寒い日には鴨塩蕎麦 三重県伊賀市は「我流庵かかかび」
今年最後の最後、大晦日の記事となります。
透明感ある汁が出汁の旨味と共にお塩でバッチリとまとめられています。
サクッと焼かれた鴨は柔らかく 、 僅かに散らばるスパイシーさが塩蕎麦の魅力を引き立てている
この日初めてかやくご飯をトッピングしました。
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ご主人は名古屋の沙羅餐(サラザン)で初期の生徒さんだったそうです。(どおりで細切りだったのですね)
しばしお蕎麦の話を伺いお店を出ると、入れ替わりでご近所らしい親子連れのお客さんが楽しそうに入られていきました。
次回は是非田舎をざるで頂きましょう (^・^)
(きっとそれが良い!)
しかし喉渇くわ (-.-;)
南阿蘇の久木野庵や熊本市内の雪花山房は大丈夫だったのでしょうか。。。
蕎楽 悠庵
お店は→三重県松阪市飯福田町223
電話は→0598-35-0860
営業は→11:00~16:00(売り切れ閉店)
定休は→月曜、火曜
最寄IC→:伊勢自動車道松阪IC 車約30分
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三重県伊賀市、とは言っても市街地からかなり離れた長閑な場所に我流庵はある。
伊賀で人気の手打ち蕎麦と言えば「松尾」だが、何故か私はこの店の方が好きなのだ。
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ゴツゴツ感ある結構野性的な表情ですが、お箸を入れると程良い堅さで綺麗に切り分けることが出来ます。(お箸にネットリと纏わり付かないタイプ)
一口するとまず粗挽きらしさを伴う舌触り、次に噛み締めた時感じるプチプチ感が歯応えに楽しい変化をもたらし、そしてジュワッと穀物感が広がるのは長野県伊那産粗挽きで、
ご主人が製粉会社に注文を付けたこだわりの蕎麦粉で仕上げた蕎麦掻き。
細切りに切られた青ネギと筒切りの白い部分が浮かぶ鴨汁には、柔らかい鴨肉が5枚程入り、甘辛さのしつこさを感じさせない仕上がり。
カチッと打たれた細切りの蕎麦は北海道新産の新蕎麦。
肉厚の鴨肉がまた柔らかいこと。
程良い甘みと辛味の効いた鴨汁は、それでいてしつこさが全くない。
ビールが飲みたい・・・心の底からそう思う。
お客さんも一段落したこのタイミングでご主人とお蕎麦談義に入ります。
蕎麦掻きの感想から蕎麦粉の話に移り、蕎麦掻きに使った伊那産の粗挽き粉と高知産の蕎麦粉を出してくれました。
ご主人曰く、高知産は個性的で、伊那産を6割混ぜるとバランスが取れた美味しさに仕上がるらしいのですが、一つまみすると粗挽きは特有の香ばしさを感じ、微粉に近い高知産は・・・エグ味か!
そう、高知産だけで打つとこのエグ味が前に出るようです。(私は食べてみたい!)
