カテゴリー「小さな町歩き」の記事

2018年10月 6日 (土)

小さな町歩き 路地裏探検隊 大分県日田市

平成29年の九州北部豪雨では地滑りや河川氾濫などで多くの被害が出た日田市 。
江戸時代は天領として栄え 、 明治に入ると林業が重要な産業となり 、 銘木 「 日田杉 」 の産地となる 。

そんな日田には豆田という重伝建 ( 国の重要伝統的建造物群保存地区 ) の指定を受けた地域があり 、 是非一度訪れてみたいと思っていました ・ ・ ・


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新幹線での昼食は駅弁 「 せとうち日和 」 。

山陽新幹線開通40周年を記念して岡山の三好野本店が地元の食材を中心に使用したお弁当なのです 。


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ご飯はおにぎりとあなご飯 、 おかずには鶏照り焼きや豚唐揚げに人参 ・ 赤ピーマン ・ インゲンなどの野菜料理が入り 、 これはもうビールが欲しいお弁当に仕上がっていた 。

どれも美味しく頂いて 、 のぞみから特急ゆふに乗り継ぎ日田駅に到着 。


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時間を見つけ豆田に訪れたいと思っていたのですが 、 何せ仕事ともあって時間の都合が付かず 、 この地に立ちながら訪れることかなわず


   ( ^.^)( -.-)( _ _)



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でも 、 日田には素敵な路地がありました !


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煉瓦塀が続く路地から探検スタート 。


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おーっ 、 何とも素敵な路地では無いですか 。
こんな路地ならグングン進んで行ってしまいます 。


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路地裏ならではの風景がありました 。


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三角堂 ・ 蟹座 ・ 将軍  ・  ・  ・
お店の名前を見ながら歩くのも楽しいですよね 。


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この界隈はかつての繁華街だったのでしょうか ?


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居酒屋やスナックが入る雑居ビルが多く 、 料亭などもあります 。


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木材産業が盛んだった頃の名残なのでしょうが 、 今でもこうして営業しているお店が多いのは素敵な事かもしれません 。


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なおも続く路地には生活感を感じる風景が至る所に感じます 。
路地裏には生活感が欠かせません 。
それだから路地裏歩きが楽しいのです 。


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傾いた西日に照らされた花が緑に映えていました 。


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暫く歩いていると豆腐屋さんの素敵な看板発見 。


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日田にも京都同様八坂神社があり 、 祇園祭もあります 。


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京都の祇園祭さながらの山鉾巡行が世界遺産に登録されたとのこと 。


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京都とは一味違う日田祇園祭が楽しまれているようです 。


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また素敵な看板発見 。

昭和の香りをプンプン匂わせる居酒屋さんらしきお店 。

外観はオロナミンCやキンチョウなどのホーロー看板が掛けられていますが 、 店内も想像出来そうですよね 。


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大正モダンな建築様式の黎明館は大分銀行や病院という変遷の末 、 現在は押し花美術館としてその姿を残しています 。


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三隈川の畔に出ると 、 傾いた日が川面に輝いていました 。


そろそろホテルに帰らなければなりません 。


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すると 突然現れた 。


こんな所にこんな風景を見つけました 。


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まさかの風景に思わず立ち止まってしまいました 。


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こんな所でこんな風景を見つけるとは 、

なんか不思議

です


重伝建の豆田にいけなかったのは残念でしたが 、 素敵な路地を歩くことが出来たのは幸運でした。



日田市


場所は→大分県日田市
最寄駅→JR久大本線 日田駅

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2018年7月22日 (日)

小さな街歩き 歴史を感じる街並み 奈良県御所市

御所市 。
奈良県中西部に位置し 、 大阪の千早赤阪村と境を背にする御所市は 、 金剛山や葛城山へのロープウェイがある軽登山が有名な町だが 、 何より地元酒蔵油長酒造が醸す 「 風の森 」 の名の由来となる 「 風の森峠 」 や 「 風の森神社 」 がある町だ 。


