国内に3万社を超える稲荷社の総社伏見稲荷で、登山?
実を付けた稲穂が頭を垂れ始める8月。伏見稲荷を訪れました。
五穀豊穣を祈願する訳ではありませんが (;^^)ヘ..
カラッとした青空を見る事が少なかったこの夏。赤と青のコントラストを求めて。
が、京阪伏見稲荷駅に下りる頃には薄雲が広がっていました。
でもさすがお稲荷さんの駅です。色・デザインからして稲荷です。
駅から続く参道には、両脇にお土産やさんや食堂があって、短いながらも楽しい (^.^)
初めての訪問で、立派な楼門や拝殿にビックリです。
今年御鎮座1300年で本殿などの修復が行われていて、早々に千本鳥居へ足を向ける事に。
旅番組や旅行誌などではよく見た鮮やかな朱の鳥居。
時折顔を覗かせる太陽が光のコントラストを作り、
鳥居の色を様々に変化させて、この陰影が綺麗に映えるのです。
寺院の伽藍を思い起こすような雰囲気。
以外だったのは・・登るのです。それもかなり (¨;)
稲荷山半ばの四つ辻に至り、振り返ると京都市南部を一望出来る高さ。
さて、ここでタイムアウト、本当は一ノ峯まで登りたかったのですが下山です。実は千本鳥居の途中には何軒かの茶店があって、そのうちの一軒「瓢亭」が気になっていて (*^^*ゞ
京都の有名料亭と同じ店名だけではなく、窓際の雰囲気が良さそうで。
身欠きニシンは少々小振りながら、でもホッコリと優しいお蕎麦とお出汁。
窓からの風を扇風機が手伝って涼しさを運び、
この日気温35°で頂く熱々蕎麦、それでも完食してしまいました。
女将さんと色々お話をさせて頂き、後ろ髪を引かれながらお店を後にしました。
さて稲荷社を辞してもうひとつの目的、駅に向かう途中の食堂です。
伏見稲荷と言えば
あっ、違いました。
そうです、お稲荷さんにはお稲荷さん。
程よい大きさは一口でもいけそうです。ジュワッと口に広がるジューシーさ!
もう一品は鶉の焼き鳥。
次回は最後まで歩きぬこうと思いながら。。。この日ビール中便一本で帰路に着きました。
京都府京都市伏見区深草稲荷御前町から稲荷山官有地
最寄り駅 京阪伏見稲荷駅・JR稲荷駅
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