新メニュー追加しました「手打ち蕎麦 中道」 和歌山市は毛革屋丁
毎年夏が始まると頂きたくなるのがスダチ蕎麦、今年初めてを求めて白浜の「さいこう」を訪れたのですが、奥さんが東京に帰っていて頂くことかなわず。
結局京都の「花もも」で頂いたのが初物となりました。
和歌山市で結構味があるお蕎麦を出すお店「中道」。
和歌山市で結構味があるお蕎麦を出すお店「中道」。
以前から新メニューを追加したいと言っていたが、この程ようやく新しい仲間が加わった。
その代わりというのか・・夏季限定「すだち蕎麦」がメニューから消えた。
(二日間供したそうですが、今年は手が回らなかったそうです。が、うーーっ、甘い!! (・0・) 素人はそう思うのですがプロが決めたので仕方有りません)
「ナメコおろし蕎麦」に、「山かけ蕎麦」、それぞれの種が酒肴になるお蕎麦が登場。
(「種」はお蕎麦にのせる天麩羅や鴨等の具材のこと)
季節限定レギュラーメニューの水茄子と共に新メニュー「とろろ」をお願いし、冷酒「黒牛」のお摘まみとしました。
添えられた醤油もいらないほどの味わい。(もう少し甘みがあったらいいけど)
季節限定レギュラーメニューの水茄子と共に新メニュー「とろろ」をお願いし、冷酒「黒牛」のお摘まみとしました。
添えられた醤油もいらないほどの味わい。(もう少し甘みがあったらいいけど)
そのま直球ダイレクトの命名「とろろ」 (^□^)
神田藪の「わさび芋」とか、並木藪の「とろろ山葵」みたいにして欲しかった。
薬味に葱と山葵、盛り汁が添えられます。
ウズラの卵黄をサクッとかき混ぜて盛り汁を垂らし、山葵と海苔をのせて摘まみ上げると同時にズルッといきます。
神田藪の箸で切って摘まみ上げるまではいかないまでも、結構ネバリッ気があり、酒肴としても美味しく頂ける。(感涙)
鴨椀も蕎麦前のお供にお勧めします。(以前の写真です)
鴨椀も蕎麦前のお供にお勧めします。(以前の写真です)
残念ながらジューシーなだし巻きは夜だけのメニュー。(以前の写真です)
さすがにこれら全部を食べたなら蕎麦前のお供が主役になってしまう o(^-^)
そしてもう一つの新メニュー、ナメコおろしはお蕎麦で頂いた。
いつも頂く道頓堀「星」の辛味大根のそれでは無いけれど、ナメコの味付けがピリ辛なので単品酒肴やお蕎麦にもちょうどよい刺激を添えてくれます。
なのでおかわりしたお酒の残りと共に頂きました。
今回のメニュー改定で山かけとナメコおろしのそれぞれで一品とお蕎麦が加わり、蕎麦屋飲み助の私にとって大変嬉しいこととなりました。
白濁さらっと系の蕎麦湯で盛り汁で割ると、昆布の旨味と共に鰹節の華やかさが顔を出したのでした。
白濁さらっと系の蕎麦湯で盛り汁で割ると、昆布の旨味と共に鰹節の華やかさが顔を出したのでした。
メニューを増やしたこともあって、あまりお客さんを待たせたくないというご主人の考えがそうさせたのでしょう。
でも是非「スダチ蕎麦」を復活させて欲しいものです。
(ここの冷やかけ汁は美味しいですよ!)
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