また 、 関ヶ原の戦いにより和歌山城主桑山重晴の次男元晴が 、 1万2千石で御所に入ったという和歌山との関わりもある町でもある 。


私にとって高鴨神社横の蕎麦小屋に行く以外ほぼ通過点であった御所市なのだが 、 ひょんな事で今井町や大宇陀にも引けを取らない古い家並みが残っていると知り 、 今回はそんな御所を歩いてきました 。
JRと近鉄の御所駅があり 、 駅の東側にその町並みが広がっています 。


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JRの踏切を渡るとアーケードの商店街に入るが 、 ご多分に漏れずシャッターを下ろしたお店が目立つ 。


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この中央通りから南側に古い家が点在していて 、 更に市街地の中央を流れる葛城川を挟んで東側にも同様の町並みが広がります 。
 

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町はほぼ碁盤の目に整備され 、 背割り下水という水路があちこちに流れています 。



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日本風景街道環濠の道という石標が貼られていました 。
町歩きはまず南エリアから始めましょう 。


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商店街を南にそれ歩いて行くと有りました 。


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風の森の油長酒造 。               結構立派な酒蔵です 。

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道を挟んだところに醸造タンクがありました 。


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御所にはこんな町並みが残っていたのですね 。


今で言うところの広告版である高札場も残っていています 。

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面白いのは今でもこの高札には 「 定 」 のほか今でも地域の通達にも利用されているようです。


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この三重に重なる屋根なんかは圧巻ですよね 。


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重厚なお屋敷なども結構多い 。


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軒下に手を入れ窓下部をタイル張りにした町家は 、 TOBACCOの文字が無くても昔のたばこ屋さんだったことがわかり 、 明治モダンな建物と和風古民家が並ぶ歴史の変遷を感じるもの 。


建ち並ぶ家の二階には四角や楕円などの様々な虫籠窓を見ることが出来て 、 それらの違いを見比べながら歩くのも楽しい 。


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さて 、 カイカチの古樹にたどり着きました 。

ここからは葛城川を渡って東側の町並みに入ります 。

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東部エリアは円照寺を中心として広がった地内町のようです 。


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立派な楼門や鐘楼があり 、 お庭には立派な松が横たわっていました 。

寺内町として広がった町は今でもその雰囲気が色濃く残る 。


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地元の人には日常的な風景なのでしょうが 、


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私の家に   灯籠はありません。  (-.-;)


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瓦がチョット危ないお宅もありますが 、 これは仕方有りません 。 維持はなかなか簡単じゃない 。

新聞入れが素朴で懐かしい 。

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伝統の建築でもある大和棟造りのお宅も幾つかありました 。

銅葺きの部分はかつて茅葺き屋根だったと思われる 。


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さて、今回初めて御所を歩いてみましたが 、 かなり素敵な町並みが残っていて 、 興味津々暑さを感じさせない町歩きでした 。


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さすが大好きな奈良 。

こんな所があったなんて !


まだまだ知らない素敵な奈良を探ろう ・ ・ ・


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そう思いながら御所の町を後にしたのでした 。



奈良県御所市


最寄駅→JR・近鉄 御所駅すぐ

駐車場→国道24号沿いの駅近くにCP有り

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2018年4月22日 (日)

小さな町歩き 水の里 岐阜県は郡上市

郡上市八幡町は山あいの小さな城下町だ 。
昔は郡上八幡町だったが 、 町村合併により郡上市となった 。

長良川に注ぎ込む吉田川との合流地点付近に広がる郡上町は 、 重伝建 ( 重要伝統的建造物群保存地区 ) の指定を受け町並み保存に取り組んでいる 。


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そのかいも有ってか趣ある建物が町並みに多く残り 、 観光客で賑わう町となっているようだ 。


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旅館にも歴史を感じます 。


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食堂ですらまいりそうなこの雰囲気 。


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もちろんモダンな建物も登録有形文化財 。

今でも町は生活の場であり 、 金物 ・ 荒物 ・ 本屋さんなど色んなお店も建ち並び 、 私の好きな町並み 。


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今回ランチで最後まで迷ったお蕎麦屋さん 「 平甚 」 。


