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2011年10月22日 (土)

小さな町歩き 中山道木曽路「奈良井宿散歩」

「木曽路はすべて山の中である」。藤村の夜明け前にあるこの言葉どおり、木曽谷を行く中山道は嶮岨な山で挟まれている。

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中山道六十九次の中、木曽路には十一宿、その内最標高地の宿場が奈良井宿。

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かつて奈良井千軒と唱われ栄えた宿場町奈良井。木曽路を凝縮した姿が今尚残り、現在重伝建に指定された町並みはその歴史を感じさせる。

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平日にしては結構な人出。NHK朝の連ドラの舞台だったのですね・・・知らなかった (-.-;
後日聞いたところではお蕎麦屋さんのドラマとの事、いやはや全く情けない。

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鍵の手と呼ばれるクランク、妻籠や馬篭にある枡形と同様外敵の侵入に備えた物でしょうか?

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街道沿いに建ち並ぶ家々は古く、助さん角さんを従えた御老公が現れそう。
奈良井の家は一階の屋根より二階の屋根が50cm程長く出張り、名の通り出梁造りと言われるようです。
その軒先に吊された行灯看板が、山間の宿場の雰囲気を盛り立てているのです。

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朝日を受けた連子格子が路上に落とす光を眺めながら、ようやく太陽の光を直に感じるのでした。

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山深い木曽は普段の生活に比べてタイムラグを感じ、爽やかな秋風が宿場を通り過ぎていきます。
どこからか葛城ユキの歌が聞こえてきそうな木曽路の奈良井宿でした。

♪ 木曽は~山の中ですぅ~、誰も来やしません・・・♪

つづく

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