初めての平日訪問 貝塚市の蕎麦は 「 仙太郎 」
貝塚 。
かつて旧日紡貝塚 ( ユニチカ貝塚 ) の工場があり 、 往年のバレーボールファンたちにはよく知られる町だ 。
旧日紡の女子バレーボール部は 「 東洋の魔女 」 と呼ばれ 、 世界に恐れられたチームで 、 東京五輪で金メダルを獲得した日本代表の母体となった実業団チームなのだ 。
そんな貝塚で久しぶりにお蕎麦を食べてまいりました 。
平日 、 午後1時過ぎの 「 仙太郎 」 では三組のお客さんがお蕎麦を楽しまれておりました 。
この日もちろん蕎麦屋酒 、 なので早速の注文はお酒と蕎麦前のお供 !
蕎麦掻きと豆腐もろみ漬け 、 そして絶対頂きたい浅草千住葱の天麩羅 。
この日もちろん蕎麦屋酒 、 なので早速の注文はお酒と蕎麦前のお供 !
蕎麦掻きと豆腐もろみ漬け 、 そして絶対頂きたい浅草千住葱の天麩羅 。
まずはお酒から ・ ・ ・
北島 ( 滋賀県 ) 一合
暫くして蕎麦掻き登場 。
ざっくり粗挽き粉で練られた蕎麦掻きはお蕎麦そのものを楽しめて 、 わさびをのせて醤油にチョイ浸けすると 、 お酒のお供にもバッチリなのです 。
蕎麦米がいいアクセント 。
次に出されたのは浅草千住葱の天ぷら 。
白葱は煮たり焼いたりすると甘みが膨らみとてもおいしいのですが 、 天ぷらにしてもなかなかの逸品 。
熱々を口に入れるとホワホワで 、 一噛みすればフワサク 、 そしてネットリとしたネギのとろみ 、 最後に甘みがジュワッと口一杯に広がります 。
白ネギというシンプルな素材の天ぷらがこんなにも素敵で美味しいお酒のお供になります 。
そしてこのタイミングで豆腐もろみ漬け ( 山ウニ豆腐 ) 。
これも日本酒に合うのよね 。
( いえ、日本酒が合うのです )
と 、 いうことは 、 もう一杯飲めと ?
飲みます飲みます !
凌駕 ( 新潟 )
冷酒用のガラスのお猪口がとても涼しげ 。
で 、 お蕎麦といたします 。
で 、 お蕎麦といたします 。
鴨汁蕎麦 。
少し粗めの蕎麦粉がブレンドされた透け感あるお蕎麦 。
ある意味凡愚系のお蕎麦をいただけます 。
もちろん汁無しで頂けるのですが 、 せっかくの鴨汁が熱いうちにチョイと浸して頂きましょう 。
鴨汁には細かく刻まれた鴨肉が入り 、 鴨の旨味を楽しめるのですが ・ ・ ・
鴨汁には細かく刻まれた鴨肉が入り 、 鴨の旨味を楽しめるのですが ・ ・ ・
私的には刻んでいない鴨肉が数枚はいっている方が ・ ・ ・
好み です 。
蕎麦猪口と共に出される蕎麦湯で割ると 、 とーても美味しく仕上がるのです 。
穏やかながら旨味が直球で舌に広がって 、 ホーッと一息つくことが出来て 、 〆にとてもよろしいかと 、 、 、
薬味には京都原了郭の黒七味が添えられます。
コッテリ過ぎない旨味たっぷりの鴨汁はいい感じで ・ ・ ・
蕎麦猪口と共に出される蕎麦湯で割ると 、 とーても美味しく仕上がるのです 。
穏やかながら旨味が直球で舌に広がって 、 ホーッと一息つくことが出来て 、 〆にとてもよろしいかと 、 、 、
駅近で美味しい蕎麦や酒がリーズナブルに頂けるお店 。
また近いうちに訪れよう 。
そう思いながら貝塚駅を目指したのでした 。
これでこの日の幸せ終了です 。
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