凍てつく指先 奈良は野迫川 寒風の立里荒神
今年初の立里荒神(こうじん)。
火の神、竈の神である荒神(あらがみ)さん。
冬ともなれば厳しい環境に鎮座しています。
指先が痛くなるほどの寒さ、-3度の社務所から社殿に上ると体感は-10度に思えるんよ。
やっぱり標高1,240mの冬は極寒。でも鳥居を潜り社殿まで上がると綺麗な風景が広がります。
この日は大峰山系や紀伊山地には雪景色を見る事は出来やンかったけど、荒神さんは雪に覆われてました。
天気予報を睨みながら青空と雪景色を撮ろうと・・
それでも気持ちがピシッと引き締まる。
厳かさと絶景を感じる地はパワースポットなんやろね。
そう言いながらも社務所まで降りると・・・
併設の食堂で熱々饂飩を食べてしまうのです。
この冷たさに熱々うどんの誘惑を振り払う事が出来ません ( ^^)
軒下には長い氷柱が何本も垂れ下がる。
この日は天カス・・いえ天麩羅うどん! 海老何処?
そやけど天かすうどんと思えば納得でしょう。
ホッコリ暖か一息つけますから。
体も心も温まった幸せ気分を持って帰路へ。
ロートルスバルも健在。雪道を走破してくれます。
電線凍るこの地にはやっぱり何かがあるんやろね。
高野龍神スカイラインを走ってから下山しました。
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コメント
玄ソバを冷たい川に晒した寒晒そば、ソバがきゅっと身を引き締めるので旨味が増すそうです。
投稿: やきとり | 2013年2月 4日 (月) 13時11分
かなり以前に何度か食べた事あります。
「なんこめ」の芦生が河内長野のい路地で営業していた頃です。
アクが抜けた分蕎麦臭さが押さえられてしまう感じですが、スッキリとしたお蕎麦だったと思います。
投稿: | 2013年2月 4日 (月) 21時30分