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2011年12月

2011年12月31日 (土)

小さな町歩き 東大寺から三条暮れ色

今年も後数時間となりました
比較的穏やかな年の瀬の一日
一年の終わりは やはり奈良で締める事にしましょう

夕暮れが近づく頃の東大寺では

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鹿が走ります・・

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人も走ります・・・

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5_ 家族連れや二人連れ、友達連れ等

まだ一日の余韻を楽しんでいました

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猿沢池に佇むと

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やはり小走りに急ぐ人が

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灯点し頃の路地裏にやすらぎを憶えながら

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灯りに浮かぶ帽子達が まるで夜の水族館の魚のようで

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まるで手招きをしている様な 赤い誘惑を断ち切り

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路地から三条へ抜けると

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とても綺麗な夕焼けが広がっていました
心が温まったので体も温めようと

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蕎麦湯で割る焼酎を胃の腑に流し込み

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当然のようにお蕎麦で締めた奈良の一日

11月中旬の暮れなずむ奈良は
師走の慌ただしさを感じたのですが・・

やっぱり落ち着く所へ落ち着いて

それでは皆様 どうぞ良いお年をお迎え下さい

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2011年12月30日 (金)

真冬の鴨抜きは・・ 池の端藪蕎麦


残念ながら閉店


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新年の足音がすぐそこに聞こえるアメ横には歳末の賑わいが溢れ・・

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寒風渡る不忍池には、枯れハスの間を泳ぐ鴨を見て、美味しそうと呟く同行E氏。。。
この日繁華街の一角にある池の端藪蕎麦を訪れました。 

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開店に少し間があるお店を覗くと、引き戸を開け「どうぞお入り下さい」。
並木藪同様店内に招き入れてくれます。

訪れる前から思っていた鴨抜き、この寒さではとりわけ格別でしょう。
焼酎蕎麦湯割り・焼き海苔と共にお願いしました。

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大きな湯桶と共に出された徳利、いえ・・酒桶??
焼酎が入った檜?で作られた器と、竹筒に入った小さな茶筅が添えられ。
こんな素敵な光景が目の前に広がると、見ているだけでほろ酔い気分。

8_ 早速とばかり蕎麦湯を注ぎ入れると・・あれまビックリ!! 薄緑のトロ味有る蕎麦湯が流れ出すではありませんか。抹茶? クロレラ??
お店の人に確認する間もなくお待ちかね、鴨抜きが出されます

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小振りな丼に張られた熱々甘汁には白髪葱が浮かび、お箸で探ると・・(^_^) 肉厚で大振りな鴨肉が浮上。
これが軟らかくてジューシー
一口汁を飲むと熱ッ! 汁に広がる鴨脂が保温効果を出しています。
焼酎と共に冷え切った体をフンワリ解きほぐしてくれる。

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12_ 話に聞き本では読んでいたのですが、いよいよ初体験の焼き海苔。嬉しいっ!
蓋を開けると焼き海苔が現れ、その下には小さな炭火
焼き海苔をアテにチビチビとお酒を飲む。その間に海苔が湿気ないよう工夫された器。
目の辺りにすると・・チョット感動ものでした。

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至福の一時に思わず満足しきり。。。あっ!
これを忘れてはなりませぬ。(;^^)ヘ..

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角がカチッと立ってコシを感じるお蕎麦は、滑らかな舌触りと仄かに甘さが漂うもので、、

江戸蕎麦の粋をチョット垣間見たのでした。

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池の端 藪蕎麦

お店は→東京都文京区湯島3丁目44番7号
電話は→03(3831)8977
営業は→11時30分~14時・16時30分~20時
      日祝通し営業
お休み→水曜
最寄り駅→東京メトロ浅草駅徒歩5分

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2011年12月25日 (日)

やっと行ってきた! 西浅草おざわ

西浅草の繁華街から少し北に外れた所にお店は有ります。

メニューに並ぶ品々はどれも食指を動かすものばかり。
ビールは生がエビス、瓶はサッポロ。
これらを見ているだけで既に幸せ *^_^* !

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幾品かお願いして、まず出された卵黄味噌漬け
絶妙な甘辛さはまるでスゥイーツ、でもその実態は酒に手が行くアテなのです。
玉子の黄身だけでこのお店に来た価値を感じてしまう自分が悲しい
(;^^)ヘ..

