面白いお店です これぞ秘境蕎麦「蕎楽 悠庵」 三重県松阪市
熊本地震・・・震源が浅い直下型地震は「阪神淡路」同様の地震力だそうです。
被害が甚大な中、未だ余震が続いているようで、南海・東海・東南海に恐れおののく私達にとって他人事とは思えません。
さて、まだ梅の花が残る頃に訪れたお店は、これぞ秘境蕎麦「蕎楽 悠庵」。あっ、これぞ秘境蕎麦はお店の名前には付いていませんです (^_^)
さて、まだ梅の花が残る頃に訪れたお店は、これぞ秘境蕎麦「蕎楽 悠庵」。あっ、これぞ秘境蕎麦はお店の名前には付いていませんです (^_^)
伊勢自動車道 松阪ICを出て山間に車を進めると徐々に募る不安感、「ほっ、本当にこの道でいいのか?」、 そう思い始めた頃ようやく現れた伊勢山上飯福田寺の山門に涙しながら車を止めました。
杣家風のお店には打ち場と思われる部屋の上に色あせた看板が掛かる。
何とも鄙びたと言うか、枯れたと言うか・・・ (^▽^)
席を頂いてメニューを開くと「生粉打ち」と「田舎」の文字が目に止まり、生粉打ちで鴨汁蕎麦をお願いし、出汁巻き玉子もそれに合わせました。
しばし読みかけの本に目を通していると、「お待ちの間のサービスです、食べてください」と出して頂いたのは蕎麦雑炊。
これが結構しっかり濃いめの味付けで、私・・これでビール一本いける。。。
次いでの出汁巻きはホンノリと甘味が漂い、雑炊とは対照的な薄味仕上げ。
杣家風のお店には打ち場と思われる部屋の上に色あせた看板が掛かる。
何とも鄙びたと言うか、枯れたと言うか・・・ (^▽^)
席を頂いてメニューを開くと「生粉打ち」と「田舎」の文字が目に止まり、生粉打ちで鴨汁蕎麦をお願いし、出汁巻き玉子もそれに合わせました。
しばし読みかけの本に目を通していると、「お待ちの間のサービスです、食べてください」と出して頂いたのは蕎麦雑炊。
これが結構しっかり濃いめの味付けで、私・・これでビール一本いける。。。
次いでの出汁巻きはホンノリと甘味が漂い、雑炊とは対照的な薄味仕上げ。
大根おろしに醤油をかけ玉子に載せていただくと優しい味わいにホッとする。
そして出汁巻きにそう遅れること無く生粉打ちの鴨汁蕎麦が出されました。
細切り生粉打ちを一手繰りすると、短めの打上がりで結構アッサリの味わい。
鴨汁も意外とフンワリな優しい味付けで悪くありません。
細切り生粉打ちを一手繰りすると、短めの打上がりで結構アッサリの味わい。
鴨汁も意外とフンワリな優しい味付けで悪くありません。
ここでふと品書きに挟まれた紙に見つけた「冬季限定牡蛎おろし蕎麦」の文字。
そう言えば今年まだ牡蛎蕎麦を食べてなかった。で牡蛎おろし蕎麦追加!
牡蛎天が入れられますが衣が黄色い!・・これはかなり個性的なビジュアル。
白い粉のような物は大根おろしと思われます。
お蕎麦は田舎のようで比較的美味しい物ですが、かけ汁は蕎麦雑炊同様かなりしっかりとした味付けで辛さが際立っていました。
お蕎麦は田舎のようで比較的美味しい物ですが、かけ汁は蕎麦雑炊同様かなりしっかりとした味付けで辛さが際立っていました。
ご主人は名古屋の沙羅餐(サラザン)で初期の生徒さんだったそうです。(どおりで細切りだったのですね)
しばしお蕎麦の話を伺いお店を出ると、入れ替わりでご近所らしい親子連れのお客さんが楽しそうに入られていきました。
次回は是非田舎をざるで頂きましょう (^・^)
(きっとそれが良い!)
しかし喉渇くわ (-.-;)
南阿蘇の久木野庵や熊本市内の雪花山房は大丈夫だったのでしょうか。。。
蕎楽 悠庵
お店は→三重県松阪市飯福田町223
電話は→0598-35-0860
営業は→11:00~16:00(売り切れ閉店)
定休は→月曜、火曜
最寄IC→:伊勢自動車道松阪IC 車約30分
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