蕎麦酒でマッタリ 大阪市谷町六丁目「そば切り岳空」
2月中旬にお伺いした 「 岳空 」 。
この店への訪問はいつも午後1時過ぎなのですが 、 この日 、 東大阪での用事が終わったのは中途半端な時間帯。
お店に到着したのは ・ ・ ・ 12時前 ( ^.^)( -.-)( _ _)
案の定二組の待ち客で 、 しばらくは空き待ちとなりました。
カウンターの角に席を頂き 、 奥様が 「 お酒ですよね 」、そう言ってお酒メニューを出して下さりました。
いや 、 まだお酒と言っていませんし
が 、
まずの蕎麦前は春鹿 、 そしてお供は 「 前菜三種盛り 」 と 「 炙り鯖寿司 」 。
立春搾りの春鹿はスッキリ旨口 。
が 、
「 今日はメニューに無いのもありますよ 」 と出して頂いたのは 、 この時期ならではの 「 立春搾り春鹿 」 それに 「 三諸杉薄濁り 」 と 「 凡ゴールド 」 。
ボンカレーゴールドではありません。 ボンゴールドです。
まずの蕎麦前は春鹿 、 そしてお供は 「 前菜三種盛り 」 と 「 炙り鯖寿司 」 。
立春搾りの春鹿はスッキリ旨口 。
こちらのお店 、 酒飲みの心を引きつけるお酒と一品が揃う 。
「 前菜三種盛り 」。
この日はレギュラーの茄子と茸 、 烏賊麹漬けと里芋 、 それにスジのおでん。
スジ 柔らかい そして 山椒のパンチ 。
この日はレギュラーの茄子と茸 、 烏賊麹漬けと里芋 、 それにスジのおでん。
スジ 柔らかい そして 山椒のパンチ 。
お酒のお代わりは三諸杉の薄濁り。
そしていつもながらの酒アテで美味しい烏賊の麹漬け 。
柚子皮の刻みが良いアクセントなのだ 。
茄子は茸と共に食感が楽しいのです。
お酒お代わりは福井の 「 梵 ゴールド 」 。
茄子は茸と共に食感が楽しいのです。
お酒お代わりは福井の 「 梵 ゴールド 」 。
密やかな華やかさとスッキリとした飲み口 。
飲みやすいお酒です 。
味も癖無くライトな甘さで、 おいひーっ ! 。
いつも思うのですが、炙り鯖寿司は軽 ー く 軽 ー く 押されていて 、 箸で持ち上げると寿司飯がホロホロとほどけゆく 。
なのでお腹に負担をかけず 、 お酒のアテやお蕎麦のトッピングとして最適な一品 。
言い換えると掴みづらいと言うことでもあるのですが ・ ・ ・
味も癖無くライトな甘さで、 おいひーっ ! 。
最後のお酒は初めてのお酒を頂くことに 。
醸し人久平次 。 名古屋のお酒だ 。
肴は沖ぎす一夜干しの炙り 。
旨味がギュッと詰まった一夜干しは 、 程良い塩味がお酒のお供にピッタリ 。
さてそろそろのお蕎麦は初めての経験 「 葱せいろ 」 。
白ネギは熱するととても甘くて 、 これだけで食べたい一品 。
葱せいろ 美味しい 甘い
葱せいろ 美味しい 甘い
お蕎麦は極細打ちで 、 ちりばめられた黒ポチが素敵 。
お蕎麦だけで食べたいのだけれど 、 まずはそのままで半分くらい頂き 、 残りをネギ汁と共に 。
汁はバランス良くしっかりとした味とコクなのに後味を引かない美味しさで 、 細打ちのお蕎麦に絡んで素敵な仕上がりです 。
汁はバランス良くしっかりとした味とコクなのに後味を引かない美味しさで 、 細打ちのお蕎麦に絡んで素敵な仕上がりです 。
そんな旨味ある汁をとろみある蕎麦湯で割って頂くと 、 少し甘みが増幅されて口に広がり
ほ ~ ~ っ 。
ほ ~ ~ っ 。
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