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お蕎麦も美味しそうだったのですが僅差で 「 まつい 」 へ 。


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その近くにある酒屋さんの金網看板が素敵です 。


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さすが水の里というキャッチフレーズ 、 川には透き通る綺麗な水が流れていました 。


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郡上八幡樂藝館はかつて病院だった建物で 、 この本館など3棟が国の有形文化財に指定されていて 、 館内は有料で見学可能 。


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また 、 旧郡上八幡町役場も国の有形登録文化財なのですが 、 残念ながら外壁の修理をしていて 、 全貌を見ることは出来ませんでした 。
建物内は喫茶 ・ 軽食コーナー 、 有名な明宝 (めいほう) ハムや今回初めて知った明方 (みょうがた) ハムなど特産品の展示販売コーナーなどが設けられています 。


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郡上市は先述した郡上二大ハムや鶏ちゃんがよく知られるのですが  、  、  、
 
何と郡上市にはそれら以外に 、 生産量が日本一という意外な名物もあるのだ 。
それが今や外国人観光客にも人気がある食品サンプル 。

       いっ、以外でした  ( - . - ;


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さて 、 水の里郡上の町中には細い道沿いに沿って綺麗な水が流れる 「 いがわこみち 」 という路地があります 。


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清らかで透き通る流れには色とりどりの鯉が泳いでいて 、 萩や津和野 、 または五個荘町のような趣 。


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いがわこみちからそう遠くない所にある水の町を象徴する場所が 「 やなか水のこみち 」 だ 。


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いがわこみちに比べ少し人工的な雰囲気があるのだけど 、 道の両側に建つ建物の雰囲気が素敵です 。

どこか幾何学的で面白くも懐かしい空間 。


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そして三つ目の町中水の町は  「宗祇水 」。
日本名水百選の第一号に選ばれた湧水地なのです 。


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水の綺麗さもさることながら 、 由緒正しき場所なのだそうです 。


さあ 、 今回は初めての岐阜県郡上市訪問でした 。
水の綺麗さはもちろんのことながら


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古い町が今も生活感を帯びていて ・ ・ ・


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懐かしそうで美味しそうな食堂も古いお土産屋さんも現役 。

( もちろんお蕎麦屋さんも 。)


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お煎餅屋さんも


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観光地と生活の地のバランスが取れていて 、


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なので訪れる人々も素敵な旅空間を感じるのかもしれません 。


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路地裏探検隊の心をくすぐる路地もあり 、 一度ゆっくりと時間をかけて散策したい小さな町歩きの旅でした 。


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郡上市(郡上八幡)


最寄り駅→長良川鉄道郡上八幡駅
最寄IC→東海北陸自動車道 郡上八幡IC
駐車場は→観光駐車場等有り
お問合せ→郡上市観光協会

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2017年8月13日 (日)

小さな町歩き 奈良県宇陀市は大宇陀

柿本人麻呂がこの地を詠んだと言われるあまりにも有名な詩、
東の(ひむがしの) 野に炎(かぎろひ)の立見えて
  かえりみすれば月傾(かたぶ)きぬ。

これは東の空に暁光が見え始め空が赤く染まった時、西を振り向けば月が山に沈もうとしていたという風景を詠んだもの。
そんな大宇陀は、
古代は阿騎野と呼ばれ薬草の狩り場として、そして中世には伊勢街道が通り、交通の要衝として小高い山に松山城が築かれ栄えた城下町だった。

現在は街道の西に国道が通り、忘れ去られたような町は江戸後期から明治にかけての建築物を多く残し、国の重要伝統的建造物群保存地区 ( 重伝建 ) の指定を受け、歴史の風情を今に伝えている。



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私が大宇陀を歩き始めたのはかなり以前だったのですが、ちょうど重伝建の指定を受けて町おこしをしようとしている頃だったのかもしれない。


