晴れ時々星(あかり) 大阪市中央区道頓堀
「星」、何故「ほし」と書いて「あかり」と読むのか・・・
初めて訪れたときご主人が言ったのは。。。忘れました (_ _)
いや、確か「道頓堀だから」、そう言ったような気がします。
食材は福井産にこだわる飄々としたご主人は、全くもって不思議な存在だ。
この日もお店に入ると「雨の中大変やったね」、「こない降ると思わんかったわ」。
そう言いながら道頓堀川を見下ろすいつものL字カウンター奥に陣取る。
決まって頼むのが紫辛味大根のパンチに鰹節の旨味が被さるナメコおろしだ。
「お酒なんかあんの」
「これ結構美味いで」・・・「ほなそれお願い」。
絞りたて原酒 「八海山 越後で候」 とあります。
帰ってから調べると、年に一度12月に発売するお酒らしい。
純米吟醸の爽やかな甘さを感じつつ日本酒らしさが顔をのぞかせる。
「こないだ来た時、ここへも来たて言うてたお蕎麦屋さん、やっと開店したわ」
「あっそう、どんなお店?」、「一人でやるには結構広いし、石臼自家製粉やて」。
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