カテゴリー「お蕎麦の兵庫」の記事

2017年1月22日 (日)

堺「ちく満」の蕎麦をそのままに 神戸市東灘区岡本「曾ろ利」

神戸に堺のちく満と同じお蕎麦を頂けるお店が出来ていました。

阪急岡本駅から徒歩約15分。


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甲南大学を超えるとまもなくお店に到達。
民家改築型店舗のお店は気軽に入れそうな感じ。

蕎麦前とそのお供が揃うのはちく満と違う所。
好きなお蕎麦に+で高野豆腐と戻り籠と、鴨ロースor天麩羅など何パターンかをチョイスできるシステム。


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蕎麦前は八海山、お供に出汁巻き、と、この季節やはり外せない牡蠣天セット。
突き出しが戻り籠なのでセットと被るが、、、良いアテです。
戻り籠とは歌舞伎の演目のようですが、出汁を取った鰹節が酒の肴で戻ってくる??   から???   か


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取り皿にも店名が入っていました。


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仕上がりのお姿はあまり別嬪ではありませんが・・・

フルフルプルルンでとってもジューシー!!

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牡蠣天セット。


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大ぶりの牡蠣が二粒に高野豆腐と戻り籠。


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ここでお酒お代わりの  春鹿。


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二杯目にも突き出しが出た。


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さてさていよいよのお蕎麦      一斤半!


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せいろ箱にもちく満と同じ「 」表示が有り、一斤半なのに箱の焼き印は二斤。  いや、左が少し小さいか ・ ・ ・



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卵をお箸で溶く。(お箸は開き気味で平行移動)

シャカシャカ溶いて熱々の汁を注ぎ入れます。

蓋を開けるとモワッと立ち上る湯気。

間髪入れず手繰り上げ、汁にくぐらせ口に運ぶ。


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こ~れはっ!!  

堺のちく満同様ポテポテ・ヤワヤワ・フニャフニャのまるっきりコシ無し蕎麦。


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これこれ。これが堺のせいろ蕎麦!


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とにかくある周期で無性に食べたくなるお蕎麦です。

ちく満とは緊密な関係のようですが、その全貌を聞くことは出来ませんでした。

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秘密は秘密のままで通ってみよう、そう思うお蕎麦屋さんなのです。




せいろそば曾ろ利


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お店は→兵庫県神戸市東灘区西岡本3丁目8
電話は→078-806-8861
営業は→11:30~14:30(平・土・日・祝) 17:30~20:30(土日祝)
お休み→年中無休
                   最寄り駅→阪神岡本駅徒歩約15分

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2017年1月 7日 (土)

PAで本格手打ちそば 中国自動車道赤松パーキングエリア上り線

中国自動車道上り線にある赤松パーキングエリア。
本格手打ちそばが頂けるというので行ってきました。

最近手打ち蕎麦が頂ける道の駅が増えていますが、高速道路のPAやSAでもそんなお店が出来つつあるようです。

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HPによると何と   
石臼挽き手打ち蕎麦



えっ、石臼挽き手打ち!!
しかも某手打ち蕎麦有名店の監修だそうです。

お店は券売機で食券を購入するフードコート的レストラン。




   アッ、いえ、フードコートです
 まさにフード  コート。

このフードコートにはとっても魅力的な対抗馬、グッドビジュアルの塩ラーメンも有るのだ!



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                    (赤松PAホームページから引用させて頂きました)



う~ん、摩周湖のような透明度のスープも捨てがたい。(ーー;)



がっ! がっ! ですがっ!




ここは 初志  貫 徹 sign01




手打ち蕎麦と天ぷらセット 1,280円のボタンをポチ。


フードコート的には少しお高め。  か


食券をカウンターに提出し半券をもらって席に着きます。



フードコートですから

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「432番のお客様~っ」 番号を呼ばれてお蕎麦を取りに行く。



標準的な太さで打たれたお蕎麦は綺麗なビジュアル。

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そのまま一手繰りすると、アッ  美味しい、

美味しいんです。


綺麗に切り揃えられたお蕎麦はキッチリと角が立ち、とてもSA・PAのフードコートで出されるお蕎麦とは思えない。


お蕎麦の味が優しく、しかもしっかりと舌に広がり、



汁無し完食。

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天麩羅も海老・茄子・シシトウなどサクッとして、これがなかなかの仕上がり。



しかし   問題は蕎麦湯か、


そうだ! セルフお茶サーバーだ!!



