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2015年4月

2015年4月30日 (木)

閉店間に合い田舎売り切れ・・和歌山県白浜は「さいこう」

この日春を通り過ぎ一気に初夏へ突入か、それ程の日差しを感じる南紀白浜へ訪れた。

白浜の「さいこう」は江戸風二八蕎麦を女将さんが打つお店。
しかし私は数年前から打ち始めた田舎蕎麦が結構美味しくて通い出したお店なのである。
ここ二度ほど売り切れなどでフラれていたが、ようやく久々訪問となったのだが・・

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でもこの日田舎は売り切れ ( ^.^)( -.-)( _ _)
ということで鴨せいろをお願いしました。

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つきだしてきにそばどうふが出されます。

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ここの鴨汁は固形燃料で温めながら頂けるミニ鴨鍋仕立て。なので最後まで熱々です。ただ鴨肉は早い目に食べるのがお勧め。

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出石の天通や明日香村の山帰来でも同様な供仕方をしています。

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鴨好きの私としては鴨汁と共にお蕎麦を楽しみたい、でもお蕎麦だけでも楽しみたい!!
こういうジ・レ・ン・マと日夜戦っているのですが (~_~;)、気がつけば半分以上お蕎麦だけで頂いてしまいます。ヽ(^0^)ノ

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汁は濃厚な物では無くアッサリとして、それだけでも飲むことが出来ます。

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トロ味有る蕎麦湯。デザートはいつもの柑橘系寒天。

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和歌山という場所柄うどんも出されています。
お蕎麦屋さんなので当然お蕎麦が主役ですが、うどんを打つのは苦手と言いながらも結構美味しいうどんも頂けるのです。

さいこう

9_お店は→和歌山県西牟婁郡白浜町
電話は→0739-42-3150
営業は→11:00~14:30売り切れまで(TEL確認)
お休み→日祝祭日
駐車場→店舗前3台程度、近くに白良浜観光駐車場有り。

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2015年4月27日 (月)

小さな町歩き 東京は神田・湯島散歩

千代田区神田と文京区湯島。
区界を介して隣接する両町は、新しさの中に小さな懐かしさが残る。
この日は湯島から聖橋を渡り神田明神までを歩いた。

新しさと懐かしさの融合する施設がマーチエキュート神田万世橋だ。
神田川に架かる万世橋と昌平橋の間に続くガード下赤煉瓦造りのアーチがある。

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中央線旧万世橋駅を利用して2013年にオープンした商業施設は、カフェバーなどを中心に小物などのショップが建ち並ぶ。
ここからニコライ堂に向かう途中に見つけたオーディオショップ。
真空管アンプなどアンティークな品々が並び、すぐそこは秋葉原だと思わせる。

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ビルの谷間に顔をのぞかせるニコライ堂は正式には東京復活大聖堂教会といい、布教のために日本に訪れたニコライに因んで付けられた名称らしい。

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聖堂は関東大震災で被災した後再建されたとのこと。

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聖(ひじり)橋を渡るとここは文京区湯島となる。
聖橋は湯島聖堂へ向かう途中の神田川に架かる橋で、綺麗なアーチが描かれている。

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さだまさしの「檸檬(レモン)」という曲に登場し、♪食べかけのレモンを聖橋から放る♪ 確かこういう歌詞だったと思う。

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そして、♪快速電車の赤い色がそれとすれ違う♪ とつづくのだ。

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後に幕府直轄学校として昌平坂学問所となり、日本の学校教育発祥の地とされるらしい。(湯島聖堂HPより)

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いよいよ神田明神へ。ドラマにもある神田明神下「銭形平次」に見られる下町風情が残る印象なのですが、、、多くを戦火で失い今ではその面影を僅かながら残すのみとなった町並み。

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「お静、行ってくるぜ!」、「気を付けておくれよ」そう言いながら平次の背中に火打ちをするお静の姿を思い浮かべる。
神田の家脇から大通りに出て御徒町を目指す。

一昔、二昔の東京の風情を所々に見つけながら歩いた道には

途中には素敵なお蕎麦屋さん「古拙」へと通じる三組坂があるのだが、当然この時間は中休みの時間帯だ。

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ここまで来れば中央通りを渡ると御徒町はもうすぐそこ。

「池之端藪そば」・「連玉庵」、「神田やぶそば」や「神田まつや」など老舗もあって・・・
ビルの谷間を歩いてみると、これまでの歴史の一端を垣間見ることが出来る。
そんな素敵な界隈です。

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2015年4月18日 (土)

迷宮の町でゆったりお蕎麦 大阪市城東区は「仙酔庵」

鴫野界隈はゴチャッとした迷路のような町だ・・細い道が入り組み一方通行だらけで、その迷路の中に仙酔庵はある。
迷路なので迷って当然なのだが、この日車の私はお店の周りを三周程してしまった。(;。;)

