困難を乗り越え辿り着く手打ち蕎麦の店 兵庫県丹波市は今田「杜の蕎麦や」
<第一の困難>
私の車にはカーナビが付いていない ( ゜ o゜ ;)
南丹篠山口インターからそう時間はかからないはずなのに・・・
いつまで経ってもたどり着かない ^^; なんと三田市まで戻ってしまっていた。
実は国道176号「古市交差点」を国道372号へ右折し忘れたのだ。 (^0^)
<第二の困難>
国道372号の「今田交差点」を南に入り、暫く進むと右手に小さな看板を見つける。
そこを曲がり急な坂道に入るのだがこれが危ない。
上り坂に入る屈折角度がかなりきつく、 車高の低い フェラーリ などは絶対無理です。
( フェラーリ でここにお蕎麦を食べに来る人はいないかとは思いますが )
同じ イタ車 の愛車でも斜め進入で辛うじて入口はパス、 出口ではフロントスポイラーの底を少し擦りました。 (フェラーリで無くて良かった (:-) )
そんな過酷な道のりをたどらなければ行けないお蕎麦屋さんとはどんな所なのか。
そんな過酷な道のりをたどらなければ行けないお蕎麦屋さんとはどんな所なのか。
通りからはその姿を見せず、小さな看板だけが頼りの、ある意味秘境的お店。
入店すると目に入るなは一般家庭のダイニングキッチン風景で、 左手のお座敷を合わせ四人掛けのテーブル二つ、 四人掛けと二人掛けの座卓が二卓の小ぶりな店内。 今ではそう珍しくなくなった 「自宅改装型」 のお蕎麦屋さんだ。
メニューには温冷数種のお蕎麦が並ぶのですが、 今日のお勧めは辛み大根蕎麦と天麩羅もりそばと有り 「 天麩羅もり蕎麦 」 の方をお願いしました。
まず出された天麩羅の量はチョット少なめですが、 お蕎麦のお供にはこれくらいが良いのかもしれません。 添えられたお塩で頂きます。
そして、 そう遅れる事出されたお蕎麦は少し色白で、丸抜きの二八でしょうか、 そのままで一手繰りするとフンワリと バランス良い旨味 が舌に広がります。
そして、 そう遅れる事出されたお蕎麦は少し色白で、丸抜きの二八でしょうか、 そのままで一手繰りするとフンワリと バランス良い旨味 が舌に広がります。
カチッとしたお蕎麦とは少し違うのですが、 モッチリとした食感が楽しくて素敵。
たまに盛りツユをなめると鰹風味がフンワリと前に出る。
蕎麦湯は白濁サラサラ系で、 出汁の香を楽しみながら頂きました。
十割田舎蕎麦もチョイス可能とのことで、 次回はぜひ田舎で辛味おろしを頂こうと思いながらお店を後に車のハンドルを青垣に向けたのでした。
お店は→篠山市今田町下小野原50-3
電話は→079 - 506 - 2813
定休日→月・火・水曜日
駐車場→有り(6台?)
最寄IC→舞鶴若狭自動車道 丹南・篠山口 (約11km)
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