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2014年1月23日 (木)

牡蠣南蛮というお蕎麦 大阪は阪南市「泉庵」

どういう訳か温かい汁蕎麦を食べることが殆ど無い。
何故かと言われると・・困ってしまうのだが (;^^)ヘ..
決して嫌いな訳では無い。むしろ好きなのかもしれないのだ。
ただ大好きなお出汁の味より、お蕎麦その物の味を楽しみたいというエゴなのだろう。

その中で年に何度か頂く温蕎麦が有る。「鴨南蛮」そして「牡蠣南蛮」。
鴨は通年頂ける所が多いのですが、牡蠣は冬場のみのお店が殆ど。
毎冬必ず一度は食べる冬の風物詩。
この時ばかりはお蕎麦は脇役に変わるのです。

冬季限定牡蠣蕎麦を食べようと泉庵へ。

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本を広げて暫し、ふと窓を見ると雪が降り出していました。

さて牡蠣せいろ、泉庵は特にドロッと濃い目の庵が効いて熱々です。
これが冬の寒い日に嬉しい一品。
プリプリで大粒の牡蠣が4・5粒ほど入り、焼葱の甘さと柚子の香が優しさを添える。

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でも極細のお蕎麦にとってこれはかなり過酷なメニュー。
ブツブツ切れてズルッと啜り上げることは出来ない。
本来なら温蕎麦用に打ち分けるのが良いのでしょうが、ここではそこまでは問いません。
目的は「牡蠣!」なのですから。

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写真:

ハフハフ・ホコホコ・アチチ!!
ドロッとした餡に牡蠣の旨味が広がり、お蕎麦を食べ終えると同時にお汁も無くなっていました。

身も心もホカホカでお店を後にしました。

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