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P1020569 玉子焼きは名の通り優しく甘味が広がるもので、私的にはチョット外角ギリギリ。

でも懐かしさ漂う遠い記憶をまさぐり出すような。
そう遠足のお弁当、おにぎりと食べた玉子焼きの味なのです。

薩摩揚げはこれまたいい。これには焼酎も合う。でも焼酎は無かったように思います。

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最後は自家製鴨ソーセイジと散々迷ったあげくにお願いした鴨焼。レア仕上げの軟らかくてジューシーなお肉は、、、鴨ベスト店入り。

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既に至福の時を過ごしたのですが。。忘れてはなりません。そうです、私はお蕎麦を食べに来たのではありませんか。。

それではボチボチお蕎麦にまいります。
九一と十割(粗挽き・太打ち)。。そうそう来る事が出来ないと思うと、迷宮・・です。
これまた悩み粗挽きざるを。同行E氏は粗挽きかけ。

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少し太めに打たれた粗挽きは、潤いを感じ見目麗しき姿。口に入れた瞬間滑らかさを感じ、噛めばプチプチと弾ける蕎麦の香カプセル。
至る所に散りばめられたお星様が、噛む度にお蕎麦の味わいを絞り出します。

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汁無しで殆どを頂いたのは言うまでもありません。
喉越し命の二八がお蕎麦の東京で、まさかの美味しい粗挽き蕎麦。
また、蕎麦・アテと共に美味しさを引き立てたのは、奥様の接客なのでしょう。
やはり接客の良さは料理と比例です。

いつかは分からないけれど「その機会を早く見つけたい」 そう思ったこの日の幸せ終了です。

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おざわ

お店は→東京都台東区西浅草2-25-15
営業は→11:30~14:15LO 17:30~20:00LO
電話は→03-3841-6450
定休日→月曜(祝営翌休)第1・第3火曜

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クリスマスイブの贈り物

クリスマスイブの町歩きを終え家に帰ると・・
何やら箱が置かれていたんよ。

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その箱に描かれた九つの○と傳の文字。
こっ、こっ、これはもしや・・・
和久傳のマークではありませんか!!

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テープを切る手ももどかしく、中を開ければ (^O^)
出ました、鯛味噌茶漬け。穴子茶漬けも入っていて。

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これ美味しいのよ。当然お酒のアテに (;^^)ヘ.. しかも!
鯖のへしこと黒豆のふりかけも付いてるやん ヽ(^0^)ノ

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以前もらった時はお茶漬けと違て、お酒漬けとなったんやった・・今回はお茶漬けも楽しまんと。
しかもそれぞれ和紙の包装で、これが封筒にも使えるんよね。さすが和久傳、京の粋を感じさせます。

いつも気い遣てもうてすんません _(_^_)_

さて、いよいよ今日はクリスマスの約束2011やね、
つい先日、いつもデジタル直録りしてたパソコン壊れてしまって (-.-;
どうやって記録するかまだ考え中なんやけど。

酔いが回らんうちに何とかせんと・・・
頑張ります。

和久傳

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今夜はクリスマスイブ

早朝の屋根をたたくあられの音に目覚めたこの日
京都は雪かもしれないと思いながら出かけました。

天気予報によると明日の方が寒波がきついようで・・
幸い雪を見ることなく、馴染みの蕎麦屋で一杯飲みながら駄弁をたたき。
珍しくも錦市場で土産を物色。これもイブだから?

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いつものようにバスを降り、いつものように敷かれたレールに乗りつるみの戸を開けたのです。
ケーキの代わりにと錦市場で買い求めた出汁巻きと紅大根のお漬け物。

メリークリスマスと差し出せば、先客もお土産持参。
"美人のママさん"がそれらを見繕ってアテを作り・・・
禁断の持ち込みメニューと相成りました。

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三席だけを温めていたカウンターはいつしか満席になり、いつもと変わる事ない賑やかな声が響き、
誰かが言った「イブなのに、家庭に幸無い人達」 (^_^)
いえいえ「どんな時でもそれなりに楽しめる人達」。。

いつしか更けゆく不思議なイブの夜なのでした。

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2011年12月23日 (金)

ご無沙汰三軒 天六・阿倍野・新世界

久し振りに谷町を歩こうと思い振り出しを天六に決め、越前蕎麦清水で腹ごしらえ。
鴨汁二八で中。こんな寒い日は鴨汁蕎麦に限る。
ここは山椒の代わりに柚子胡椒が添えられます。
色黒細打ちのお蕎麦はそれなりに美味しく、蕎麦に・鴨に柚子胡椒をチョイと載せれば体はホカホカ。

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さて、振り出しと言っても谷六までは地下鉄で。
今回は谷六から新世界を目指して熊野街道を歩くことにしました。
谷町はとても面白い所で、新旧の町並みが混在し、坂道が多くて路地が素敵。
小さな町工場や印刷屋さんなど、歩いていると飽きがこないのです。

