カテゴリー「お蕎麦の和歌山」の記事

2017年11月13日 (月)

和歌山の「 やぶそば 」 有田郡湯浅町は吉川

やぶそばと言っても東京の神田やぶそばとは関係がありません

やぶ切りという挽きぐるみの田舎蕎麦を出しているのでこの名だそうです 。
夜は居酒屋営業もしていて 、 お蕎麦以外のメニューも豊富なお店 。

随分と久しぶりの訪問。  一年ぶりくらいかな ?
自宅改装型のお店に入ると 「いらっしゃい」
奥様の声と共に若い人の声が ・ ・ ・
カウンター無いにおられる若い方はご子息か? しかもメニューが増えてます 。

こちらのお蕎麦は前述の九一やぶ切りと七三のそば切りがあって 、 どちらかに鴨汁や天麩羅などを組み合わすシステム。
たとえばやぶ切りで鴨汁蕎麦やそば切りで天ざる  そんな感じです 。


1_




この日お願いしたのはやぶ切りで鴨汁蕎麦 。
挽きぐるみブレンドの平打ちやぶ切りは 、  そのままで頂いても完食できる
田舎風味溢れるお蕎麦 !  でもチョット冷たすぎ  かも ・ ・ ・


    チョット冷ためですが  ・   ・  ・


2_up




でも鴨汁チョイスなのである程度は鴨汁と共に頂かないとね 。


3_up

                  湯気ピンぼけ状態ですみません



細かめに刻まれた鴨肉と葱が入る鴨汁は 、 程良いコッテリさを味わえて後味も悪くない物 。   蕎麦湯でも美味しく楽しめる味わい 。
天麩羅とおにぎり等がセットになったランチメニューも有り 、 お酒も色々と揃っているお店なので 、 いつか機会を見つけて電車で訪れたいと思いながら ・ ・ ・

これでこの日の幸せ終了です。

やぶそば

Photo

お店は→和歌山県有田郡湯浅町吉川1-23
電話は→0737-62-3284
営業は→11:00~14:00
             17:00~0:00(お蕎麦LO20:30 料LO23:000)
お休み→月曜日(祝祭は火曜休)
最寄り駅→JR藤浪駅 徒歩約18分

続きを読む "和歌山の「 やぶそば 」 有田郡湯浅町は吉川"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年10月 8日 (日)

再開後初の天麩羅 和歌山市屋形町は「そば切り徳」

そろそろ10月の声が聞こえる頃、 天麩羅で一杯。

そば切り 徳で ・ ・ ・ 蕎麦屋酒。


蕎麦酒のすすめを頂いた前回に続き、今回もゆっくり呑みたいと思い昼時を大きく外しての訪問。
運良く少しだけ待ってお席を頂きました。
この日お願いしたのは単品蕎麦味噌と天麩羅盛り合わせ。



P1080952




蕎麦前には大好きな和歌山の地酒、 紀勢鶴
龍神丸で知られる高垣酒造が紀勢本線の電化を記念して造ったお酒。


よく冷えた錫の酒器 で出された紀勢鶴を頂いて、揚げ蕎麦煎餅をポリポリしながら読みかけの本に目を落としていると蕎麦味噌が出されます。



P1080954




神田やぶそばなどで出される関東風の蕎麦味噌はお酒が進む一品。
これ、   大・大好きです。


本当にお酒に合います!      とても合います・・・・



P1080956




天盛りの海老は結構太くボリュームがあります。
衣を纏いすぎる厚着のエビ天では無く、春秋の程良い衣を纏いサクッとした食感に続きプリッとした歯応えの海老が楽しい。

(チョット揚げ残しのかすが付いているのはご愛敬としておきましょう。)


奥様にお伺いすると天ざるがよく出て、「天ぷら屋さんみたい」とのこと。



P1080957




そしてお蕎麦は 「 鴨汁蕎麦 」 。
鴨ロースが美味しいお店 なので、当然鴨汁蕎麦も美味しいのです。
お蕎麦は私好みの田舎蕎麦。


P1080958




鴨汁は濃すぎず薄すぎずの程良い加減で、癖のある後味を引かない。



P1080961




厚めのスライスを半分に切った柔らかい鴨肉が素敵な鴨汁は、
単品で鴨椀としてメニューに載せてもらいたいくらい。

ほんと、単品で鴨椀としてメニューに載せてもらいたい!!


