開店一周年「手打ち蕎麦 唐変木」堺市は新金岡町
チョット速いけど開店一周年おめでとうございます。(パチパチ)
ご無沙汰の挨拶を済ませカウンター席を頂きました。
(本当にどこへいってもご無沙汰の挨拶ばかりしている)
席は二人掛け3卓、四人掛け1卓のテーブルと、カウンター3席の小さな店内。
(カウンターは実質配膳台ですが (^0^) )
さて、注文だ。
おっ、品数が増えてるでは無いか! そう言えば初めて伺った時だったか、「一品も増やしていきたい」そうおっしゃっていたが、車訪問ばかりなのでそう気にしていなかった。
一品こんなにあったんだ!(ちなみに・・・この日は電車だーーっ!)
日によって出来る物と出来ない物があるようです。
鴨肉のネギ焼きと野菜天をお願い!、ビールは生もあるそうだが瓶、エビスで!
鴨ネギ焼きはご覧の通り、薄めの鴨肉三枚なのだが、 これが500円!とCP高い。
黒胡椒などで味付けされていてビール進みすぎ!旨い!
白ネギの青葉部分も中にトロミがあって甘くて・ ・ ・
キノコ・南京・インゲンなどを抹茶塩で頂く。
ピンクソルトも出して頂いた。これは自家製粉の粗挽き蕎麦で。
いいです、いいですこの感じ。しなやかに弧を描いた中太加減の浅黒いお蕎麦。
見た目散らばる黒ポチも手伝って、まるで小豆アイスを思わせる田舎だ。
第一印象がそのまま口の中に広がる。
しかしさすが粗挽きと称すように、噛み進むと田舎の風味を覆い被せるように細かめの蕎麦カプセルからはじけ出る穀物感が素敵だ。。。汁無し完食!
節が顔をのぞかせる盛り汁は辛めだが、華やかさが旨味と共にフンワリと広がる。
(私、実は鰹や鯖などの節の味が分かりません。が、出汁の華やかさは分かります)
蕎麦猪口を頂いて盛り汁を少し分け入れ、白濁サラサラの蕎麦湯を注ぎ入れると・ ・ ・
今度は昆布の旨味が前に出てくるのだ。
昨年のクリスマスに開店したお店はもうまもなく一年が過ぎようとしている。
少し速いが「よいお年をお迎えください」と伝え、「来年もどうぞよろしく」とのお言葉を頂き、粗挽きの余韻を感じながらお店を後にしました。
年末の営業は31日まで、年始は6日からのようです。(確か)
唐変木
お店は→大阪府堺市北区新金岡町5-6-103
電話は→072-250-5151
営業は→11:30~14:30
お休み→月曜・第2・4日曜
駐車場→お店西側CPサービス券 他にCPも有り
最寄り駅→地下鉄新金岡町徒歩約5分程度
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