サーバーのお湯を湯飲みに汲んで、盛り汁を割って頂きました。



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僅かに醤油が勝った関東風は、出汁もしっかり効いている。

これならお安い価格設定。


侮るなかれPA蕎麦。 赤松PAのお蕎麦は本格的。


そう思いながらハンドルを握ったのです。




赤松パーキングエリア

お店は→兵庫県神戸市

      中国自動車道上り線


営業は→7:30~20:30


定休日→無休


備考は→角煮の塩ラーメンも美味しそう


URL→
https://w-holdings.co.jp/sapa/2210.html

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2016年9月 7日 (水)

気負わず気楽に手打ち蕎麦「そば切り卓」神戸元町で蕎麦酒

仕事帰りの人たちが増え始める夕暮れ前、灯ともし頃の神戸元町はあちこちのお店が暖簾を上げ、看板に灯がともり出す落ち着かない時間帯だ。
本来ならちょっと一杯引っかけようとキョロキョロわくわくの私だが、でもこの日は違うのです。
そう、私の心は堅く決まっていて、既に足はその店の場所に向かっています。
そば切り卓
開店には少し早い時間だが、店の前に佇む私を見つけたのか引き戸が開き「どうぞお入りください」との言葉を頂きました。


開店には少し早い時間だが、店の前に佇む私を見つけたのか引き戸が開き「どうぞお入りください」との言葉を頂きました。
開店後十五・六年経つ手打ちのお蕎麦屋さんは安定した人気を得ているようだ。
カウンター隅っこに席を頂いて「ビール!」、そして一品メニューから、ほうれん草とキノコと厚揚げの煮浸し。(正式名称忘れてます)

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開店には少し早い時間だが、店の前に佇む私を見つけたのか引き戸が開き「どうぞお入りください」との言葉を頂きました。
開店後十五・六年経つ手打ちのお蕎麦屋さんは安定した人気を得ているようだ。
カウンター隅っこに席を頂いて「ビール!」、そして一品メニューから、ほうれん草とキノコと厚揚げの煮浸し。(正式名称忘れてます)

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そろそろお客さんが入り出してきます。
追加でお願いした穴子柳川風。(だったと思う)

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色合いは地味だが卵でとじられた穴子が柔らかくこれもなかなかお酒にいい。

と言うことでここで冷酒をお願いすることに。

ガラスの酒器が涼しげです。
銘柄は忘れたのですが美味しいお酒でした。(年のせいなのか)


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この日の訪問は夜と言うこともあり、気分はどんどん居酒屋ステイなのだ。
鴨焼きも追加。(ちなみに私一人だけです)
お酒お変わり!!

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そして事もあろうか、蕎麦前の肴もう一品。
「穴子天!!!」、四品目です・ ・ ・ (-.-;)
いえ、正確には穴子天蕎麦を田舎でお願いしたのですが。
既にお銚子三本目のお調子者に・・・ (*^O^*)
もはや蕎麦前では無い状態 (_ _)


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抹茶塩で頂く穴子天美味しい!(写真撮る前にかじってました)
そしてようやくお蕎麦に至ることに。(よかった、お蕎麦忘れてなかった)

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見るからに蕎麦感アピールの色黒お蕎麦に散らばる黒ポチ。
ただ見た目より優しい香ばしさなので、田舎の蕎麦蕎麦感が感苦手な人でも美味しく頂けるかなと思います。

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今回蕎麦前メインの報告に見えますが、決してそのようなことは有りません。
あくまでも心はお蕎麦至上主義! 「 あくまでも心は 」・・?
蕎麦粉を少しと着込んだ蕎麦湯でホッコリ心を静めます。


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ここで忠告の一句、「蕎麦前は 正気のうちに お猪口置く」
「蕎麦前は 正気のうちに お猪口置く」、「蕎麦前は 正気のうちに グラス置く」
勿論正気の上で神戸元町の夜は更けてゆきました。。。。
手打ちそば処 卓

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お店は→神戸市中央区元町通4-5-6.
電話は→078-351-7981.
営業は→11:30-14:30 /17:30-21:00.
定休日→水曜日
最寄り駅→阪神 JR元町駅 神戸高速は花隈駅
駐車場→無し(未確認)

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2016年6月16日 (木)

移転してました 兵庫県尼崎市は「手打ち蕎麦いしはら」

昨年5月以来1年ぶり2度目の訪問となった尼崎の手打ち蕎麦 「 いしはら 」

阪神尼崎駅から歩く事約15分。
到着と思いきや・・・エッ! お店無いやん (°°;)
確かここやったのに・・・ マジか?? ちゃう店になってるやん。

慌ててネット検索すると何の事はない、発見した記事からは移転の情報。
駅から近いとこやん。半時間損したわ。でもネットに出てて良かった。

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この店は印象的な事があって、常連客と思った先客がその日初来店で、長年勤めてるような店員さんが今日初めて、初訪問で意外性2連発のお蕎麦屋さんでした。

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お店も広くなり若い店員さんも揃い総勢4人体制です。
元お店からとんぼ返りしたので汗タラタラ (^-^*)
ビール! お願いします!!