鴨椀として単品メニューで    お願いします。


(三度言ってしまった)




P1080964




挽きぐるみのお蕎麦はお蕎麦全部を味わえる色黒で、粗挽きが混ざり白ポチと黒ポチがまんべんなく散らばっている。


汁無しで頂いて盛り汁を蕎麦湯で割ると、 ふくよかに出汁が香り旨味を感じる物で、ホッコリとクールダウンを楽しみながら、
これでこの日の幸せ終了です。



自家製粉 手打ち蕎麦 そば切り 徳


Photo

お店は→和歌山市屋形町4-15-1
電話は→073-427-3456
営業は→11:30~14:30 18:00~21:00(売り切れ終了)
お休み→日・月曜 木曜の夜
駐車場→すぐ近くのコインパーキング(サービス券有り)
最寄り駅→JR和歌山駅・南海和歌山市駅から
     バスで三木町新通り下車 徒歩約7分

続きを読む "再開後初の天麩羅 和歌山市屋形町は「そば切り徳」"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月24日 (日)

今年初めてのスダチ蕎麦 和歌山県上富田町は 「 おおみや 」

かなりご無沙汰の大宮は 、 高速道路が出来たおかげで随分身近になった。
上富田 I C を降り 、 国道42号 ・ 311号を経て 、 富田川を渡り山中へ。
10分ほど走り民家が途切れる頃にお店が現れます。


1_



何と今年始めてとなる 、 スダチ蕎麦 を頂きに伺いました。


2_

3_




諸事情でようやく遅すぎたスダチ蕎麦にたどり着いたのでした。


一日千秋の思いで待った私の目の前に姿を現してくれました。



ウエーン ようやく巡り会えたよスダチ蕎麦ちゃん!




4_




まずは冷やかけの汁を一口。
ホーッ 、
ギュッと詰まった出汁の旨味を爽やかな酸味が包み込む。

このバランスと爽快さがスダチ蕎麦の  
醍醐味  です。


5_



きちっとコシの入った極細打ちのお蕎麦も食感と喉越しで夏蕎麦の存在感。
さてここで気になる すずしろ蕎麦 、 食べずに帰る訳にはいきません。


52_




お蕎麦少なめ
 でお願いしました。




6_



極細打ちのお蕎麦と同じほどの千切り大根が載るすずしろ蕎麦は 、 これまた涼やかな夏蕎麦。


7_



千切り大根と共にお蕎麦を一手繰りすると 、 シャキッとした大根としなやかなコシのお蕎麦が醸し出すコントラストが魅力的。


8_



盛り汁にはピリッと気合いが入った大根おろしが入り 、 「 辛味大根? 」と尋ねると、季節柄辛味が強くなった大根のおろしとのこと。
でもこのパンチ有る辛味が結構ストライクでした。


9_

その盛り汁をユルッとした蕎麦湯で割って頂きながら、ご主人と色々お話をさせてもらい ・ ・ ・
これでこの日の幸せ終了です。
追伸
このほかこんなお蕎麦も頂けます。


天ざる10_




ハイカラそば

11_




雨の日にはこんな風景も見ることが出来るのです。



13_









おおみや

Photo

お店は→和歌山県西牟婁郡上富田町生馬3115-1
電話は→0739-47-0139
営業は→11:30~15:00 夜は要予約
お休み→水曜・第3火曜
駐車場→約8台
最寄りIC→紀勢道上富田IC

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年9月16日 (土)

和歌山市は屋形町 「 そば切り 徳 」 で昼蕎麦酒

営業再開の「 」はリニューアルオープンと共にランチメニューも一新。


1_

2_



気になる免疫力UPランチなどが加わっていますが、特筆は ・ ・ ・


「 そば呑みのすすめ 」



ワンドリンクと酒肴五種盛りや蕎麦掻きにそば切り( ざる蕎麦 )が付く。



これ 、   
お昼に頼んでエエの?    的なメニューでは無いですか!



本当にエエの ?

本当にお昼に ・ ・ ・





でも 、     遅い時間帯でお客さんも入れ替わり二組やし。
で 、   頼んでしまいました  。




(もちろん奥様にお伺いを立てました   よっ!)