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それにしてもなんと立派なお屋敷がお店なのでしょう。
周りは普通に住宅が建ち並ぶ中、門を構え蔵もある存在感が半端ない。

2_玄関で呼び鈴を押すと奥様が出迎えてくれ「お座敷とテーブル席のどちらが良いでしょうか?」、そう訊いてくれます。
お座敷をお願いするとお庭に面した席に案内されました。

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書院造りの部屋からは野鳥が飛び交うお庭を一望出来ます。

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メニューには関東炊きなど一品もあって、車でなければお酒も頂きたいところ!!
出し巻きと鴨汁蕎麦をお願いしました。

5_プックリ、ポッテリとした出汁巻きが食膳に置かれた時プルルンと震えます。
お箸を入れるとフンワリと沈み込み、その瞬間出汁がジュワーッと溢れ、口に入れるとアチチでハフハフ。もうカタカナのオンパレード (^0^)

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優しい味わいは添えられた生姜と交互に頂くと丁度良い。

さて、途中お声がけをしておいたお蕎麦が運ばれました。

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鴨汁には油のシャボン玉が漂っていて、鴨好きな私としては最初からどっぷりと汁に浸けて頂きたいのですが・・先ずはお蕎麦だけで頂きましょう。

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黒ポチや赤ポチが混ざるお蕎麦は持ち上げるとヤンワリとした優しい腰を感じ、口にするとフンと風味が広がる癒やし系蕎麦。
蕎麦の川に散らばる星の数程の強い風味ではないけど、美味しいお蕎麦だと思います。
そうそう、ここは機械打ち十割と手打ちの二八が選択出来るのです。(高野山の天宏はかつてこうでした)

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鴨汁、美味しいです!!
少し甘めに仕上がった鴨汁はコクも有り、しかもアッサリとした後味が切れの良さを感じ、こんな鴨汁好きです。

蕎麦湯が運ばれた時蕎麦猪口をお願いするとちゃんと杓子が付いています。(こんな所が嬉しいですね)

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蕎麦湯は薄白濁のサラッと系で、鴨汁を割ると旨味を引き出しながらこれまたアッサリとした後味を口に残しました。

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お庭を眺めながらホッコリのんびりゆっくりと、余韻を楽しませてくれるお店。
次回は電車でお伺いし、関東煮や一品を蕎麦前の共としようと思いながら。。
この日の幸せ終了です。

仙酔庵

Photoお店は→大阪府大阪市城東区鴫野東2-27-4
営業は→11:30~21:00(LO20:30)
電話は→06-6961-1031
お休み→水曜日
最寄り駅→JR・地下鉄鴫野駅
お車は→お店の南に6台程度

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2015年4月16日 (木)

水茄子浅漬け始まりました 和歌山市は「手打ちそば 中道」

和歌山市毛革屋丁にある中道。
日曜の午後一時半頃、まだ暖簾が掛かっていたのでお伺いすることに。
ふと壁に目をやると泉州名物水茄子の浅漬けの短冊が貼られています。

ビールの共に水茄子、それにいつもの豆腐もろみ漬けをお願いしました。

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泉茄子、包丁では無くちゃんと手で裂かれていて甘味がある。

ここはゆっくり少しずつですが、蕎麦前のお供が増えていて・・・
鴨椀もその一つ。

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鴨肉とネギを食べ終えた後、汁をあてにまた酒を飲む。
出汁巻き(夜のみ)もその肴に丁度良い。
味付けはプレーンに近く、タップリと添えられた大根おろしに醤油をかけて好みの味に調えて・・・

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ジュワ~ッと。。。

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剥き身一番粉に二番粉をブレンドした感じのお蕎麦は、少し色白ながら味わい深いのです。

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日曜も営業している中道。
いつか一品に鴨塩焼きが出来たら良いな、そう思いながらお店を後にしました。

中道

お店は→和歌山県和歌山市毛革屋丁
電話は→073-423-1005
営業は→11:00~13:45(LO) 17:00~20:45(LO)いづれも売り切れ終了
定休日:木曜日と水曜の夜
駐車場→あり
最寄り駅→JR和歌山駅

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2015年4月12日 (日)

第3回奥丹波そば街道祭りに行ってきた 兵庫県丹波市柏原

今年は桜の開花時期が読めない・・花起こしの雨が降り始め花冷えとなったが、急に温かくなり一気に開花、そして花起こしが花散らしの雨に・・・

1_今回始めて奥丹波そば街道祭りに行ってきました。
この地域にある「そばんち」、「三津屋妹尾」、「大名草庵」、「一孝庵かやの木」、「たかはし」、「川のsoba」、「そばんち北奥」という各お蕎麦屋さんが集まって始めたイベント。(確か・・)