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四天王寺まで来ると、さすがに飲食店が多く建ち並び、門前にはチョイと入ってみたくなるお店も沢山。
それらを振り切り目指すのは移転後初めての明治屋.。

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キューズモールにあるヴィアあべのウォークに明治屋はあります。
店の前に来るとビックリ、、店構えが以前とそっくり中に入るとまたビックリ、、店内も同様に違和感を感じません 何だか嬉しくて、有難く指定されたコの字カウンター入口側端っこ。ここはカウンター内も店内もお客さんの表情もよく伺える特等席。
やっぱり明治屋といえばまずきずし、それに
変わらぬ雰囲気にニタニタしながら飲み進み、湯どうふお願い。

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お店丸ごと移転の明治屋をほろ酔いで出ると空は既に暮れなずみ、新世界への誘いを拒むことができず。
そうして越源の戸を開けることに。

生!串かつ・牛すね・豚ひれ・・・
生!ウインナー・鶏かつ・アスパラ

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どっぷりと日暮れた新世界。お隣の行列を横目に過ごし、じゃんじゃん横丁を千鳥足で歩くのでした。

清水→天神橋筋六丁目徒歩5分
明治屋→近鉄阿部野橋駅徒歩3分
越源→だるま本店隣

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2011年12月18日 (日)

偶然の2度目は唐突に 奈良は大宇陀 そば庭 旅人

何気なく大宇陀の国道で看板を見つけ。えっ、祝日もやってるやん すぐにハンドルを切ってお店に

閉店前でお蕎麦が無くなっていたようで・・
「これから打つので少し時間かかりますが構いませんか?」 全然OK時間沢山ありますから。

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8月初訪はお庭席やったんで初室内。こちらのメニューはスタンダード、今回は天ざるを海苔抜きでお願い!

2_ お店の奥から聞こえる音が心地よくて。コトコト、シュッシュッ、トントン。合間に天麩羅を揚げるジュワ~ツ。しばらくの静寂から、ジャー、シャカシャカ、ザッ、ザッ、ザッ.

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そうした楽しげな音の後、間もなくお蕎麦が出されます。

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少し色黒の田舎お蕎麦は黒ポチが交ざる私好み。
お汁は結構甘さが前に出て、フンワリ出汁香る関西系。
味醂が強いんやけど、これが嫌みな後味になりません。

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蕎麦湯を頂いてたら御主人がこられ、暫しお話することが出来て。
ブログの話をすると、「あっ、何たらさんの・・食べ歩きやったか??」・・・エノさんです
お勤め当時から蕎麦打ちが趣味で、退職後に思い立ち慌ただしく出店との事。
それでこのお蕎麦だったら全然OKです。

いずれにせよ大宇陀に美味しいお蕎麦屋さんが再登場したのは有難い。
そう思いながらお店を辞しました。

この日茶房あゆみさんには、お伺いすることかなわず、です。

そば庭 旅人

お店は→奈良県宇陀市大宇陀西山55-2
電話は→0745-83-1185
営業は→11:00~15:00(以降19:00迄要予約)
お休み→月火水木(祝日営業)
駐車場→有り

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2011年12月16日 (金)

そうだ花ももへ行こう! 丸太町麩屋町西入る

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京都御苑を散歩して丸太町に出ると・・
花ももに暖簾が掛かってます??

訊けば以前訪れた後に通し営業に変更されたそうです。
閉店を6:30に早められたとのこと。
(これは私にとって嬉しい変更)
田舎は残り一人分強との事で取り置きを願い、
鴨と湯葉をビールで本を片手にしばしの一時。

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5_ ここの田舎は太くて力強く野趣溢れる物。
手繰ると言うより摘む、啜ると言うよりねじ込む、そんな歯応えビシッ!の噛み蕎麦。
一二本口に入れ噛みしめると、溢れ出る素朴な風味はお酒の当てにもなる。

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塩と山葵で殆ど頂けます。たまに汁を舐めながら食べ進み、汁に浸けたのは数回程度。
これで十分。

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帰り際にご主人と暫くお話しをしてお店を辞しました。

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光と影の京の夕暮れの中

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散歩の親子が微笑ましく
これで本日の幸せ終了です

花もも

お店は→京都市中京区昆布屋町398
        (丸太町麩屋町西入る)
営業は→11:00~18:30(最終入店)
電話は→075-212-7787
お休み→月曜(祝営業)
最寄り駅→地下鉄丸太町徒歩10分   

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2011年12月11日 (日)

西浅草おざわに行きたくて・・

お江戸話の続きを一つ・・

この日仕事が押して、東京駅のホームに降り立ったのは結局22時。
夕げの一杯は、やきとり君のブログで探した「おざわ」の鴨焼に惹かれ決定。
で、浅草に宿を取ってたんやけど・・・

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そやけどめげたらあかん。居酒屋"のぞみ"があるやないですか。
当然酒飲み弁当はご飯少なめアテ一杯。特製幕之内御膳としました。
(JRPのHPより)
東京・名古屋・関西の特色を取り入れた「健康弁当宣言」のお弁当。バリエ豊富でこのボリューム感は、新大阪~東京間では時間不足かも・・
話ながらチビチビやってたら、閉店は静岡を遙かに通り過ぎてました (;^^)ヘ..