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医院の跡を町並み交流館として開放し、道路整備や町並み作りなど結構頑張っている町なのです。


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結構多彩な建築物が残り、古い家にはその紹介を書いたプレートが掛けられ、歴史旅に訪れる人々に紹介しています。


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最近ではカフェや洋食屋さんなど新しいお店も出来て、ランチの選択肢が増え、昔に比べ少しは賑やかになりました。


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中でも一番古手の 「 茶房あゆみ 」 は開店当初からよく利用している。


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古民家を利用した店内にはオルゴールが流れ、テーブル席やお座敷、炉端の板間などゆっくり出来る空間だ。


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ランチセットや軽食もあるが、昼食はお蕎麦屋さんの私はほぼいつもこれ。


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大宇陀の銘菓老舗和菓子店松月堂の 「 きみごろも 」 をコーヒーとセットで。


もちろん昔ながらの老舗店も頑張ってます。


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奈良漬けの 「 いせ弥 」 、和菓子の 「 松月堂 」 などの看板が素敵です。


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さすがに薬狩りの地とされていただけあって、薬にまつわる施設やお店も有り、 「 森野吉野葛本舗 」 では旧薬園の見学が可能だ。


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真夏の昼下がりはさすがに人影も少なく、ゆっくりと静かに時間が流れていく。


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この町には犬矢来出格子を設えた家が多い。


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犬の小用や雨の滴から家を守るため、とか、窓などに人を寄せ付けないように、とか、


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謂われは色々あるようです。


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石畳の路地が何本か有るのですが、その一つに一度行ってみたいと思っていた本膳食堂があるが、どうやら食堂としての役目を終えていた?

もしそうならちょっと残念。


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ただ反対に、新しく再生されていく物も有り、少しずつ少しずつ昔へ進化 ? していく町です。



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また、道の駅宇陀路大宇陀の裏山にある 「 大願寺 」 は、夏には青、秋には赤紅葉が楽しめ、


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境内の奥には 「 おちゃめ庚申 」 が佇んでいます。

一度訪れてみてはどうでしょう。





奈良県宇陀市大宇陀

交通→近鉄榛原駅から奈良交通バスで約17分

     道の駅宇陀路大宇陀下車  時刻表

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2016年8月 4日 (木)

7月26日 京都御所が一般開放 小さな町歩き「京都御所」

これまで春・秋年二回の一般開放以外は予約でしか入ることができなかった京都御所が、本年7月26日から一年を通じて見学できるようになった。

御所のある京都御苑は緑が多く、夏場などは木陰が多い散策路では日差しを避けて散歩することができ、秋の紅葉もきれいなのでよく訪れたのですが、今回初めて御所内を見学してきました。

丸太町駅から烏丸通りを北に歩き椹木口から御苑に入ったのですが ・ ・ ・


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めちゃ暑、いえ熱い!のこの日、日陰を探しながら建礼門を目指します。
(真夏の京都は水分と日陰が命の鍵だ!)

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建礼門から左側に北へ進むと入り口(西側の清所門)が現れる。
ここで簡単な手荷物チェックを受け、名札をもらっていよいよ入場。

係りの方や警備の方の対応は極めてフレンドリーで、開かれた皇室を感じるものでした。

御車寄                          新御車寄と月華門

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承明門                          承明門から見る紫宸殿

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さあそしてこれが紫宸殿。

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左近の桜、右近の橘が植えられています。

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即位の礼など重要な儀式を執り行う場所。

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日華門から進路を進むと、何と紫宸殿の裏にも回ることが出来るのです。
そして清涼殿から御池庭に。

小御所と御学問所の間には蹴鞠の庭がありました。


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御池庭の欅橋を眺め御常御殿を目指すと御池庭から続く御内庭が現れます。

欅橋。

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御内庭の橋

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御内庭ではアオサギが佇み、そして見学の最北端御涼所へ。

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サルスベリの花が緑の中にアクセントを添えていました。

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御常御殿を西に回り込み剣璽の間を通り、いよいよ出口でもある清所門へ戻ります。

