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2016年12月 4日 (日)

蕎麦酒房 櫟(いち) 京都市は北区平野宮西町

北野天満宮での紅葉狩りを終え、遅めのお昼は近くの「蕎麦酒房 櫟(いち)」へお伺いすることに。
こちらは河内鴨一押しのお店のようで。。。先客の女性二人も鴨せいろと鴨南蛮を注文していました。
日本酒が結構充実していて、


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良い感じの品揃え。(あくまでも初心者の感覚ですが)

生湯葉刺しと鴨塩焼き、それに北雪(新潟)をお願いです。



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とろっとしてフワッとして、大豆の甘みもあって美味しい。
昔は嫌いだった湯葉ですが、寄る年波に好みが変わり・・・


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ユーミンの声が大嫌いだった私、ある日そのコンサートに連れて行かれて     大大ファンになってしまったみたいな。
 (チョット・・・  違う  か)


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新潟のお酒って   お酒って
美味しい。  スッキリしてて呑みやすい。
そしてジャーン! 大阪は松原にあるツムラの河内鴨


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スッキリしすぎた口に、脂がのった厚切りレア鴨を入れる。
・・・スッキリにこってりが混沌して  やがて中和。
美味しい! 美味しい!!  これまた美味しい!!!


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薬味には定番柚子胡椒に加えレモンおろしが添えられて、
レモンの酸味がサッパリと口を変える。


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お酒のお代わりは春鹿 超辛口(奈良)。


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クーッ、春鹿の切れがいい。
で、  そろそろのお蕎麦は天せいろとしましょう。


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細打ちお蕎麦の赤ポチ散らばる面持ちは、そのまま一手繰りするとソフトで軽やかなコシが楽しい。


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歯応え、舌触りなどがライトで軽やかなのだ。
お蕎麦が出された時、天麩羅の海老は「天使の海老」なので、頭から尻尾まで食べることが出来ると言われました。

天使の海老・・?



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確かにとても柔らかく、お皿に海老の痕跡を残さなかった。


盛り汁を弱白濁のサラッと系蕎麦湯で頂けば、ホーッと一息、またホーッと二息ついて、

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ご主人と河内鴨の話に花が咲き、「是非次回は鴨せいろを食べてください」そう言われてお店を後にしました。


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帰りに平野神社に立ち寄ってみました。


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本殿前には右近の桜 左近の橘。(桜は右近ですよ、向かって右)


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10月桜が花をつけていました
これでこの日の幸せ終了です。




蕎麦酒房 櫟
お店は→京都府京都市北区平野宮西町62
電話は→075-286-8286
営業は→11:30~14:00 18:00~21:00
お休み→木曜日(不定休)
最寄り駅→京福 北野白梅町駅徒歩11分
             市バス204・205系わら天神前徒歩1分

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