と 、    ここは  強調しておきます。


ワンドリンクは 紀勢鶴
フルーティーさを押さえ、日本酒のボディーを素直に感じるお酒 。
しかもお値段控えめ  。




3_




「 酒肴五種盛り 」は蕎麦豆腐と山葵菜漬けに蕎麦味噌、鴨ロースと板わさの五種 。
昼間から  ・  ・  ・   これらを肴にお酒をチビチビやる楽しみは格別 。





4_up



まさに 「 そば呑みのすすめ 」!!

5_




湯溜で出された蕎麦掻きは 、 つきたての安倍川餅みたいにトロポテッとしていて、蕎麦肌には黒ポチ・赤ポチが散らばっています 。

6_up




お箸ですくい上げるようにして口に運ぶと、見た目よりはアッサリとしていますが、フンワリと香ばしさが広がり 、  トルコアイスのようなトローリとした舌触りがとっても心地よい 。



さて締めのお蕎麦 。



7_




挽きぐるみのお蕎麦は田舎特有の風味を口中に広げ鼻に抜け 、 しかしながらその味わいは昔ながらの田舎蕎麦とはまた違った素朴さを観じるのです 。



8_up




最後まで汁無しで頂ける美味しさをもつお蕎麦 。



9_




最後に盛り汁を白濁サラッと系の蕎麦湯で割るとフンワリとお出汁が香り 、 節の香ばしさを伴った旨味が広がります。
ゆるゆるのマッタリ感を堪能してお店を後にしました。
これでこの日の幸せ終了です。





自家製粉 手打ち蕎麦 そば切り 徳


Photo

お店は→和歌山市屋形町4-15-1
電話は→073-427-3456
営業は→11:30~14:30 18:00~21:00(売り切れ終了)
お休み→日・月曜 木曜の夜
駐車場→すぐ近くにコインパーキング有り
最寄り駅→JR和歌山駅・南海和歌山市駅から
        バスで三木町新通り下車 徒歩約7分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月27日 (日)

ついに復活 和歌山市屋形町は 「 そば切り 徳 」

再開は結構後になると言われていたご主人。
色々情報を得ていたのですが 、 今年8月17日に待ちに待った営業を再開。
早速予約して夜にコースを頂いてまいりました。


1_




一年と数ヶ月ぶりの「そば切り徳」はリニューアルをして出迎えてくれます。
少し前に出された玄関の引き戸を開けると 、 玉砂利飛び石が敷かれたインナーアプローチが現れ 、 突き当たりの引き戸を開けると客室。
基本的なレイアウトはそのまま 、 壁や椅子などに手が入れられています。
この日 T ・ H 両氏と3人で2500円のコース。
まずはとりあえずのビール ! お馴染みの揚げ蕎麦刺しが出されます。


2__2


短いお蕎麦を揚げた揚げ蕎麦が一般的ですが 、 「徳」では以前からこれ。

お煎餅のような 、 おかきのような平べったい揚げ蕎麦。

3_




酒肴三種盛りは蕎麦豆腐と山葵菜漬けに蕎麦味噌。

どれもお酒のアテには持って来い。


4_




次に出された出汁巻き。

一人二切れずつで出汁巻きが出されました。

5_up




フルンとした出汁巻きはプレーンな味付けで 、 ホンノリとお出汁が香る。



6_

7_



メニューを眺めていると鴨鍬焼きの文字が目に飛び込みました。

鴨 鍬 焼き


   で 、 一人前お願いします。


コース以外の単品も注文可能 ( 当然価格に反映です )

8_



甘辛いタレを絡めて焼かれ、とってもご飯に 、 いえ、お酒に合います。

何とも罪作りな味。

アッ!        罪を作るのは私でした。

と言うことで  (  って、どう言うことよ? )


お酒を頂きました    (;^^)ヘ..

