小さな町歩き 酒と竜馬の町 京都は伏見散歩
二度目の伏見散歩。
前回は丹波橋駅から歩き始めたのですが、今回は中書島からスタート。
駅から暫し歩けば中国寺院的な門の長建寺が現れます。山門を潜ると左手に「このお寺にしか無い有名なおみくじ」・・・
興味津々な親子ずれ。境内には出店も出ていました。
運河沿いに月桂冠の酒蔵や十穀船乗り場を眺めながら歩きます。
伏見といえばすぐ思い浮かぶのは日本酒とお稲荷さん。そして坂本竜馬。
柳が植えられた運河沿いには遊歩道が設けられ、風情ある伏見の酒蔵風景が広がる。
ある意味ヴェニスかも。。。
竜馬通りに続く橋に上がると西にすぐ寺田屋があります。相変わらずお客さん一杯でガードマン付き。
東に行けばカッパキャラで有名な黄桜酒造。児島さんのカッパはTV-CMで一世を風靡しました。
ミュラーを横目に竜馬通りを抜け、竹田街道大手筋と新高瀬川が交わる所にある伏見の顔「松本酒造」。
1791年創業の酒蔵は国の登録有形文化財にも指定されていて、私はこの八角レンガ煙突がある風景がお気に入り。
この日ランチは大手筋沿いのお蕎麦屋さん「京乃四季」。
通りから路地に入り込むようなアプローチ。その奥にお店は有りました。メニューも色々あって比較的リーズナブル。伏見散策には丁度良いお店。
ビール一本天ざる一枚で腹ごなし。
伏見散歩の後半戦は先ほどの黄桜酒造から。
「♪カッパッパ~ ルンパッパ~・・・♪」
思わず口ずさんでしまいそうで、、(^^)
道を挟んだ北側にはテラスがある建物。お土産屋さんやレストランがあります。
南側は展示やビデオで黄桜の歴史が学べる建物。
東に突き当たると、焼き鳥を中心とした料理を楽しむことが出来る「鳥せい」。
南に足を向ければすぐに月桂冠。
ここでもお土産物色が楽しめ、鍵の手を進むと月桂冠大倉記念館があります。
さて、今回オマケ歩きをしようと向かったのは宇治。お目当てはご存じ十円玉にある平等院鳳凰堂。
初めて訪れた平等院。思い描いていた鳳凰堂よりはチョット小さめだった。
十円玉では大きさを感じたのですが (;^^)ヘ..
写真はあえて正面風景を掲載しません。
あまりにもポピュラーなので。
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