いつ行っても安心蕎麦3+お酒 大阪は福島「まき埜」
出汁の香りがこの上なく素敵な「まき埜」。
初めて訪れた時、知人が頼んだかけ蕎麦の出汁の香が鼻先をかすめた瞬間、出汁使いが上手なお店なのだと思いましtた。
また、「まき埜」は蕎麦前をこの上なく楽しむ事が出来るお店なのです。
とは言っても居酒屋ではありませんので念のため。
この日開店前から並びました。
まずはビールと共に鴨焼きと山ウニ(豆腐もろみ漬け)。
まずはビールと共に鴨焼きと山ウニ(豆腐もろみ漬け)。
山ウニは本当に日本酒からワインまでお酒全般OKの酒肴です。
チビチビ頂くお酒のお供の定番で、味噌漬けよりチーズ風味が強い。
そして鴨焼きは絶対外せない。
どのお店でもメニューにあればとりあえず頼んでしまうのがこれ。
どのお店でもメニューにあればとりあえず頼んでしまうのがこれ。
さあ、本日主役の酒肴六品盛り!( いや、主役はお蕎麦でしょうが! )
これは酒飲みが大喜びして思わず踊り出したくなるほど素敵だ。
(辛うじてその気持ちを抑え、踊り出さなくてよかったのだが ・ ・ ・ )
へしこ・ふな寿司・からすみ蕪サンド・いぶりがっこ・ホタルイカ一夜干し等々。
まさに酒肴の・・・宝箱や~~っ!( もう古いか )
ピリ辛ホタルイカに始まり、鯖のへしこにいたる頃には思わず飲み過ぎモードの加速スイッチオン、アッだめ! 危うくワープするところでした。
もう涙もので頂いた。(お酒も)
涙涙で「あたごの松」。
酒飲みの心わしづかみ。(グワッシ)
その涙が退いた頃お代わりをグラスで。(雁木だったかな、)
「助さん、もういいでしょう」とばかりに頼んだお蕎麦は、 同行T氏が梅おろし蕎麦、私は田舎蕎麦。
もう涙もので頂いた。(お酒も)
涙涙で「あたごの松」。
酒飲みの心わしづかみ。(グワッシ)
その涙が退いた頃お代わりをグラスで。(雁木だったかな、)
「助さん、もういいでしょう」とばかりに頼んだお蕎麦は、 同行T氏が梅おろし蕎麦、私は田舎蕎麦。
叩いた梅肉をおろしで和えたものが添えられる。
機械打ちと見まがうような綺麗な切り揃えが印象的。
お汁を少し飲ませてもらったが、鼻に抜ける出汁の香りとホッとするような優しい旨味が口いっぱいに広がった。
そして田舎蕎麦が登場。
平打ちの噛み蕎麦系ながらガシッとした強靱なコシでは無いが、カッチリと優しいコシが歯応えに現れるのです。
平打ちの噛み蕎麦系ながらガシッとした強靱なコシでは無いが、カッチリと優しいコシが歯応えに現れるのです。
口の中に挽きぐるみの風味を広げるもので、噛むほどに素敵な味を感じ、汁無しOK蕎麦でお酒すら頂きたくなる。
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