メニューには和歌山のお酒が並んでいます。


9_



二人は新宮の酒蔵 尾崎酒造 の太平洋 、 私は海南にある 名手酒造 の黒牛

以前同様キンキンに冷えた重量感有る の酒器で出されました。

この酒器は本当に良い  感じです。

クーッ 、  染みるねーっ 、 五臓六腑に     (*^O^*)

いよいよ最後の酒肴 「 鴨ロース 」 。


10_



私はここの鴨ロースが大好きなのです。

柔らかくてとってもジューシー 、 そして美味しい。

お蕎麦に行く前に    もう一杯だけ      お酒 お願いします。

有田川町高垣酒造の 紀 勢 鶴  ( きせいづる ) と山葵菜漬け。

紀勢鶴は和歌山でもマイナー酒ですが実は結構美味しいお酒なのです。



11_



さていよいよメインのお蕎麦を頂くことにしましょう。



13__2




「 徳 」 は和歌山の手打ち蕎麦店で唯一挽きぐるみ田舎蕎麦を頂けるお店。

なのだ !


14_up




見よ! 以前にも増して神々しく黒々と輝く挽きぐるみのお蕎麦は 、 その表情を見ただけで田舎特有の風味満載 、 食べる前から美味しいお蕎麦。



15_



そのまま一手繰りすると 、 広がる仄かなえぐみとお蕎麦の旨味。

これが徳のお蕎麦!



当然 ・ ・ ・ 汁無しで全部頂きました。



16_



お願いした蕎麦猪口に盛り汁を少し分け入れ 、 サラッと系の蕎麦湯で割ると 、 、 、 節の旨味と燻された干し草のような薫香を舌に鼻に広げ 、 関東系の辛汁でも関西系の甘汁でも無い風味を楽しめます。

さあこれで最後 、 デザートが出されます。


17_



ミントの葉が添えられた蕎麦アイスは 、 濃厚な味わいを醸しながらも後味がスッキリとして 、 最後の締めにはちょうど良い物でした。

田舎ファンの私にはこの上も無く嬉しい再開。

( ただ 、 今回も日曜定休は少し不満な私ですが )

これでこの日の幸せ終了です。





自家製粉 手打ち蕎麦 そば切り 徳

Photo






お店は→和歌山市屋形町4-15-1

電話は→073-427-3456
営業は→11:30~14:30 18:00~21:00(売り切れ終了)
お休み→日・月曜 木曜の夜
駐車場→すぐ近くにコインパーキング有り
最寄り駅→JR和歌山駅・南海和歌山市駅から
     バスで三木町新通り下車 徒歩約7分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月24日 (土)

和歌山市駅の南海そばが今月いっぱいで閉店


改札を通り過ぎる時、電車を降りて階段を登り切った時に広がる出汁の香り。

1_


既にいつもお腹いっぱいなのでついつい通り過ぎることが多い駅蕎麦。


2_


南海和歌山市駅の構内に有る南海そばが、和歌山市駅建て替えのため今月末日をもって閉店。


3_


春限定の若竹蕎麦

4_


5_up_2

6__2



天麩羅蕎麦

7_



衣の幅が海老の2倍ほども有るチープさが立ち食いならでは。
天麩羅蕎麦と言うより  海老入りハイカラ蕎麦 ! ! みたいな


衣に汁が染み込んで、これはこれで美味しいのですが (*^O^*)



8_



今は駅ビルの解体工事が始まっていて、お店もあと僅かの営業となりました。
漂い来る美味しそうな出汁の香り、もうかげないと思うとなんとなくさみしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月12日 (日)

雪溶けて 和歌山県かつらぎ町は天野 あまの凡愚

「先日はここに来て以来の雪でした」。
そう奥様が言われました

今年はかなり寒い冬だったそうです。



1_



高野山の麓に位置する天野は四方を山に囲まれた隠れ里。
あまの凡愚に行ってきました。
半年ぶり四度目の訪問です。

この日、 日差しはあるも底冷えの寒さでした。


まずは丹生津姫神社に参詣。


2_

3_



太鼓橋は塗り直しを終え新たな姿になるも、  冬季は通行止め。


4_



丹生津姫神社から徒歩5~7分くらい歩くと凡愚にたどり着くことが出来ます。
ほぼ登りですけど。 ( 日差しはあるのにかなり底冷え冷え冷え )


