ヴェトロモンターニャ2015 和歌山県は高野山vol.２

まだ紅葉が楽しめた高野山。 ヴェトロモンターニャ2015　ｖｏｌ . ２

ドイツ車はベンツとポルシェが多く、ＢＭＷは２００２が一台だったと思う。

ブリティッシュはロータスを中心とした多数が参加。

ロータスの車名は Ｅ で始まるのは有名だ。

エラン、ヨーロッパ、スーパー７、スーパ  ・ ・ ・ スー ・ ・  あっ、これは Ｅ じゃないけどね。

しかし車高が低いです。まるで Ｆ－１ のライディングポーズなコクピット。

ジネッタも低い。

運転してると地面すれすれを走っているゴーカートのようなのものだ。

コンパクトでクラシカルなルックスのＭＧやモーガンも素敵だが 、 、 、

ベントレーの迫力にも圧倒されるのだ。

ジャガーのボンネットマスコットはかっこいいけど、ヘッドマークはタイガーマスクみたいと思うのは私だけでしょうか？  (^0^)

夏木陽介さんのジャガーはいつもの定位置。

メーターは１２０ｋｍまで刻まれている。今の車と大違いですが当時はこれでも高性能。

私のちっぽけな車でも２４０ｋｍまで。（多分出ません、って、公道では出せません）

しかしシフトレバーが遠く奥まっていて、操作は難しいだろうな ・ ・ (余計なお世話)

さて アバルト ですが、昨年同様の３台が出場。

５９５などが無いのは寂しい限り。

エボナイトステアリングの中心に輝くホーンボタンは素敵です。

イタリア勢の参加はアバルト３台、フィアットとアルファロメオにマセラティ、それに珍しいランボールギーニが各１台ずつでした。

フィアット１２４スパイダーには私の好きなクロモドラＣＤ３０が。
オフセットが合えばＡ１１２に付けたかったホイルです。

一目見てマセラティと分かる程大きなエンブレムがグリルに・・・(^▽^)

インパネはメカニカルでイェガーのメーターが並びますが、この頃の時計はさすがに普通の四角い時計なのですね。(ステアリングはパーソナルでした)

最後のイタリアーノはランボールギーニ。

私のランボールギーニはミウラから始まった。なんとも素敵な車でスーパーカーブームの一時代を築いたが、これは４００ＧＴと言う車で初期に製造された物だそうだ。

牡牛座生まれで闘牛をエンブレムにしたのは、蠍座生まれのアバルトのエンブレムがスコルピオーネだったのをまねたのかもしれない。

フランスのシトロエン２ＣＶ６はカリオストロ公国のクラリス王女が乗っていた車だ。

そしてサーブも参加。個性的な車造りをしていて、市販車初のターボエンジンもサーブだったが、何度かの身売りで今は日本では代理店が無かったと思う。

ヴェトロモンターニャ２０１５はチョット欲求不満ぽい感じは否めないも、ブルーバードＳＳＳはまれに出会う事はあったが、長く見ていなかったランサーやサバンナＲＸ－３を見る事が出来たのはなかなかの収穫だったかもしれない。

今度はリアのエンジンフードを開けたチンクに会えるだろうか。