和歌山市は屋形町 「 そば切り 徳 」 で昼蕎麦酒
営業再開の「 徳 」はリニューアルオープンと共にランチメニューも一新。
気になる免疫力UPランチなどが加わっていますが、特筆は ・ ・ ・
「 そば呑みのすすめ 」
ワンドリンクと酒肴五種盛りや蕎麦掻きにそば切り( ざる蕎麦 )が付く。
これ 、 お昼に頼んでエエの? 的なメニューでは無いですか!
本当にエエの ?
本当にお昼に ・ ・ ・
でも 、 遅い時間帯でお客さんも入れ替わり二組やし。
で 、 頼んでしまいました 。
(もちろん奥様にお伺いを立てました よっ!)
と 、 ここは 強調しておきます。
ワンドリンクは 紀勢鶴 。
フルーティーさを押さえ、日本酒のボディーを素直に感じるお酒 。
しかもお値段控えめ 。
「 酒肴五種盛り 」は蕎麦豆腐と山葵菜漬けに蕎麦味噌、鴨ロースと板わさの五種 。
昼間から ・ ・ ・ これらを肴にお酒をチビチビやる楽しみは格別 。
まさに 「 そば呑みのすすめ 」!!
湯溜で出された蕎麦掻きは 、 つきたての安倍川餅みたいにトロポテッとしていて、蕎麦肌には黒ポチ・赤ポチが散らばっています 。
お箸ですくい上げるようにして口に運ぶと、見た目よりはアッサリとしていますが、フンワリと香ばしさが広がり 、 トルコアイスのようなトローリとした舌触りがとっても心地よい 。
さて締めのお蕎麦 。
挽きぐるみのお蕎麦は田舎特有の風味を口中に広げ鼻に抜け 、 しかしながらその味わいは昔ながらの田舎蕎麦とはまた違った素朴さを観じるのです 。
最後まで汁無しで頂ける美味しさをもつお蕎麦 。
挽きぐるみのお蕎麦は田舎特有の風味を口中に広げ鼻に抜け 、 しかしながらその味わいは昔ながらの田舎蕎麦とはまた違った素朴さを観じるのです 。
最後まで汁無しで頂ける美味しさをもつお蕎麦 。
最後に盛り汁を白濁サラッと系の蕎麦湯で割るとフンワリとお出汁が香り 、 節の香ばしさを伴った旨味が広がります。
ゆるゆるのマッタリ感を堪能してお店を後にしました。
これでこの日の幸せ終了です。
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