5_



玄関先で靴を脱いでいると、ご主人がスリッパをもって迎えてくれました。

6_



暖炉で暖められたホッコリ暖かスリッパに足を通すともう既に心もホッコリ。


7__3

8__3

この日はどうやら私の貸し切りのようで、 正面に暖かい炎が揺れる薪ストーブが鎮座する大テーブルに収まりました。

寒さに力が入って縮こまった体を、 薪ストーブの暖かさがほぐしてくれます。

凡愚のお蕎麦は3種のコースのみで完全予約制。

  基本コース    2500円
  凡愚スペシャル  4000円
  あまのスペシャル 6000円

この日は手挽き蕎麦が入る凡愚スペシャル

10_


凡愚のお蕎麦を堪能できるコースだ。

お蕎麦に4000円! 少々お高い感があるのですが、 フレンチやイタリアン、 料亭の有名店ではランチ価格。  (私、行ったことありませんが・・・・)

先ず出された盛り汁と薬味には、 酢の物と煮物の小皿が添えられています。

 

11_

12_



コースの始まりはいつもながらインパクトある太切り蕎麦。


13_


一手繰りしてつるっと ・ ・ ・ ・ って、 そういうわけにはいきませんよね。

太切りは一本持ち上げてかじるというのが実際ですから。

14_up


密度が高く質量が普通の2倍はありそうで、 いわゆる噛み蕎麦なのです。

噛み進むほどにお蕎麦の銀河が広がる。

そして私的メイン、  手挽き蕎麦。

15_


手挽き細切りは繊細且つ野趣を伴い、  艶やかな蕎麦肌には黒ポチ・赤ポチ、 そして白ポチが散りばめられる満天の星空で、  まるで小さな宇宙を形成しているようだ。

そう、     言うなれば銀河系 手挽き星雲 惑星凡愚  ・ ・ ・ か。

16_


見ているだけでブラックホールに吸い込まれそうになるのを耐え一手繰りすると、  素敵な風味が口に舌に広がるのです。

これは若さではなく熟練の大人の味かも知れない。  (なんてね)

17_




18__2

ここで奥様が 「 口直しもかねてこれで 」 と言って出してくれたのは辛味大根。
一つまみするとこれが結構な破壊力を伴って舌に押し寄せる大根おろし。




三品目は細切り。


19_


手挽きに比べ星は少なく色白なのですが、 一手繰りすると ・ ・ ・ おっ、  手挽きに劣らぬ「 中々やるな 」のお味なのです。

辛味大根もこれで食べきりました。

20_



さあ、  いよいよお蕎麦は佳境に入ります。


21_



鴨汁が出されました。


22_



まずこれで湯通し熱々の太切りを楽しみます。


23_


お酒呑みたいーっ !!   の鴨汁。

お蕎麦の大トリは釜揚げ蕎麦。

24_


釜揚げ蕎麦を鴨汁で頂いて本日のお蕎麦を締めます。


堪能です。  堪能しました。  堪能し尽くしました。

25_



ここで熱いけど気持ちのクールダウン、 トロみ有る蕎麦湯を頂きます。


デザートには自家焙煎のコーヒーと蕎麦シフォンケーキ。


26_



苦みの中に僅かに広がる酸味とのバランスが香ばしい素敵なコーヒーと、甘さ控えめの蕎麦シフォンケーキでゆっくりと余韻を楽しみました。

東京の老舗蕎麦店の事など楽しくお話を頂き、 お店を後にしたのでした。


27_



これでこの日の幸せ終了です。




あまの凡愚

お店は→和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野204
電話は→0736-20-6800
営業は→11:00~15:00
        (完全予約制 予約は営業日17時から20時)
お休み→月・火・水曜日
最寄り駅→JR笠田駅からコミュニティーバス天野コース

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月29日 (日)

進化する「おおみや」 和歌山県は上富田町

創意工夫を凝らしているお店   だと思う。


1_


夏期には茄子煮浸しの冷やかけスダチ蕎麦


2_



昨年の夏はここでスダチ蕎麦も頂いた。

今和歌山でスダチ蕎麦を出すのは、白浜の「 さいこう 」とここだけ。(中道はチョット微妙なので)
今回久しぶりの訪問では山かけをお願いしました。

3_



あまり頼むことのない山かけですがここでは二回目。


4__2

5_

意外と山かけも好きです。



ぶっかけタイプのお蕎麦は・・・先ずお蕎麦だけで。
そしてまず汁は少なめ、あとは好みで調整しましょう。

隣のお客様が鴨南蛮を食べていて・・・ついつい
お蕎麦少なめで鴨南蛮お願い」 (「台は桜で」です)



