古民家でお蕎麦 滋賀は高島市マキノ 自游庵

マキノにある長～いメタセコイヤ並木。

その並木を抜けた道路脇にお蕎麦の文字発見！

看板に引き込まれるように脇道に入りました。

重厚さを放ち迎えてくれたお店は築１００年以上の古民家。
玄関の広い土間には、素敵な木工品や焼き物が並べられてます。

お蕎麦はせいろとおろしせいろが九割強、それに十割の田舎がメニューに並び、この日せいろと蕎麦掻きをお願いしました。

蕎麦掻きは漬け汁では無く、お汁に浸かってるんよね
野性的な面持ちとは裏腹に、モチフワアッサリのライトな感じや。

お蕎麦は瑞々しい肌に黒ポチが混ざってて、一口手繰れば舌触りが滑らか。噛みしめるとプニッとした歯応え、それに僅かにえぐみも感じる。

これって結構お気に入り蕎麦系？

一半もあるんやけど、普通でも結構量があるんよ。
蕎麦湯は注文制、当然お願いしました。
次回は是非田舎、そう思いながらお店を辞しました。

Ｏ氏と出かけると結構新しいお蕎麦屋さんを発見するのは何故？
御主人はマキノにＩターンされ、2010年3月にお店を開かれたとのこと。

自游庵(じゆうあん)

お店は→滋賀県高島市山中465-1
営業は→11:30～14:30頃(売切次第)
お休み→土日以外
駐車場→５台位