいました ヾ(^v^)k
でも、オードブル美味しかったです。
当然サントリー山崎もGooでした。
お味噌と一口おにぎりとてもいただきたいです。
ただただ残念ながら仕事の加減でお伺い出来ません。
・・・かなり残念です (;。;)
投稿: エノさん | 2010年10月30日 (土) 00時10分