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御所内は荘厳な建築物や広場・庭園が配置されるも、いずれも華美ではなくあくまでも日本古来の寺社建築を感じるものでした。

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初めて見る紫宸殿は天皇即位などの厳かな行事を行った建物だと思うと身が引き締まった気がします。

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京都御所

参観時間→午前9時~午後5時
入場料は→無料
お休みは→月曜と年末年始(12月28日~1月4日)・行事日


京都御苑

年中開放

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2016年7月17日 (日)

小さな町歩き? 東京大学本郷キャンパス散歩

世界遺産に登録される上野公園に有る 「国立西洋美術館」。

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近代建築の巨匠建築家 「ル・コルビュジエ」 が設計した建物だ。

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そして公園内を通り抜けた不忍池から程近い場所にこの森はあった。

うっそうと茂る森の散策路・・・

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そう、ここは東京大学本郷キャンパスなのだ。
入るに難い敷居の高さがある東大も観光なら気軽に入れてしまう (*^O^*)

その本郷キャンパスに 「三四郎池」 という名の素敵な池がある。
周囲には散策路が整備され、池の形は心という字を象っているそうだ。

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まるで森林浴を楽しみながらお散歩をしているように楽しめ、東京都思えぬほど喧噪から隔離された静かな佇まい。

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元々加賀藩前田家3代藩主利常の庭園ある池で、本来の名前は「育徳園心字池」というのですが、夏目漱石の小説から「三四郎池」と呼ばれている。(池の形の心も漱石ですよね)

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そして現れるのは・・・

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赤ヘルと共に学生紛争の象徴だった 「安田講堂 (国の登録有形文化財)」。

(ちなみに私の学校ではその頃黒ヘル紛争というのが有ったそうです)

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現在講堂前は保育園児の散歩コースとして平和な風景がありました。

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結構素敵な建築物も残っていて、あれこれ見て歩くのも楽しい。
ゴシック調の建築物が沢山残っています。

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そのうちの一つが法文2号館と写真ありませんが向かいが1号館。
ともに内田ゴシックと呼ばれ国の登録有形文化財です。

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キャンパス内は自由に散歩出来て、法文2号館のアーチを買い物帰りのおばさんが自転車で普通に通り抜けたりしていました。

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建築物には素人な私ですが、、、ええ感じ。

散策しながら「いやー、久しぶりやね、懐かしいわ」などと会話しながら歩くと、きっとOBと思われるんやろね (;^^)ヘ..


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築地本願寺を設計した伊東忠太が設計した正門を見ながら左手に進むと現れる総合図書館棟は、関東大震災で焼失し、再建にはロックフェラー財団が大金を寄付したとのこと。

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その前には売店があってオリジナルグッズも販売されています。

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そして安田講堂と並ぶ東大名所がこれ。

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国の重要文化財指定の旧加賀屋敷御守殿門、いわゆる「赤門」です。
日本ではこの門をくぐりたい若者が沢山いるのですが、ただくぐるだけなら誰でも出来ますよ (^0^)

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この日も修学旅行生が記念撮影。
本郷キャンパスには1棟の重要文化財と8棟の登録有形文化財があって、興味のある人には宝箱のようなものでしょうね。

赤門をくぐると道路沿いに受験に御利益がありそうなお店がありました。

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(詳細説明部は東大案内本郷キャンパスから引用させていただきました)

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2016年2月21日 (日)

小さな町歩き 第6回紀州海南ひなめぐり 海南市は黒江散歩

クロエ、異国の香りを醸し出す響きだとは思いませんか?
確かフランスの有名ブランド(だったか?)
漢字で黒江と書くと単に黒い海(黒い海岸)なのですが、カタカナならヨーロピアンな響きになるのです。 だからといって別に深い意味はありません  (-.-;