会場は柏原(かいばら)にある丹波悠遊の森
パン屋さんや唐揚げやさんなど色んなお店が出ています。
お蕎麦屋さんを探していると「三津屋妹尾」の奥様に大きな声で呼び止められました。
ここで一枚500円の金券を買うと各店舗でお蕎麦と引き替え出来ます。

お蕎麦はもり蕎麦とかけ蕎麦が頂ける二八のコーナーと、少し離れた場所にもり蕎麦と蕎麦米の鴨雑炊が頂ける十割のコーナーがあります。

先ずは二八盛りを頂く事に。

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注文を受けてからお蕎麦を茹でます。

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お蕎麦をもらいライブ会場のテーブルで頂くことにします。
一見コンビニ蕎麦風ですが (^0^) 中身は違うはず!
先ず一手繰り・・エッ、ウンマイッ!! 二八の風味と言うよりお蕎麦の風味をしっかりと感じる物。

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ライブはギター演奏に引き続き登場した女性の弾き語り。
上手やわ・・・エエ声してるし

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と、聞き惚れている時間はありません。十割蕎麦のコーナーへ移動。

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丁度コマ板を使いお蕎麦を切っている所でした。

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うっすらの緑色を帯びたお蕎麦はまるで新蕎麦のよう。

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一手繰りするとこれも予想を上回る美味しさ。 蕎麦!!を感じます。

せっかくだから蕎麦米の鴨雑炊も頂いてみることにしましょう。

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出汁の効いた雑炊にコマ鴨が散らされていて、優しい味が舌に広がる。

最後に二八コーナーへ戻りもう一杯、かけ蕎麦も頂いちゃいます(食べすぎ?)
ナルト2枚にネギだくのかけ蕎麦。是も美味しい。

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帰り際に妹尾の御主人に「思っていたよりはるかに美味しかったですが」とお伺いすると「少し粗めを混ぜていますし出汁も各蕎麦用に作っていて、普通のイベント蕎麦の味とは違うでしょう」と言われてましたが、正にそのとおりで二八も十割も大満足でありました。
が、どうやら桜とカタクリは・・・

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2015年4月 6日 (月)

思わぬ早咲きに・・ 奈良県明日香村「山帰来」と宇陀市「又兵衛桜」

久し振りに明日香村の山帰来にお邪魔しました。
奈良に入ると意外にも満開状態の桜があちこちに・・・
午後1時半、お店に入ると丁度一段落したとのことで、お昼のそば御前をお願いしました。

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桜エビの天おろし蕎麦にジャコ御飯と香の物にお吸い物・蕎麦豆腐が付き、デザートは蕎麦団子か蕎麦アイスが選択出来る。

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細打ちのお蕎麦には黒ポチが星のように瞬き、蕎麦の海にはサクサクの桜エビの天麩羅が散らばる。

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ここのお蕎麦はいつ来ても安心して頂ける。
アイスの前には明日香ルビーが蕎麦湯と共に出されるのです。

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揚げ蕎麦が載る蕎麦アイスは香ばしさを残しながら舌の上で溶けていきます。

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せっかくだからと大宇陀の茶房あゆみでコーヒーときみごろもを頂く事に。
ママさんに桜情報を覗うと・・・エッ、既に満開状態? 嘘!!
つい先日蕾状態との事だったのに、先日来の気温の上昇でいきなりのほぼ満開のようで、コーヒーを飲むのもそこそこに取りあえず行ってみました。

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夕刻が迫りしかも例年より早く開花したためか、渋滞も無く駐車場に入ることが出来たのですが、確かに八分九分状態に開花した又兵衛桜が建っていました・・・

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ため池の堤防下にあるため堤桜と呼ばれ、本郷川のほとりに立つので本郷桜とも呼ばれますが、やはり又兵衛桜という名が知られる所。

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予定では無かったので取りあえず手持ちのカメラで撮影しました。

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今年は思わぬ速度で開花が広がり、来週行く予定の丹波路に不安がつのります。
願わくば来週からの花冷えまで持ちこたえ、長く花を咲かせて欲しいと思いながら帰路につきました。

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2015年4月 4日 (土)

お花見はお蕎麦で 京都府宇治市は「しゅばく」

桜の季節は短い。。
なのに今年、開花を進める雨が降り続き、それが一転花散らしの雨となりそうだ。

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しかし昨日までの天気が嘘のように奇跡の晴天が訪れた。

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十円硬貨、あっ、いや、平等院がある宇治は既に満開の桜です。

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お昼御飯には初めての「しゅばく」へ。
店頭の予約標に名前を書き待つこと30分。入口を入ったすぐの小上がりへ席を頂きました。

ビールと共に「山ウニ豆腐」と「めふん」をお願いしました。
山ウニ豆腐とは?・・ようは豆腐の味噌漬けで、もろみを使い長く漬け込むことでウニのような見た目と風味を醸し出す。(因みに豆腐味噌漬けも品書きに並びます)

