総本家の風格 大阪は新世界 「 総本家更科 」
通天閣の足下と言える通天閣本通りにある明治40年創業の老舗蕎麦店 「 総本家更科 」 。
その名のとおり色白の更科蕎麦を出し続けている店だ 。
更科をほぼ食べることの無い私ですが 、 どうもこの店はたまに訪れたくなるお店なのです 。
まず店構えが良い 。
重厚さを感じるが決して入りづらいわけでは無い 。
そして店内が良い 。
店奥の右隅にある勘定場など時間が止まったような店内は 、 しかし決して古びておらず磨き込まれていてとても綺麗だ 。
お銚子を傾けながら見上げる天井もピカピカなのだ 。
蕎麦前のお供も昔ながらの蕎麦屋のアテが揃い 、 にしんや出汁巻き、板わさはもとより入りとりになたね・吸いとろまで 。
店奥の右隅にある勘定場など時間が止まったような店内は 、 しかし決して古びておらず磨き込まれていてとても綺麗だ 。
お銚子を傾けながら見上げる天井もピカピカなのだ 。
蕎麦前のお供も昔ながらの蕎麦屋のアテが揃い 、 にしんや出汁巻き、板わさはもとより入りとりになたね・吸いとろまで 。
やきとりは串打ちせずに出される 。
お蕎麦はオーソドックスなメニューに加え 、 けいらんやかちん 、 花巻まで揃っている 。
素朴さが特徴の出汁巻きも出汁がジュワーッとしみ出します 。
そしてお蕎麦は けいらん をお願いしました 。
ご覧のとおりけいらんとは餡かけ玉子とじ蕎麦のこと 。
玉子が溶き込まれた餡は熱さを閉じ込めていつまでも温かく 、 摺りおろしの生姜と相まって体がホッコリ温まります 。
ご覧のとおりけいらんとは餡かけ玉子とじ蕎麦のこと 。
玉子が溶き込まれた餡は熱さを閉じ込めていつまでも温かく 、 摺りおろしの生姜と相まって体がホッコリ温まります 。
秋めいたこの頃 。
これから冬にかけてピッタリの逸品蕎麦だと思います 。
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