半年ぶりの訪問は秋晴れ 大阪は能勢町「そば切り蔦屋」
半年ぶりに訪れたそば切り蔦屋 。
蕎麦仲間のO氏が運転手を買って出てくれてのとても楽ちん訪問となったのです 。
初めての車での訪問はやはり電車よりも遙かに早かった 。
この日は直前の予約となり 、 いつも頂く里山料理は用意出来ないとのことで 、
「 出汁巻きや蕎麦掻きなどで良いですよ 」 と言ったのですが 、 「 お酒飲まれるでしょう 、 用意出来るものでお酒のアテを準備します 」 と言ってくれ 、
「 いえお酒はそんなに飲みませんから 」
結果的にはいつもの通りになってしまったのですが 。 (;^^)ヘ..
奥様の温かいお出迎えで縁側の席を頂きました 。
お酒は秋鹿のひやおろし 、 同行T氏はとりあえずのビール 、
そしてドライバーO氏は ノンアルB 。 (_ _)
お猪口はいつも通り錫で始めます 。
御料理の初めはお漬物でした 。
白菜や胡瓜など四種類が盛られていて 、 どれも酒肴としては抜群なのだが ・ ・ ・ これでお茶漬け食べたい !
しかしお漬物をこんなに素朴な味付けでしかも美味しく漬けられているとは 、 本当に
お茶漬け食べたい !!
もう良いか (;^^)ヘ..
次いで出されたのはこっくりとしたコクを持つ黒豆の枝豆 。とても滋味ある味 。
そして鶏肉とインゲンに青菜の和え物 。
胡麻が素敵な風味を添えている 。
これ 美味しい !
もっといっぱい食べたいと思う程の美味しさでした 。
お酒の追加はへのへのもへじ生もと造り 。
秋鹿酒造のお酒だ 。
料理はいよいよ蕎麦掻き 。
湯だめの蕎麦掻きはポッテリとお湯に浸かって出され 、 薬味には山葵と山椒に鰹節が添えられる 。
フンワリとした食感は口にも心にも心地よく 、 山椒や山葵で味の変化も楽しめる 。
最後のお酒はへのへのもへじ山廃仕込み 。
御料理の最後に出汁巻きが出されました 。
焦げ目が入った素朴な出で立ちながら 、 甘さは抑えられていてジューシーな仕上がり 。
三人用に三切れに切り分けてくれてました 。
さてそろそろお蕎麦を頂くことといたしましょう 。
私とO氏は鴨汁蕎麦 、 T氏はおろし蕎麦 。
鴨汁も美味しいのですが 、 お蕎麦が美味しい !!
ああ 、 お蕎麦だけで食べてしまいたい 、 でも鴨汁に漬けても食べたい 。
美味しいお蕎麦の鴨汁蕎麦は悶絶の食べ方選択なのだ 。
ならば鴨汁蕎麦を頼まなければ良いのだけれど 、 鴨好きとしてはついつい頼んでしまうのです 。
これで締めるのは本当に幸せの限り 、
なのですが ・ ・ ・
何とデザートも用意してくれていました 。
紫芋の洋館 いえ 羊羹 だったと思う
チョット酔っ払ってたから チョット ?
えっ 結構 まあかなり
ほのぼの ・ のんびり ・ ゆったりと言った形容詞がいくつあっても足りない程素敵な時間を過ごさせて頂いて 、
この日の幸せ終了です。
でも 、 チョット待った!!
帰り際に寄ったのは 「 里づと 」 。
いつもはバスに乗り遅れて時間潰しをさせてもらっているのですが 、 あえてこの日はコーヒーを頂きにあがりました 。
シフォンケーキのセット 。
いつもながらお世話になってます 。
お店は→豊能郡能勢町垂水246
電話は→072-734-2774
営業は→11時半~14時頃まで入店可
お休み→火曜日( 臨時休業有り)
駐車場→有り
最寄駅→能勢電鉄山下駅から阪急バス森上バス停徒歩約20分
里づと
お店は→大阪府豊能郡能勢町森上224
電話は→072-743-0578
営業は→10:00~18:00
お休み→月・火曜日
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