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との事だが・・・ウニの味は別として、酒やビールに合う美味しい酒肴。
和歌山の中道では豆腐もろみ漬けという名で出され、いつもお酒のお供に頂いています。

そしてめふん。

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見た目は色黒の塩辛みたいですが、一口すると、、塩辛や
正に日本酒で頂きたい逸品。なのですがなんの塩辛か解らず、帰ってから調べると鮭の腎臓(背わた)の塩辛との事でした。(ここの酒肴はほぼ発酵系です)
そしてお蕎麦のお声がけ。

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オ~~ッ、なんて綺麗なお蕎麦でしょうか! マッチ棒クラスの極細で、しかもカチッと角が整い、思わず一目惚れしそうなベッピン蕎麦。

印象的なバケットタイプの器にしなやかに盛られるマウントSOBAの山肌はフンワリと、そして地核はギュッとしていて結構量もあるようです。

8_up_2一箸手繰り上げるとしなやかさを感じ、噛み締めると食感も良く、そして・・とてもとても奥ゆかしい風味 (;^^)ヘ..
初めに「浸け汁が足らなければ」と出された追い汁は必要ないと思ったのですが、汁で頂く京風のお蕎麦を好む人には有難い物かも知れません。

この日新人花番さんの横に先輩が寄り添い、その接客もキッチリとしていて、しかも昼時にもかかわらず気持ちよく酒アテに応じてくれる。(昼時にすみませんでした、当然私もテキパキと頂いたつもりです)

お蕎麦の好みは人それぞれですが、何より気持ちよさが後味を引く素敵なお店でした。

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この後伏見の桜を見に・・・

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晴天の元旅番組のロケをされていて、満開の桜と酒蔵が並ぶ運河を行く十穀船、その運河脇を歩く旅人は絵になっていました。(その俳優さんはTVでは良くお見かけする方で、カット終了後に一言二言言葉を交わしたのですが、、それが・・名前を失念 (-.-; )

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柳葉の青さとは対照的に薄桃色の桜が映え、その後ろに並ぶ月桂冠の酒蔵。
アマチュアカメラマンはもとより、スケッチブックにその風景を写し取る方々が多く、やはり絵になる伏見なのでした。

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しゅばく

お店は→京都府宇治市宇治東内13-1
営業は→11:30~15:00
電話は→0774-22-5470
定休日→月曜日(祝日なら翌日)
最寄り駅→京阪宇治駅すぐ

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2015年4月 1日 (水)

ゆる~~くお蕎麦を楽しもう 和歌山市土入は「所亭」

所亭で蕎麦酒・・良いんです! 今日は電車で来ましたから!!
天麩羅盛り合わせと・・ビールや!!

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南海和歌山市駅から加太線で揺られることしばし、降り立ったのは東松江駅。
土入(どうにゅう)ガニと呼ばれるノコギリガザミで知られる、土入川のほとりに所亭はある。
和歌山で多い昔ながらの更科系白蕎麦、いわゆる出汁が主役で蕎麦は脇役に徹するお蕎麦を出すお店だ。

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地域に愛される所亭は品数も多く、お蕎麦はもとよりうどんや丼物に加え少量だが単品も揃い、しかもリーズナブル価格というから和歌山では更科本店に次ぐお気に入り店。そしてなにより日曜営業とくればドンとこい大衆蕎麦店なのだ。
で出汁巻きを追加でお願い。

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仕上がりは、、、ちょっと荒々しい・・・
でもだし汁に浸かっていてフワフワでホカホカで美味しい!

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メニュー豊富な店と言ったがいつも頼むお蕎麦といえばこれ!!

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定番の鴨釜揚げ蕎麦
熱々鴨汁に熱々釜揚げ蕎麦 この組み合わせが結構旨いんよ )^o^(

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鴨は薄めやけど大盛りでも千円でお釣りが来る素晴らしさ!
蕎麦湯は釜揚げの丼にタップリと入り、鴨汁に継ぎ足し継ぎ足し頂いても有り余るんです。

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蕎麦食いからするとB級になるかも知れへんけど私にとって更科本店の湯通し鴨せいろと並ぶA(エエ)級お蕎麦なんよ。

大衆蕎麦店の多くは通し営業というのが嬉しい。
昼下がりのマッタリとしたお店にお母ちゃんの独特な接客 (^0^)
帰り際にいつも聞く「携帯とか忘れ物は無いですか?」
「OKです!」そう答えながらお店を後にするのです。

所亭

お店は→和歌山県和歌山市土入284-11
電話は→073-455-6501
営業は→通し営業
お休み→
駐車場→有り
最寄り駅→南海加太線東松江駅 徒歩10分足らず

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