「魚三」は安くて旨い良心的居酒屋だった 東京は深川門前仲町
折原商店を出て深川不動参道から表通りに戻ると見つけた行列。なんだなんだ何事だ?
と、行列の先に目をやると・・・そこに「魚三」があった!
目算でざっと五・六十人は並んでいるぞ!
と、行列の先に目をやると・・・そこに「魚三」があった!
目算でざっと五・六十人は並んでいるぞ!
最後尾に着いて前に並ぶお兄さんに訊いてみる。
「これって一回では無理ですよね?」、「入れます!」、「エッ!!・・・」
「四階建てなのでこれくらいなら多分OKです」、なるほどそういうことかと納得して後ろを振り返れば、既に二三十人が並んでいた。(・0・)
お兄さんから「ブリつゆ100円は是非〆に」との情報ゲット。そしていよいよ開店だ。
お客さんがどんどん入口に吸い込まれていく。まるでブラックホールだ!
1・2階はカウンター、3・4階がお座敷になっていて3人以上はお座敷へ。
みるみる内にお座敷も一杯になる。(あれだけの人数が並んでいたから当然)
ビールをお願いする。
店の名が入るグラスが昔の店らしくて良い!
店の名が入るグラスが昔の店らしくて良い!
ほぼ魚介で構成される品書きから「イワシ刺し」、「アジ酢」、「コハダ」お願い。
一部を除き五百円以下が並ぶ品書きは、二・三百円台が目白押しの良心的価格設定。
オ~~ォッ、これは甘い!旨い! 脂がのった大振りの鰯はまさにこれからが旬!!
キュッと締まったアジは歯応えも有りアッサリと頂ける。
オ~~ォッ、これは甘い!旨い! 脂がのった大振りの鰯はまさにこれからが旬!!
キュッと締まったアジは歯応えも有りアッサリと頂ける。
そして光り物の代表コハダ。
江戸前かどうかは分からないが、とりあえずお江戸はこれでしょう。
追加で「穴子タレ」と「シャコエビ」。
穴子はしっかりとした歯応えで、甘辛いタレが香ばしい。(個人的にはフンワリフックラとしたのが好みですが)
昔は激安値段のシャコだったが、名前は出世せずに値段が出世している。
シンプルな塩味で何匹でも戴けそうだ!
そしてお兄さんに教えてもらった「ぶりつゆ」と「スペシャルスープ」も頼んでみる。
100円でもちゃんとブリの身も入り、出汁が効いて旨味が広がる絶品。
だがスペシャルスープも負けていない。値段も跳ね上がるが具材もドーンと跳ね上がる!!(それでも550円)が、しかし・・・
だがスペシャルスープも負けていない。値段も跳ね上がるが具材もドーンと跳ね上がる!!(それでも550円)が、しかし・・・
なんとブリ以外に豆腐や大あさりが三つも入り、これで不味いはずが無い!
両方とも濃いめの味に仕上がっているが、これだけで十二分に酒アテだ!!
情報をくれたお兄さん、ありがとう! (;。;)
こうして大満足でお店を出た三人は夜の宴の舞台である「新橋」を目指す。
宴会集合の時間にはまだ少し早いSL広場・・・ならばチョット宴会の練習を (^▽^)
駅前を少し回って見つけた立ち飲み処「へそ」へ。
ホッピーと共に一品も少し頂きましたが値段はとってもお手頃。
ほぼ百円台のメニューが並ぶのは、さすがサラリーマンの聖地「新橋」だ。
さあそろそろ宴会の時間だ、夜は長いぜ目指せ「魚金本店」! (^□^)
宴会集合の時間にはまだ少し早いSL広場・・・ならばチョット宴会の練習を (^▽^)
駅前を少し回って見つけた立ち飲み処「へそ」へ。
ホッピーと共に一品も少し頂きましたが値段はとってもお手頃。
ほぼ百円台のメニューが並ぶのは、さすがサラリーマンの聖地「新橋」だ。
さあそろそろ宴会の時間だ、夜は長いぜ目指せ「魚金本店」! (^□^)
♪新橋・両国・柳橋 夜が明けるまで飲みつぶれ・・♪ 粋かどうかは分かりませんが。
「酔って候」で東京の夜は更けてゆくのでした。
魚三
お店は→東京都江東区富岡1丁目5-4
電話は→03-3641-8071
営業は→16:00~22:00(LO21:30)、2~4F~21:30(LO21:00)
お休み→日曜・祝日・GW・盆時期・年末年始
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