小さな町歩き 第6回紀州海南ひなめぐり 海南市は黒江散歩
クロエ、異国の香りを醸し出す響きだとは思いませんか?
確かフランスの有名ブランド(だったか?)
漢字で黒江と書くと単に黒い海(黒い海岸)なのですが、カタカナならヨーロピアンな響きになるのです。 だからといって別に深い意味はありません (-.-;
2月15日海南で恒例のひなめぐりが始まりました。今年で第6回となります。
市内100箇所程に総数約1800体のお雛様が飾られ、海南駅にも約千体が。
駅を出て最近新しくなった城山トンネルを抜け、川端通りを西に進むと民家やお店にひな人形が飾られている。
漆塗りのスクーターや自転車なんかもあります。
お米屋さんでもこんなお雛様が・・・
黒江には路地が、というよりほぼ全部が路地です。
輪島塗に技術を伝えた根来塗を受け継ぐ黒江漆器だが、その技法を使い昭和中期に土産物として紀州雛が生産されるようになったそうです。
これくらいのサイズなら手が届く・・・かも。
店内は買い物だけで無く色々見学できて、二階では定期的に落語会があるとの事。
入口の土間にはひな壇が飾られていました。
ぬりもの館の隣は国の登録有形文化財に指定されている「池庄漆器店」。
店内にはカラフルな漆器が販売されていて、写真の円錐形タンブラーは持ち上げると本当に円錐形で、台に納めるようになっていて面白い。
お雛様はシンプルだが豪華だ!
お雛様はシンプルだが豪華だ!
駅を出て最近新しくなった城山トンネルを抜け、川端通りを西に進むと民家やお店にひな人形が飾られている。
公民館には百五十年以上前のお雛様が。さすがに表情は古風な感じ。
紀州漆器を展示販売する「うるわし館」は前回同様巨大漆器雛がありますが、こんなに小さいお雛様もありました。
漆塗りのスクーターや自転車なんかもあります。
お米屋さんでもこんなお雛様が・・・
黒江には路地が、というよりほぼ全部が路地です。
かつて漆器の塗をしていたという古民家を利用した「黒江ぬりもの館」では、漆器の販売はもとより軽食喫茶もあり、町歩きの休憩処としても丁度よい。
ちなみに前回はカレーを頂いたのですが、昨年から「黒江カレー」という竹炭が入る黒いカレーが頂けます。
輪島塗に技術を伝えた根来塗を受け継ぐ黒江漆器だが、その技法を使い昭和中期に土産物として紀州雛が生産されるようになったそうです。
なんともいえぬ愛らしい表情に思わず目尻が下がる。
このサイズともなれば、うん十万と少しお高いのですが、木地の乾燥期間から整形、そして塗から絵付けまでの期間を考えると・・・やはり手間と時間を要するのです。
これくらいのサイズなら手が届く・・・かも。
町歩きで頂く珈琲はホント、ホットするわ。。。
店内は買い物だけで無く色々見学できて、二階では定期的に落語会があるとの事。
入口の土間にはひな壇が飾られていました。
ぬりもの館の隣は国の登録有形文化財に指定されている「池庄漆器店」。
店内にはカラフルな漆器が販売されていて、写真の円錐形タンブラーは持ち上げると本当に円錐形で、台に納めるようになっていて面白い。
お雛様はシンプルだが豪華だ!
お雛様はシンプルだが豪華だ!
注意深く見て歩くとノコギリ状の町並みがあちこちに。
今回は黒江のシンプルで素敵な雛をご紹介いたしましたが、海南駅前の商店街をメインに日方界隈にも沢山展示されています。
紀州海南ひなめぐり
開催期間→2月15日~3月15日
場 所 は→和歌山県海南市
駅前商店街から日方・黒江
第4回の地図はこちら
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