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2月15日海南で恒例のひなめぐりが始まりました。今年で第6回となります。
市内100箇所程に総数約1800体のお雛様が飾られ、海南駅にも約千体が。

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駅を出て最近新しくなった城山トンネルを抜け、川端通りを西に進むと民家やお店にひな人形が飾られている。

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公民館には百五十年以上前のお雛様が。さすがに表情は古風な感じ。

紀州漆器を展示販売する「うるわし館」は前回同様巨大漆器雛がありますが、こんなに小さいお雛様もありました。

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漆塗りのスクーターや自転車なんかもあります。

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お米屋さんでもこんなお雛様が・・・

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黒江には路地が、というよりほぼ全部が路地です。

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かつて漆器の塗をしていたという古民家を利用した「黒江ぬりもの館」では、漆器の販売はもとより軽食喫茶もあり、町歩きの休憩処としても丁度よい。

ちなみに前回はカレーを頂いたのですが、昨年から黒江カレーという竹炭が入る黒いカレーが頂けます。

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輪島塗に技術を伝えた根来塗を受け継ぐ黒江漆器だが、その技法を使い昭和中期に土産物として紀州雛が生産されるようになったそうです。

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なんともいえぬ愛らしい表情に思わず目尻が下がる。

このサイズともなれば、うん十万と少しお高いのですが、木地の乾燥期間から整形、そして塗から絵付けまでの期間を考えると・・・やはり手間と時間を要するのです。

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これくらいのサイズなら手が届く・・・かも。

町歩きで頂く珈琲はホント、ホットするわ。。。

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店内は買い物だけで無く色々見学できて、二階では定期的に落語会があるとの事。

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入口の土間にはひな壇が飾られていました。

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ぬりもの館の隣は国の登録有形文化財に指定されている「池庄漆器店」。

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店内にはカラフルな漆器が販売されていて、写真の円錐形タンブラーは持ち上げると本当に円錐形で、台に納めるようになっていて面白い。

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お雛様はシンプルだが豪華だ!

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お雛様はシンプルだが豪華だ!

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注意深く見て歩くとノコギリ状の町並みがあちこちに。

今回は黒江のシンプルで素敵な雛をご紹介いたしましたが、海南駅前の商店街をメインに日方界隈にも沢山展示されています。

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紀州海南ひなめぐり

開催期間→2月15日~3月15日
場 所 は→和歌山県海南市
         駅前商店街から日方・黒江
第4回の地図はこちら

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2016年2月 4日 (木)

小さな町歩き 泉佐野ふるさと町家館 (大阪市は泉佐野市)

熊取のよしので腹ごしらえをして海を目指しました。
南海本線より海側はかつて侵した事の無い聖域だ。と、、、
せっ、狭い・・どこもかしこも!! しかも車の対向すら危うい道がほとんど。
そんな状況下ナビを持たない私は同じ道を行ったり来たり。(;^^)ヘ..
ようやく目的地の「泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)」に辿り着いた。
何のことは無い、臨海側から入るとすぐに駐車場まで行く事が出来るのだ。(..;)

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駐車場から歩く事3分程度の行程には結構古い家並みがある。

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町家館の入口は切り妻側にあり、屋根から一段下がった所に二重の屋根が設えられた入母屋造り風で、かなり凝ったデザインの建物である。
この日館内ではバザーのような事が行われ、入館は無料との事だった。Lucky!

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江戸中期に新川家二代目当主が醤油屋を営むために建てた建物で、市の文化財に指定されているとの事。
入口を入ると広い三和土(たたき)の間が奥の中庭に続いている。
右手には座敷が有り(明治期に増築)、この建物がお店だったとの事。

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お座敷から二階に上がるとさながら小さな博物館のようだ。

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今は知る人が少ないひつ篭や食器など、様々な珍しい物が展示されている。

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中庭はコの字に囲まれ、旧店舗から鍵形に母屋が続き、母屋からまた鍵の手に建つ建物には軽食を頂ける土産物屋があった。

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この日は人も多く慌ただしかったうえに、駐車場閉鎖の時間(16時?)も気がかりで、見学もそこそこ町家館を後にした。

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駅前の印象からかけ離れた町並みが残り、漁師町の風情が漂っている。

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確かに道は狭く、車が対向できる道路は無いに等しい。
そのせいか一方通行も多い。

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その狭い道路には何だか懐かしい光景が広がっていた。

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ここは面白いかもしれない・・・次回は電車で路地裏探検隊だ!!



