氷点下10度の美 冬のリーサルウェポン復活
このところ年のせいか調子が悪く、遂に症状悪化。4月に17年目のロートル、スバルサンバー・ディアス。
故障という故障が無く元気やったんやけど、けっこう疲れ果てていたんやろね。昨年末に思い切ってカードック入り。多額の出費が伴ったのですが (-o-;
お気に入りのディアスのため、お酒もやめて大奮発!
・・・嘘です。お酒はやめられません (‥ゞ
さて、タイヤも替え厳冬の立里山荒神社へ向け準備完了。この日珍しく青空が広がり快適参拝??
違いました。
鳥居が建ち並ぶ階段を登っていくと、、、冷たい。
モノトーンの世界は、とても静かで。
霧氷の綺麗さがとても幻想的。
手袋を二枚挿してんのに指先が痛い!それでも絶景を眺めると暫し痛みを忘れるのです。
心頭滅却すれば火もまた涼し!!
木も、草も、木の芽も冷たさに耐え、
しかも電線まで堪え忍んでおります。
でも限界!・・我慢しきれず下山 (→o←)ゞ
指先が千切れそうで、
桜が咲いているような錯覚すら覚え。
食堂前の寒暖計は氷点下5.5度。思わず店に駆け込み、、キツネうどん
お店のおばちゃん曰く「上はここより4~5度低いよ」
そう、山頂は正に氷点下10度の世界なんよ
熱々丼を触りながらも中々指先の痛さが戻らず、汁を飲み干した頃にようやく感覚が戻りました。
お店から出るとサンバーディアスに氷柱が <・b・;>
これが車の三方で、益々成長する事に・・・・
本当に過酷な冬の情景なのです。
ここに来るのは絶対冬がお勧め。「あらがみ」と書いて荒神。それだけに険しい場所に建立されているのでしょう。
だからこそ厳かで幻想的。
一日二往復やけど高野山駅からバスも出ています。
その後、凍てつく高野龍神スカイラインを突っ走り帰路につきました。
さすがスバルサンバーディアスやね。
でも後何年乗れるんやろか・・・
立里山荒神社
場所は→奈良県吉野郡野迫川村池津川荒神岳347
交通は→南海りんかんバス
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