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2018年10月 6日 (土)

小さな町歩き 路地裏探検隊 大分県日田市

平成29年の九州北部豪雨では地滑りや河川氾濫などで多くの被害が出た日田市 。
江戸時代は天領として栄え 、 明治に入ると林業が重要な産業となり 、 銘木 「 日田杉 」 の産地となる 。

そんな日田には豆田という重伝建 ( 国の重要伝統的建造物群保存地区 ) の指定を受けた地域があり 、 是非一度訪れてみたいと思っていました ・ ・ ・


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新幹線での昼食は駅弁 「 せとうち日和 」 。

山陽新幹線開通40周年を記念して岡山の三好野本店が地元の食材を中心に使用したお弁当なのです 。


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ご飯はおにぎりとあなご飯 、 おかずには鶏照り焼きや豚唐揚げに人参 ・ 赤ピーマン ・ インゲンなどの野菜料理が入り 、 これはもうビールが欲しいお弁当に仕上がっていた 。

どれも美味しく頂いて 、 のぞみから特急ゆふに乗り継ぎ日田駅に到着 。


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時間を見つけ豆田に訪れたいと思っていたのですが 、 何せ仕事ともあって時間の都合が付かず 、 この地に立ちながら訪れることかなわず


   ( ^.^)( -.-)( _ _)



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でも 、 日田には素敵な路地がありました !


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煉瓦塀が続く路地から探検スタート 。


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おーっ 、 何とも素敵な路地では無いですか 。
こんな路地ならグングン進んで行ってしまいます 。


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路地裏ならではの風景がありました 。


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三角堂 ・ 蟹座 ・ 将軍  ・  ・  ・
お店の名前を見ながら歩くのも楽しいですよね 。


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この界隈はかつての繁華街だったのでしょうか ?


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居酒屋やスナックが入る雑居ビルが多く 、 料亭などもあります 。


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木材産業が盛んだった頃の名残なのでしょうが 、 今でもこうして営業しているお店が多いのは素敵な事かもしれません 。


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なおも続く路地には生活感を感じる風景が至る所に感じます 。
路地裏には生活感が欠かせません 。
それだから路地裏歩きが楽しいのです 。


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傾いた西日に照らされた花が緑に映えていました 。


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暫く歩いていると豆腐屋さんの素敵な看板発見 。


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日田にも京都同様八坂神社があり 、 祇園祭もあります 。


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京都の祇園祭さながらの山鉾巡行が世界遺産に登録されたとのこと 。


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京都とは一味違う日田祇園祭が楽しまれているようです 。


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また素敵な看板発見 。

昭和の香りをプンプン匂わせる居酒屋さんらしきお店 。

外観はオロナミンCやキンチョウなどのホーロー看板が掛けられていますが 、 店内も想像出来そうですよね 。


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大正モダンな建築様式の黎明館は大分銀行や病院という変遷の末 、 現在は押し花美術館としてその姿を残しています 。


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三隈川の畔に出ると 、 傾いた日が川面に輝いていました 。


そろそろホテルに帰らなければなりません 。


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すると 突然現れた 。


こんな所にこんな風景を見つけました 。


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まさかの風景に思わず立ち止まってしまいました 。


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こんな所でこんな風景を見つけるとは 、

なんか不思議

です


重伝建の豆田にいけなかったのは残念でしたが 、 素敵な路地を歩くことが出来たのは幸運でした。



日田市


場所は→大分県日田市
最寄駅→JR久大本線 日田駅
 

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