6_



相変わらずバランス良い出汁に、鴨も柔らかくて美味しい。


7_



珍しくこの日は比較的のんびり。


8_



蕎麦湯を頂きながら色々なお話を頂き、

9_



お店を後にしました。




おおみや


お店は→和歌山県西牟婁郡上富田町生馬3115-1
電話は→0739-47-0139
営業は→11:30~15:00 夜は要予約
お休み→水曜・第3火曜
駐車場→8台
最寄りIC→紀勢道上富田IC

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月22日 (木)

久しぶり 和歌山県かつらぎ町でお蕎麦 あまの凡愚

ほぼ半年ぶり、久しぶりの訪問。

1_

凡愚。関西ニューウェイブ蕎麦を牽引してきた一軒だ。

2_

世界遺産の丹生津姫神社がある和歌山県かつらぎ町の隠れ里「天野」。

3_

「あまの凡愚」として大阪の大正から移転して二年目を迎えた。



4_

外観は大正時代同様にサンショウウオがお出迎えしてくれます o(^-^)

5_

店主は大正で23年間蕎麦を打ち続け、以前から天野に用意していた自宅兼店舗に完全に移り住みお店を開いたのです。

6__2


7__3

メニューは基本コース(2500円)・凡愚コース(4000円)・天野スペシャル(6000円)三種で、完全要予約のお店です。

ほぼお客様一巡を想定した営業なので、ゆったりゆっくりと天野時間を過ごすことが出来るのだ。

奥様と顔を合わせた瞬間、「あ~~っ、ご無沙汰」、「ご、ご無沙汰しています」。

やはり私はご無沙汰人間なのだった (;^^)ヘ..

8_

店内は既に四組のお客さんがお蕎麦を楽しんでおられます。

お願いしていたのは2500円の基本コース。

9_

おなじみ太切りに細切り、そして最後の鴨汁蕎麦。

10_up

噛み進むほど穀物感が溢れますが、前回サービスで頂いた湯通しも美味しかったので、次回は量を少し減らしてもらって湯通しの熱々で太切りを頂こう!

11_

凡愚コースから頂ける手挽き細切りは、明らかに違いを感じるお蕎麦なのですが、残念ながら2500円の基本コースには含まれません。

12_up

凡愚コースは量が多いので、基本コースにオプション値段UPで手挽きに出来ないか交渉しましたが・・・惨敗です。

これは無理を承知と思いながらのお願いでした。(;^^)ヘ..

ここで単品メニューから蕎麦掻きをお願いしました。

14_

穏やかに風味が漂う蕎麦掻きは、湯溜めで箸に纏わり付くネットリさが現れ、優しい味が口にお腹に広がります。

15_up

インテリアはおよそお蕎麦屋さんとはかけ離れた設え。

でも、落ち着くのです。 とても。

16_1



この空間を作った方は、今年能勢に移転した蔦屋や泉大津の草香、先月開店した貝塚の仙太郎などのお店も手掛けた、舞台美術出身の建築事務所なのだそうです。

確かに昔のお蕎麦屋さんの純和風な設えとは全く違ったインテリアのお店が多くなっていますよね。

それぞれのお店は素敵でゆったりとした時間が流れているようです。



16_2

17_


18_

テラス席は春秋が気持ちよくお蕎麦を頂けると思います。

19_

こんなエスニック調な半露天的部屋もあります。

20_

いよいよ最後に出される鴨汁蕎麦。

冷たいお蕎麦・釜揚げ・熱盛りから選ぶことが出来て、今回は初回にも頂いた「熱盛り」をお願いしました。

21_up

お蕎麦がこれだけ熱々は熱盛り付きの私としてはとても嬉しい。

23_

鴨汁を蕎麦湯で頂いて、これもこのコースではオプションのご主人自家焙煎コーヒーをお願いします。

24_

出来るまでテラスから眺めていた池には金魚と蛙が泳いでいました。

25_

まったりと余韻を楽しみました。

能勢に移転した蔦谷の話をひとしきり、そば切り徳の情報を得て、そば草香の事、そこから独立して先月開店の仙太郎の話まで・・・

いつもながら色々とお話しして頂き、のんびりさせて頂きました。


気が付けば2時間が過ぎていて、お勘定を済ませおいとましたのでした。

26_

これでこの日の幸せ終了です。


あまの凡愚

お店は→和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野204
電話は→0736-20-6800
予約は→営業日17時以降
営業は→11:00~15:00
定休日→月曜日から水曜日
駐車場→有り
最寄り駅→JR和歌山線笠田駅 コミュニティーバス約30分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年8月17日 (水)