翌日の仕事がこれまた予定オーバー、今度は居酒屋"ひかり"となる羽目に。

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4_ふと見つけた「大人の休日弁当 秋」。アッ!これや!以前から気になってたんよ。
この包みだけで気分は仕事から旅行へ!!

季節の魅力を少量ずつ盛りつけられた限定商品。
梱包からして美味しそうと思いながら蓋を開けると・・・見た目地味~~ッ!

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そやけど、それら一つ一つが結構美味しいんよ。

6_ 【新潟 加島屋】サーモン甘味噌焼、【築地 すし玉青木】江戸焼玉子、【日本ばし大増】若鶏市松南蛮ダレ。
煮物:翡翠小茄子 海老 射込巾着 牛蒡 生麩 絹さや。御飯:契約栽培農家有機認証米 秋田県産あきたこまち)と刻み梅。香の物:生しば漬 大根漬等々。

梅鉢に盛られたご飯は結構密度が有って、新大阪では腹一杯。

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見た目の地味さとは裏腹に、口の中で華やかに美味しさを広げたお弁当。
これまた行き同様に、新大阪までの時間を十二分繋いでくれたのでした。

まぁ今回、予定は未定と言うことを思い知らされた二日やったです。

・ジェイアール東海パッセンジャーズ
・大人の休日倶楽部

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2011年12月 8日 (木)

ふと見上げるとオリオンがサソリを追いやっていました

仕事帰りのバス停のすぐそばに「つるみ」というお好み焼き屋があります。
L字カウンターだけの小さなお店へ、何故か不思議と立ち寄ってしまうのです。

ママさんが本好きのためか、ここのお客さんは同様の方が多く、私も色んな本を貸してもらい、ある意味「図書館つるみ」なのかもしれません。

新聞記者からお医者さん、はたまた土木や建築やさんに税理士さん等々。
色んな人が集まり色んな話をされ、何だか不思議な空間はバザールを感じさせます。といっても単に居酒屋風景なのかもしれませんが・・・

今日バスを降り、敷かれるレールに導かれながら引き戸を開けると。。。
今年初のおでん鍋がストーブに載せられており、それをアテにお酒を頂き、色んな話を聞きながらお店を後にしました。

ふと見上げた東の空には雲間にオリオン座が光り、もうサソリが追いやられる季節になったか。

そう感じながら襟を立てて家路を急ぐのでした。

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2011年12月 4日 (日)

京都大原三千院 恋に疲れた女が一人♪

紅葉シーズンも終盤か、そう思って京都三千院へ行ってきました。

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ほ~~~っんとに久し振り。しかも公共交通で来るの初めて。出町柳から比叡山口、そこからバスで大原到着は11時頃やったやろか。

4_p1050480 ただ・・みんな考えは同じのようで、えらい人やった。電車もバスも三千院も .。ooO
蟻の熊野詣で人の波に流されてるみたい。
取りあえず靴を脱いでビニール袋に入れ客殿へ。

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つくばいの水に苔の緑が映えて、縁側からは池泉回遊の庭園を眺められ。

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そのお庭に出ると、薄日射す風景。

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ふと見ると可愛い石仏がツクネンと座ってたり。

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三千院のお庭は光と影がとても素敵。

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不動堂近くではお抹茶をいただく事も出来ます。

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パンフレットにあるように彼の地は古くから魚山と呼ばれ、声明発祥の地として知られてるんよ。

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天台宗開祖の最澄が草庵を結んだのが始まりやそうです。

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門跡寺の名の通り皇室との関わりも深く。

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宮家縁の人が住職を務めたそうなんよ。

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三千院という名は以外と新しく、明治に入ってから付いた名だそうです。
お庭の広さも伴って結構時間を潰してしまい、お昼を遙かに回った時間にもかかわらず周辺のお店は人が溢れ、
久し振りに芹生で昼食をと思ったんやけど、バスターミナルにあるお蕎麦屋さんで昼食を取りました。

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お店奥の窓口で食券を購入。久しぶりに温かいお蕎麦を頂いて、立ち席バスで出町柳まで戻ることに。

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三千院門跡

京都府京都市左京区大原来迎院町540

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