泉佐野ふるさと町屋館(旧新川家住宅)

入館料→個人200円、団体(20人以上)100円他
場所は→大阪府泉佐野市本町5-29
電話は→072-469-5673
営業は→9時~17時(観覧入館は16時半まで)
お休み→土・日・祝日
駐車場→有り(15台)
最寄り駅→南海泉佐野駅(徒歩約10分)

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2015年11月22日 (日)

小さな町歩き「根岸の里の侘び住まい」 東京は根岸で路地裏探検隊

夕べの酒が少し残った体を起こし、朝食を済ませて鶯谷を目指しました。
今回は東京都台東区根岸を歩いてみます。
エリアは大きくは無いけど、根岸は路地裏探検隊のアンテナにピピッと来る物がある。
「秋深み 根岸の里の 侘び住まい」 (byエノさん)
句人に言わせるとこれは良くない句だそうです (;^^)ヘ..
JR鶯谷駅北口から言問い通りを渡り暫く進むが「侘び住まいの町並み」は見当たらない。
どこだ侘寂。

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何度か曲がってみるとそこは「根岸柳通」、ここに来て徐々に雰囲気が出てきた。

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朝の光を受けた根岸柳通には侘寂の人達が日課のウォーキング。その歩道には高層マンション建設反対の幟が並んでいた。

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通り沿いには時代に取り残された・・では無く昔の面影を残すひなびた佇まいの店や家が点在し、通勤通学に鶯谷駅を目指す人達も行き交う。

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通りから横に伸びる路地の先には結構魅力的な誘惑が待っている。
そして路地裏お約束の・・・

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路地裏に猫が似合うのはもう一般的の鉄板だ!
朝から飲みたくなってしまうブロック塀看板?

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下町では道路が落書き帳! 山手線の駅を書いてあるのもあります。(°0°)
そんな落書きを楽しみながら歩いていると、

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あれ、ここ下谷?

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どうやら根岸との境目に出た。ついでに下谷も少しばかり歩いてみよう。
下谷の中学校では地区のお祭りが行われているようで賑やかな声が聞こえている。
根岸と下谷の境目を歩くと・・・

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一見モダンな風貌を見せる落花生の店が、よく見るとレトロを感じさせ。

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モダンでお洒落な居酒屋も「おおいりや」と言う古風な名前だったりする。えっ!いりや?入谷?大入谷? 違った、壁にはしたやの住居表示。

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戦後建てられたアパートは文化住宅と言われ、どこが文化なのか不思議だった私は、今になってその文化が少し分かるような気がします。

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昔ながらの仕出し屋さんの二階に干されるタオルがこの町の生活感を感じさせ、振り返ると路地の向こうには新しい時代の象徴「スカイツリー」が顔をのぞかせていた。

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外国人観光客が多そうなゲストハウスなどが立つ一方、古い昭和の顔も残っています。

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路地裏はあちらこちらにその根を残し、行き止まりであろうが無かろうが、素敵だと思ったらどんどん突き進むのが路地裏探検隊。

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もし行き止まりだったら戻ってまた別の路地に入れば良い、それだけの事。

そして再び根岸へ突入だ。

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あれっ・・・歩き始めに「どこだ侘寂!」と思った事はすっかり忘れ、既にドップリと路地裏歩きを楽しんでいる事に気付く。

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根岸の里の侘び住まい・・・根岸の里の侘び住まい・・・. 。o○

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ここでまた猫、よく見ると玄関マットにも黒猫の絵が。ここがこの猫の指定席か?

