ご対面 懐かしの名車達 有田川町の「牟三荘」
昨日和歌山県有田川町の牟三荘に行ってきました。
年に二三度公開されるコレクション。
往年の名車を見に往年の方々に加えて若い人たちも一杯。
民営の自動車博物館は懐かしい車の姿を求めてごった返しておりました。
トヨペットクラウンとトヨペットコロナ
一般公募の愛称だったトヨペットはトヨタのブランドになり車名に冠されていたのです。いわばレクサスみたいなもので、今では販売系列の名称となっています。。
「いつかはクラウン」そう思いながらコロナに乗っていた人も多かった頃・・私はこんな車が好きでした。
本日のお目当てその1。
一世を風靡したホンダSシリーズとトヨタSもたくさん。
奇しくも同名ながら対照的な両S800は時代を象徴したライトスポーツカーでした。
ホンダS800はブリティッシュオープンカーで、直4DOHCに4連キャブとエンジン自体もスポーツカー。
ここには希少なS500やS600、クローズドボディーのクーペタイプもあります。
一方、トヨタS800は大衆車パブリカのエンジンをチューン。
流線型の優れた空力特性を持ち、軽量ボディーと相まり水平対向の水冷二気筒らしからぬ走りでした。
また愛称もエスハチとスマートなホンダに比べ、トヨタのヨタハチはどことなくヨタヨタ走るイメージが可愛かった。
忘れてはいけない名車があります。
いすず ベレットGT。
もう今はDOHCを誇示する車はありません (^0^)。
ベレGミラーはミニのフェンダーにピッタリ、でも視認性が悪かった。
そしてダッツン(ダットサン)S310フェアレディー
フェアレディーはダットサンから日産まで。
そう言えば昔ダッツン310GXに乗っていました。
日本では殆ど売れなかったある意味希少車 (^0^)。
マツダのUFO (^0^) コスモスポーツも2台。
さて本日のお目当てその2。
初代シルビア!
ランチャ フルビアクーペやアルファGTVを髣髴させるデザインは、極限まで継ぎ目をなくしたボディープレス。
見事なラインです。
インパネは往年のヨーロピアンテイスト。ナルディークラシック似のステは雰囲気UP。
シンプルなのにビューティホー!
至福の一時でした。
格納庫の壁にも色んな楽しいものが貼られていました。
オート三輪ダイハツミゼット
オートバイを三輪に改造し屋根と荷台を設置。
ピザの宅配に使っても面白いかも・・・
若者が多い中、やはり永遠の少年が多かった。
アッ、忘れるとこでした。冒頭のこれ何だはトライアンフ社のスピットファイアーでした (^^ゞ
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コメント
良いですね
国産の旧車たち
当方は連休に
友人と
箱根を走っておりました・・
投稿: テンカラ | 2013年5月 7日 (火) 14時36分
またまたコメさせて頂きます。
懐かしいですね~。
子供の頃よく見かけたクルマ達ですね~
思えばあの当時のクルマは個性的ですね。
(揶揄するつもりは更々有りませんが)今の車は性能は良いんでしょうがメーカーが違うはずなのに、似たり寄ったりなデザインが多い様に感じます。
なんというか無難なデザインやけどクルマとしての機能美を感じないのか多い。
コスモスポーツ、綺麗ですよね。
ベレッタ、カッコいいですよね。
ボク個人としては上記2車と2000GTのLBがサイコーに『イカした』クルマやと思っています(^_^;)
投稿: ともやん | 2013年5月10日 (金) 19時40分
テンカラさんへ
コメントありがとうございます。
この頃の日本車にはアバルトと同様個性がありましたよね。
箱根には695だったのでしょうか?
私は本日芦屋を走っておりました。
六甲ターンパイク (^0^)
投稿: エノさん | 2013年5月12日 (日) 20時01分
ともやんさん、今晩はです。
脱個性で何十年か過ぎ去った車業界。
あの頃は素敵な車がイッパイ有りました。
この日は懐かしく車を愛でた一日。
LBも有りましたよ!!
さすがに初めての車チェリークーペはありませんでした (;^^)ヘ..
投稿: エノさん | 2013年5月12日 (日) 20時19分