堺市中区は「 蕎麦+酒=雲母(きらら) 」
2018年7月に開店したお蕎麦屋さん 「 雲母 」 。
雲母と書いてきららと読む 。
しかしこれは当たり前 気になるのは ・ ・ ・
この店名の先頭には何とも素敵な冠詞が付いている 。
「 蕎麦+酒 」
すなわち 「 蕎麦+酒=雲母 」
とにかくお酒とお蕎麦を楽しんで下さい的なネーミング 。
阪和道堺ICから車で約10分の住宅地にお店はあります 。
お店から西に約130mの所に駐車場も完備 。
外観同様モダンな店内ですが 、
スッキリとした内装には和のテイストも交え 、 なおかつ何かテーマを持って店作りをされているようです。
メニューにはお昼の丼セットというランチメニューがあり 、 他のお客さんはそれを楽しんでおられる。
外観同様モダンな店内ですが 、
スッキリとした内装には和のテイストも交え 、 なおかつ何かテーマを持って店作りをされているようです。
メニューにはお昼の丼セットというランチメニューがあり 、 他のお客さんはそれを楽しんでおられる。
素敵な文字が並んでいて 、 まさに
「 お酒を飲んで下さいね ! 」
そう言わんばかり !!
お蕎麦には細挽きせいろと粗挽き田舎があり 、 やはり田舎者としては田舎蕎麦を 、 そして ・ ・ ・
ノンアルBと鴨ロース煮をお願いしました 。
泉北高速鉄道泉中央からバスがあるようなのですが 、
この日は車での訪問なのでノンアルで 。
この日のお蕎麦は田舎は常陸秋蕎麦、せいろはレナノカオリ。
鴨ロース煮は柔らかくてジュンワリと広がるジューシーさ 。
鴨ロース煮は柔らかくてジュンワリと広がるジューシーさ 。
本来ならお酒で頂きたい 。
ぜひとも ・ ・ ・
そしてこのお蕎麦 、 絵に描いたような田舎者 。
あっ 、 いえ 、 田舎蕎麦 。
粗めの挽きぐるみは少し細めに打たれ 、 みずみずしさを感じる蕎麦肌です 。
一手繰りするとフンワリと香り 、 噛み進むたびに素朴な田舎の風が口の中に広がります 。
粗めの挽きぐるみは少し細めに打たれ 、 みずみずしさを感じる蕎麦肌です 。
一手繰りするとフンワリと香り 、 噛み進むたびに素朴な田舎の風が口の中に広がります 。
添えられた粗塩でも美味しく頂けました 。
ご主人にお話をお伺いすることが出来て 、 今は田舎が常陸秋蕎麦で 、 せいろが北海道のレラノカオリだそうで 、 その時々でお蕎麦を変えるとのことです 。
んっ
レナ ? レラ ? レラノカオリ ??
初めて聞く名の品種 !
北海道と言えば主力はキタワセ 、 そして生産量は少ない牡丹が知られるが 、 レラノカオリは聞いたことがありません 。
ということでせいろを半盛りでお願いしてみました 。
ということでせいろを半盛りでお願いしてみました 。
剥き実挽きぐるみっぽい感じで 、 カチッと角が立った綺麗なお蕎麦はしなやかな打ち上がり 。
噛みしめるとホンノリと上品な甘みで 、 少し香りは薄いものの美味しく頂けるキタワセのようなお蕎麦です 。
帰ってから調べてみると2010年に品種登録された比較的新しいお蕎麦で食味はほぼキタワセと同じとのこと 。
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