蓼科の植物である蕎麦には少なからずエグ味が存在するのだが、品種改良が進みバランスがとれた蕎麦が多い中、在来種的な蕎麦なのだろうか。
いろんな蕎麦粉を試してみたいというご主人。
まだまだ飽くなき挑戦が待っているのだろう、そう思いながらお店を辞しました。
我流庵かかかび
お店は→ 三重県伊賀市甲野1629
電話は→ 0595-51-4307
営業は→ 11:30~14:30
お休み→ 月・火・第四日曜
最寄り I C → 名阪国道中瀬 I C ( 約8km )
駐車場→ 有り
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昨年12月に訪れた際、「年内にもう一度お伺いできるかも・・」そう言いながら半年近く経ってしまったこの日、久し振りに名阪国道の中瀬ICを降りた。
麦秋と言うには少し早い色付きの麦畑見を眺めながらお店を目指す。
初めて訪れた時、「本当にこの先にお蕎麦屋さんが在るの??」 そんな不安が心を過ぎった道のりだったが、意外にも中瀬ICから10分程で到着できるお店なのだ。
何の変哲も無い何とも長閑な集落に有るお店。
ここは比較的安定してお蕎麦の味を楽しめるお気に入りのお店なのです。
もう人気の冷や掛けが始まっていましたが、鴨汁蕎麦を食べたくて注文すると既に生鴨肉が終了し、ロース煮しか残っていないとのことで三種食べ比べをお願いすることに。
抜きの二八ですが結構蕎麦の存在を確認できるもの。
以前より細打ちになっているような気がしますが、お蕎麦の味は輪郭を残ししなやかさを感じます。
ここで「残っていたは切れ鴨肉ですが」と出していただいた鴨汁。
少しだけ鴨汁蕎麦を頂くことができました。
引きぐるみ特有の風味をフンワリと感じる二枚目は田舎系蕎麦。
少し太めの純朴な蕎麦を感じることが出来るのです。
これは粗めの粉をブレンドしたもの。
少し透け感を持ったお蕎麦には黒ポチが散らばっていて、ガツンと穀物感を感じる物では無く繊細な風味に蕎麦のエグ味をわずかに加え、比較的バランスのとれたお蕎麦なのです。
お客様も一段落してお蕎麦の話に夢中になり、二人とも蕎麦湯のことを忘れてしまい、結局いただく事の無いまま表に出ました (^0^)
堺の南三陸で出して頂いた蕎麦掻きの話を投げかけると、我流庵でも比較的しっかりとした食感の蕎麦掻きを考えているようです。
「次回は是非お試し下さい」の言葉を伺いながらお店を辞しました。
これでこの日の幸せ終了です。
我流庵かかかび
位置図(文字右寄せ)
お店は→三重県伊賀市甲野1629
電話は→0595-51-4307
営業は→11:30~14:30(予約ベター)
お休み→月・火・第四日曜
駐車場→有り(5~6台)
最寄りIC→名阪国道中瀬IC約8Km
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伊勢神宮内宮に向かう参宮道沿いに有る「才屋」。
一茶庵プロ養成コース出身のお蕎麦屋さんなのだ。
太い張りが渡される高い天井からすると古い家屋を改装したお店のようだ。
そして店内にはなんとフェラーリが置かれていた。
玩具じゃ無く本物です。本物のフェラーリ。
私達の席からはよく見えず、ましてやフェラーリには興味が無いので写真を撮らなかったのですが、おそらく512BBだったように思います。BBとはベルリネッタボ・・・
あっ、、話を戻しましょう。
お蕎麦には二八せいろと十割粗挽きの2種があり、つけとろ・天麩羅の計4通り。
O氏注文の細打ちのせいろはしなやかな姿で出されます。
粗挽きも細~い! これが十割粗挽きで打たれているなんて・・・
当然繋ぎが難しくなるので少し短めのお蕎麦が多くなるのは仕方が無いでしょう (;^^)ヘ..
噛み締めると粗挽きの穀物感がムワッと広がり、こんなにか細いのに小さい白ポチが粗挽き蕎麦をガンガン主張するのです。
当然汁無し完食はあったり前でェッ!!
場所柄観光地のお蕎麦屋さんというイメージながら、食べてみると以外にも本格的な素敵さを味わえます。
汁自体は少し辛味が立つものだったと思いますが・・・あまり覚えていません (_ _)
サラッと系蕎麦湯で割ると、美味しく頂けたように思います (;^^)ヘ..
粗挽きというゴツゴツ感は一切無く、噛み締めると蕎麦カプセルがプチプチッと弾け舌に鼻に穀物感を弾かせる。
伊勢でこんなお蕎麦が頂けるなんて思ってもいなかった。
そう思いながらこの日の幸せ終了です。
クラシックカーが趣味の御主人のようで、でも決してこれを売りにするだけのお店ではありませんでした。
才屋
お店は→三重県伊勢市宇治今在家町145-3
電話は→0596-25-0677
営業は→11:00~17:00
お休み→水曜日 最終火曜日
駐車場→有り(店舗前3台程度)
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