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2012年8月26日 (日)

小さくても凛として かなや その2

さてこの日、「本日おうどんもあります」
何と・・・うどんとな。

どうやら御主人は、たまにうどんを打つことがあるようで。
この店でうどんとは・・思わずお願いをした次第。

蕎麦湯を飲んでいると、くだんのうどんが運ばれたのである。

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何とも素敵な表情は、艶やかで瑞々しい色白の讃岐美人ではないか。
お蕎麦とはガラリと雰囲気を変え、せいろに盛られたおうどんに楓の緑が映えている。

2_up_2 角が程良く落ちて優しさとしなやかさを感じるも、ひとたび口に入るとそれが強靱さを主張する。
まさに讃岐。明らかに関西うどんではない。

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薬味もおろし生姜と刻み青紫蘇に胡麻が添えられ、これにスダチが有ればここはもう讃岐。

最後にはお蕎麦同様白い湯桶が出され「白湯(さゆ)です」。
素晴らしい! 完璧!!

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うどんの茹で汁は塩分過多、汁を割るには不向き。
さすがご主人と言わざるを得ない。

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こうして至福の第2ピリオドが終わり、、

この日の幸せ終了です。

そば切り かなや

Photo_3 お店は→和歌山市神前
電話は→073-472-7078
営業は→11:30~
お休み→土曜~月曜
駐車場→2台
最寄り駅→和歌山電鐵神前駅徒歩2分

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うどん」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しております。滑らかな美味しそうな饂飩ですね。

蕎麦湯ならぬ白湯、稲庭うどんの宗八でも同じような経験があります。

http://yakitori.blog.eonet.jp/sobakirizanmai/2012/04/post-8301.html

投稿: やきとり | 2012年8月30日 (木) 19時11分

すみません。
私こそついついご無沙汰になっております。

確かに稲庭うどんに近いでしょうね。
讃岐はもっと太麺。
でも、美味しかったですよ。

投稿: エノさん | 2012年9月 2日 (日) 19時09分

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