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しかしこの日見た猫は全部黒猫だった。根岸は黒猫のメッカか?(そんな事無い)
アッ! 浅草駒形で11時前の約束だ。猫よりも先を急がなくては。

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手児奈せんべい店の五叉路から鶯谷駅南口へ、そして・・

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何年か前に訪れた「そば処公望荘」だが不運にも臨時休業 (;。;)。この日も開店前。
積年の思いを断ち駅に入って思い出した。
荷物を入れたコインロッカーはずっと向こうの北口だ・・・

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次回は入谷も含めてもう一度歩いてみよう、そう思いながら浅草を目指しました。

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2015年10月26日 (月)

小さな町歩き 「はならぁと2015」 イン大宇陀

少し前に「わかやまサローネ2015(黒江)」で芸術に触発されたと言うわけでは無いが、ならぁと2015(大宇陀)に行ってきました。

開催地は生駒宝山寺・五條市新町・橿原市今井町・八木札の辻・宇陀市大宇陀で、初めの二箇所は終了、後三箇所は10月24日(土)から11月3日(火)までの開催期間。

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道の駅大宇陀の第二駐車場(公式P )に車を止め千軒舎の方から歩き出す。

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千軒舎は最初の展示場となっています。

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奥の庭にある蔵が展示場。  蔵の中をのぞくと・・じゃーん!!

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圧倒的なインパクトです。反対側には顔付きもうじゃうじゃ。

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こちらは展示場ではありませんが・・・

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幻想的な美しさ。

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世界遺産のモンサンミッシェルと薬師寺です。

スッゴく薄くて指ではじくと金属のような音がしますが、紛れもなく陶器で出来ています。

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陶器のボタンがたくさん! 髪留めやストラップも販売されています。

メインは器なのですが・・私、ストラップ買いました。

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大宇陀には歴史を感じる素敵な看板があります。また町並みギャラリー石景でも石垣をバックにダリアの花の作品が。

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奈良漬け・お菓子・薬屋さんなどの他にも結構あるので探してみて下さい。

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昔ながらの赤いポストを眺めながら黒門を目指します。

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旧小島家では「幾千年の桜」というチョット気になる作品が有りました。

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恵比寿神社でも木版画の展示があって、「駒形どぜう」や「池之端連玉庵」、「巴町砂場」などの名前を見つける事が出来ました。

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かなり気に入ったのが熊鯛商店+蔵で展示されていたこのブロンズ像の表情。

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うつむき加減でなんともいえない優しさを醸し出しながら迎えてくれました。

また、無表情に機械を押しながら輪っかを作り続ける作品には、チョット複雑な気持ちになったりします。

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松山西口関門で折り返し、旧四郷屋に向かいます。

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一階にはイタリアの作家さんの絵が台所に展示されています。

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室内に流れるイタリア語のナレーションと相まって結構不思議な気分になるのです。

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さてお馴染み「茶房あゆみ」でいつもの「きみごろもとコーヒーのセット」でチョット一息。

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開店間もない頃から訪れているこの店のママさんは気さくな会話でお客さんをもてなす。

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日替わりランチや軽食もあるのだけれど、私は「蕎麦庭 旅人」でお蕎麦を頂くため、素麺を食べた事があるだけですが結構素敵なお店です。

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黄身をまとったフワフワメレンゲのきみごろもは、舌の上で泡雪のように消え行くはかなさと甘さが特徴(松月堂で購入できます)。

ママさんから「春日神社の参道でもダリアの花の作品がある」との事で、お店を後に向かいました。

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宇陀市榛原は全国のダリア切り花や球根の3割を生産していて、新品種も生み出されているそうだ。

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ダリアってこんなにいろんな花を咲かせる物があったのですね。}

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有料スペースもあるのですが、500円でガイドブックを買うともらえる缶バッチは各開催地で共通チケットなので、会場3箇所を回れる人は利用してはいかがでしょうか。

次は今井町に訪れてみよう、そう思いながら大宇陀を後にしました。


はならぁと2015

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