京都老舗蕎麦店 京都市車屋町は 「本家尾張屋」
古都京都では創業数百年という古いお店が多い。 必然的に創業百年はまだまだひよっこ、と言うことになる。
そういえば東京の老舗は結構行ったけど、京都の老舗には行っていないのだ。
なのでこの日チャンピオン級のこちらへお邪魔しました。
「尾張屋」は既に五百年以上の年月を超えて営業しているお蕎麦屋さんなのだ。
創業当時は蕎麦粉を使ったお菓子を作り、途中から蕎麦切りも提供している。
しばらく待って通されたのは二階の二間続きで、テーブルが8卓ほど並べられていて、私以外はすべて海外の方でした。(・0・)
初訪問ともあり注文は尾張屋名物の「宝来そば」、はやはり外すことは出来ないでしょう、と言うことで「ビール」もお願いです。
宝来そばとは五段のわりごに入ったお蕎麦を多彩な薬味で頂くもので、それぞれ違う味を楽しむことが出来るのです。
その薬味には上から時計回りにエビ天麩羅・山葵・胡麻・椎茸・錦糸卵・きざみ海苔、真ん中に大根おろしときざみ葱が入ります。
二匹のエビ天麩羅は一口大に切られていて、これはビールと共に ・ ・ ・
宝来そばとは五段のわりごに入ったお蕎麦を多彩な薬味で頂くもので、それぞれ違う味を楽しむことが出来るのです。
その薬味には上から時計回りにエビ天麩羅・山葵・胡麻・椎茸・錦糸卵・きざみ海苔、真ん中に大根おろしときざみ葱が入ります。
二匹のエビ天麩羅は一口大に切られていて、これはビールと共に ・ ・ ・
お蕎麦の量は約1.5人分だそうです。
まずはそのまま頂きますと、剥き実挽きぐるみ加減の風味がフンワリと広がり、以外にも美味しく頂けます。(失礼 (..;) )
汁無しで頂きたいところですが、この宝来そばではそれは出来ませんでしょう。
さすがに ・ ・ ・
薬味をのせて汁をかけて頂きます。
薬味をのせて汁をかけて頂きます。
お蕎麦は美味しいのですが、普段盛り汁や薬味を使わない私なので今回限り。
次回は天せいろや鴨せいろなどを頂くことにしましょう。
これでこの日の幸せ終了です。
本家尾張屋
これでこの日の幸せ終了です。
本家尾張屋
お店は→京都市中京区車屋町通二条下る
電話は→075-231-3446/0120-17-3446
営業は→11:00〜19:00(LO 18:30)
お休み→1月1日・2日のみ
最寄り駅→地下鉄 烏丸御池駅
駐車場→契約P有り(1時間まで無料)
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