甘味処や立ち飲みに佃煮屋など盛りだくさんのお店が立ち並ぶその先に不動堂がある。
まずは参道の商店を覗きながら、また、あまたの誘惑をかわし不動堂を目指します。
素敵な店の誘惑が多すぎて、お不動様にたどり着けるかどうか (;^^)ヘ..
でもなんとかたどり着いた旧本堂には木造のお不動様が鎮座しておられます。
隣の本堂には外壁一面に貼り付けられた梵字の嵐が、チョット不気味ささえ感じるのだ。
中はクリスタルの小さな五輪塔が狭い通路の両側にズラリと並ぶ「祈りの回廊」。
家内安全など様々な願いを込め奉安された塔には名前が入れられています。
厳か(おごそか)かつ幻想的な回廊、実はご本尊の下を通り旧本堂に繋がっているのだ。
すぐ隣の富岡八幡宮には・・・
伊能忠敬。
50歳で天文学を学び、日本地図を作るため55歳で測量の旅を始めたすごい人。
さあ、いよいよ参道へ戻って「折原商店」へ!
まず佃煮屋さんで「うな肝焼き」と「シジミ焼」きを購入、そして隣の折原商店へ入る。
(ここの串焼きは持ち込み可能との事です)
メインの乾き物の他に、品数は限られるがおでんや枝豆などの一品もそろう。
角打ちなのでこれで十分すぎるくらいだ。
折原商店はお酒や一品と交換にお金を支払うキャッシュオンタイプだ。
ビール瓶のラベルには燦然と輝く赤星、そうサッポロラガー!! そして鴨ロースも。
そして佃煮屋さんの串焼き。
店内には日本酒を中心に様々なお酒が販売され、和歌山の黒牛や奈良の八咫烏(やたがらす)など関西のお酒も並んでいた。
鬼太郎一家もお酒のボトルなのだ。きっと島根のお酒なのだろう。
当然酒屋さんなのでお酒を買いに立ち寄るお客さんもあります。
でも二本目はまたビール、キリンのハートランドだ。
店先には菓子類やおもちゃも並べられ、さながら下町の駄菓子屋さん。
折原商店は
大人も子供も楽しめる角打ちの酒屋さんだった。
折原商店
お店は→東京都江東区富岡1-13-11 折原門仲ビル1F
電話は→03-5639-9447
営業は→10時30分~22時
お休み→無休
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