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2015年8月26日 (水)

夏の蕎麦屋酒の締めは爽やかに 和歌山市は毛革屋丁「中道」

もうそろそろ9月に入ろうとするこの時期、まだまだ十分楽しめる。
そう、以前お知らせした「中道」の「スダチ蕎麦」の画像をようやくお伝えできます。
和歌山で白浜の「さいこう」以外にスダチ蕎麦を頂けるお店が出来たのは嬉しい。
スダチ蕎麦の魅力はなんと言っても爽やかな酸味だ。
この酸味が暑い季節に食欲を刺激するのだが、そうは言っても出汁とのバランスが取れていないとただの酸っぱい冷やかけ蕎麦となってしまう。
この日はいつもの水茄子(季節物)で「とりBー!」。(失礼、まずビールを)

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茄子は水分が多くて糖質メインに極少量のビタミン類を含むだけだが、紫の皮にはブルーベリー同様アントシアニンが多く含まれ、抗酸化作用や目の疲労に良いらしい。
(知らんかった、、浅漬けはお茶漬けとビールのお供やったから (:-) )

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ビールを日本酒に代えて鴨腕をお願いすることに。
私は昔からたまに江戸蕎麦の鴨抜き* 1 をまねて、鴨せいろの鴨汁だけを先出ししてもらい酒肴にするのだが、鴨腕がある店ではそんな事をしなくてすむのだ。

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鴨と葱、合間に汁を酒の肴にして、残った汁は締め蕎麦や蕎麦湯で味わいを楽しめる。
さて、滅多に汁蕎麦を食べない私なのだが、冬場の鴨やカキの南蛮蕎麦に卵とじ、そして夏場のスダチ蕎麦だけは別格として毎年数度は頂いてしまう。

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スダチの輪切りが丼一面を覆い尽くし、台のお蕎麦が見えないほどの豪華絢爛さだ。
まず汁を一口含み、程良い酸味なら暫くそのままで食べ進み、後は好みでスダチを取り出しながら酸味加減を調整しながら頂こう。
(時間が経つと酸味が強くなりすぎて、若干エグ味が出る事もある)

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冷たい汁は出汁の旨味に程良い酸味を絡めて、喉の奥を潤しながら胃の腑にスーッと収まる。
これはまさしく夏の季節蕎麦を代表する一品、いや逸品なのかもしれない。
とても一月ほど前にメニューに加えたとは思えないほど完成度が高い仕上がりだ。
大将、これエエやんか!!


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大満足で鴨腕の残り汁でコクある蕎麦湯を頂き、そのコクをサッパリしたスダチ蕎麦の汁で流し込み・・・

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前回初めて頂いた時、これは大阪にある某有名店にも引けをとらないと思ったお蕎麦。
口の中に残る爽やかさを感じながらお店を後にしました。
(是非来年もメニューにあれば良いなと思いながら・・・(;^^)ヘ.. )


中道


Photo

お店は→和歌山県和歌山市毛革屋丁7
電話は→073-423-1005
営業は→11:00~13:45(LO) 17:00~20:00(閉店)各売り切れ終了
定休日:木曜日と水曜の夜
駐車場→あり
最寄り駅→JR和歌山駅徒歩約10分弱

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