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2014年9月21日 (日)

小さな町歩き 重伝建の町並み 京都は「祇園新橋」散歩

国の重要伝統的建造物群保存地区、いわゆる「重伝建」。
京都市にはその重伝建の指定を受けた町が4カ所ある。
既に「小さな町歩き」で紹介した清水の「産寧坂」や上賀茂の「社家町」に嵯峨野「嵯峨鳥居本」、そして今回の「祇園新橋」だ。
京都が4カ所とは意外に少ないと思われるだろうが、京都市以上に古都である奈良市には一つも無い。
市レベルでは金沢市や萩市と並ぶ全国1地位対なのだ。
因みに県内の登録数では、石川県の8カ所に次いで京都府の7カ所となり、岐阜県の6カ所が続く。

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さて、その祇園新橋は昔ながらの茶屋町が残り、しっとりとした趣ある雰囲気が往時の賑わいを醸し出す。

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お茶屋遊びには縁の無い私にとって、この町を歩くだけで三味線や小唄が聞こえてくるのだ。

2__2京町家が茶屋街の歴史と共に変化し、市民運動もありその風情を今に残している。
軒下には厄災を祓う祇園さんの粽(ちまき)が掛けられていて、「蘇民将来子孫也」と書かれたお札が貼られている。
JRの駅に張られ物議を醸した岩手の蘇民祭を代表する各地の祇園さんに残る信仰だ。

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通りの東にある辰巳大明神は狸を祭神とし、技芸の神様として今に残る。

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そのすぐ横に架かる辰巳橋を渡ると、犬矢来が立て掛けられた料理屋などが並ぶ切り通しへ通じる。

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新橋通に寄り添うように流れる白川のせせらぎが潤い有る町を演出していた。

そしてもう一つの素敵な通りが、鴨川を挟んだ対岸にある先斗町だ。

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三条から四条に続く細い通りなのだが、その両側にはぎっしりとお店がひしめき合う。

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そこから枝のように延びる「ろうじ」は、覗きこむだけでも素敵な雰囲気を楽しむことが出来る。

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歌舞練場がある先斗町には和服が似合う。

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新橋・花見小路・先斗町、そして木屋町。
京都祇園の繁華街の代名詞ではないでしょうか。

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何れもほろ酔いになりたいエリアなのだ。

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