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2016年8月 4日 (木)

7月26日 京都御所が一般開放 小さな町歩き「京都御所」

これまで春・秋年二回の一般開放以外は予約でしか入ることができなかった京都御所が、本年7月26日から一年を通じて見学できるようになった。

御所のある京都御苑は緑が多く、夏場などは木陰が多い散策路では日差しを避けて散歩することができ、秋の紅葉もきれいなのでよく訪れたのですが、今回初めて御所内を見学してきました。

丸太町駅から烏丸通りを北に歩き椹木口から御苑に入ったのですが ・ ・ ・


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めちゃ暑、いえ熱い!のこの日、日陰を探しながら建礼門を目指します。
(真夏の京都は水分と日陰が命の鍵だ!)

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建礼門から左側に北へ進むと入り口(西側の清所門)が現れる。
ここで簡単な手荷物チェックを受け、名札をもらっていよいよ入場。

係りの方や警備の方の対応は極めてフレンドリーで、開かれた皇室を感じるものでした。

御車寄                          新御車寄と月華門

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承明門                          承明門から見る紫宸殿

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さあそしてこれが紫宸殿。

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左近の桜、右近の橘が植えられています。

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即位の礼など重要な儀式を執り行う場所。

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日華門から進路を進むと、何と紫宸殿の裏にも回ることが出来るのです。
そして清涼殿から御池庭に。

小御所と御学問所の間には蹴鞠の庭がありました。


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御池庭の欅橋を眺め御常御殿を目指すと御池庭から続く御内庭が現れます。

欅橋。

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御内庭の橋

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御内庭ではアオサギが佇み、そして見学の最北端御涼所へ。

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サルスベリの花が緑の中にアクセントを添えていました。

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御常御殿を西に回り込み剣璽の間を通り、いよいよ出口でもある清所門へ戻ります。

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御所内は荘厳な建築物や広場・庭園が配置されるも、いずれも華美ではなくあくまでも日本古来の寺社建築を感じるものでした。

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初めて見る紫宸殿は天皇即位などの厳かな行事を行った建物だと思うと身が引き締まった気がします。

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京都御所

参観時間→午前9時~午後5時
入場料は→無料
お休みは→月曜と年末年始(12月28日~1月4日)・行事日


京都御苑

年中開放

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