新メニュー追加しました「手打ち蕎麦 中道」 和歌山市は毛革屋丁

毎年夏が始まると頂きたくなるのがスダチ蕎麦、今年初めてを求めて白浜の「さいこう」を訪れたのですが、奥さんが東京に帰っていて頂くことかなわず。
結局京都の「花もも」で頂いたのが初物となりました。

和歌山市で結構味があるお蕎麦を出すお店「中道」。
以前から新メニューを追加したいと言っていたが、この程ようやく新しい仲間が加わった。
その代わりというのか・・夏季限定「すだち蕎麦」がメニューから消えた。
(二日間供したそうですが、今年は手が回らなかったそうです。が、うーーっ、甘い!! (・0・) 素人はそう思うのですがプロが決めたので仕方有りません)

1__2


「ナメコおろし蕎麦」に、「山かけ蕎麦」、それぞれの種が酒肴になるお蕎麦が登場。
(「種」はお蕎麦にのせる天麩羅や鴨等の具材のこと)

2__2


季節限定レギュラーメニューの水茄子と共に新メニュー「とろろ」をお願いし、冷酒「黒牛」のお摘まみとしました。

3__2


添えられた醤油もいらないほどの味わい。(もう少し甘みがあったらいいけど)

4__2


そのま直球ダイレクトの命名「とろろ」 (^□^)
神田藪の「わさび芋」とか、並木藪の「とろろ山葵」みたいにして欲しかった。
薬味に葱と山葵、盛り汁が添えられます。

5_up_2


ウズラの卵黄をサクッとかき混ぜて盛り汁を垂らし、山葵と海苔をのせて摘まみ上げると同時にズルッといきます。
神田藪の箸で切って摘まみ上げるまではいかないまでも、結構ネバリッ気があり、酒肴としても美味しく頂ける。(感涙)

6__2


鴨椀も蕎麦前のお供にお勧めします。(以前の写真です)

62_2


残念ながらジューシーなだし巻きは夜だけのメニュー。(以前の写真です)
さすがにこれら全部を食べたなら蕎麦前のお供が主役になってしまう o(^-^)

7__2


そしてもう一つの新メニュー、ナメコおろしはお蕎麦で頂いた。
いつも頂く道頓堀「星」の辛味大根のそれでは無いけれど、ナメコの味付けがピリ辛なので単品酒肴やお蕎麦にもちょうどよい刺激を添えてくれます。

9_up_2


なのでおかわりしたお酒の残りと共に頂きました。
今回のメニュー改定で山かけとナメコおろしのそれぞれで一品とお蕎麦が加わり、蕎麦屋飲み助の私にとって大変嬉しいこととなりました。

10_up_2


白濁さらっと系の蕎麦湯で盛り汁で割ると、昆布の旨味と共に鰹節の華やかさが顔を出したのでした。

11__2


メニューを増やしたこともあって、あまりお客さんを待たせたくないというご主人の考えがそうさせたのでしょう。
でも是非「スダチ蕎麦」を復活させて欲しいものです。
(ここの冷やかけ汁は美味しいですよ!)
これでこの日の幸せ終了です。

12__2


〈追伸追伸
上富田の「おおみや」がスダチ蕎麦を始めたらしいので、スダチ蕎麦はそちらで頂くことにいたしましょう。
手打ちそば 中道
上富田の「おおみや」がスダチ蕎麦を始めたらしいので、スダチ蕎麦はそちらで頂くことにいたしましょう。
手打ちそば 中道

Photo

お店は→和歌山県和歌山市毛革屋丁7
電話は→073-423-1005
営業は→11:00~14:00 17:00~21:00(LO 30分前)売り切れ次第
お休み→不定休
駐車場→6台(日曜は増)
最寄り駅→JR和歌山駅徒歩約15分
最寄りIC→阪和自動車 道和歌山ICから車で約10分

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