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まずはグビッ!!! プハーッ!!!!

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以前も頼んだ 鴨葱焼き と初めての 焼き味噌 をお願いすることに。

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さすがに値段が少し上がっていましたが、それでもC/Pは尼崎価格。
薄めながらも八切れが添えられる鴨肉は、柔らかくてお酒が進む味付け。

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シャモジに塗られた焼き味噌は定番スタイル。

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ここでお酒メニューを尋ねたのですが、ご主人に「冷蔵庫を見て決めて下さい」との事で物色すると、奥に 「春鹿」 があったのでそれをお願いしました。

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ガラスの徳利は形が変わっていて、写真を撮ろうとすると「ちょっと待って!」と、氷水が入ったガラスの器が出され、徳利をその器に挿入! あ~らピタッとドッキング。これなら最後まで冷酒を楽しめます。こんなん初めて見たわ!

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純米吟醸生酒しぼりばな。

スッキリ切れ味なのにフルーティーさも伴う物(多分・・・)

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玉葱がトロンと糸引くような感じで、まるでビザを食べるような焼き味噌
涼やかなお猪口の青と共にお酒を進めます。

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思わずお酒のお代わりを 「田酒」 で。

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これは結構日本酒を感じますね。

さて、呑んでばかりではいられません。

そろそろお蕎麦を頂く事にしましょう。

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天ざるを十割で頼み、残ったお酒で天ぷらを半分片付けてお蕎麦に移ります。

こちらは挽きぐるみ系汁無し完食蕎麦・・・あれっ、本日意外とあっさり風味!? 

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でもそれなりに美味しく頂きました。

蕎麦湯でホッコリしてお店を後にしました。

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駅前の広場ではケーナやパンパイプを操りながら、フォルクローレを奏でる外人さんが路上ライブ。(多分ペルーの人や)

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エル・コンドル・パサー(コンドルは飛んでいく)とカルナバリータ(遠くからカルナバリータがやってきた)をリクエスト。

CD一枚購入して電車に乗ったのでした。

これでこの日の幸せ終了です。


いしはら

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お店は→兵庫県尼崎市神田中通り3-80 ダイシンマンシヨン 1F
電話は→06-6481-9320
営業は→11:30~14:30 17:30~22:00
定休日→火曜日
                     最寄り駅→阪神尼崎駅 徒歩5分程度

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2016年5月29日 (日)

鯖寿司・蕎麦掻き・鴨せいろ 兵庫県丹波市は青垣「三津屋妹尾」

マッタ~リ、ホッコリした~~い。

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ということでまだ菜の花が残る頃、丹波市の頃三津屋妹尾に行ってきました。

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元々は茅葺き屋根だった古民家をお店にしたお蕎麦屋さん。

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近くには大名草庵(おなざあん)という店もあるのだが、どうも私はこちらの方がお気に入りなのだ。

京都と同じように丹波地方でも古くから鯖寿司が有名で、鯖寿司を出すお蕎麦屋さんも多く三津屋妹尾でも頂くことが出来ます。

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まだ透明感が残る程良い締め加減の鯖は酸味より甘味が勝ち、寿司飯のニュートラルな味わいと程良いマッチング。

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鯖と寿司飯の厚さはほぼ1対1の割合で、鯖好きの私にはたまらない黄金比を構成しています。 (私にとってこの黄金比がとても重要)

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妹尾の蕎麦掻き・・・フンワリと湯気が立つ粗挽きの蕎麦掻きはホンノリと緑をまとい、円周から中心に向けて入れられた窪みがさながら菊練りを思わせる。(ちょっと551の豚まんにも似ているけど・・・)

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載せられた山椒の佃煮から流れ落ちる煮汁だけでも十分美味しい。
ネットリと箸先に絡みつくように持ち上がる質感もいいのだ。

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そして私の大好きな大好きな、もひとつだ~~い好きな鴨汁蕎麦!!

ここの鴨汁は小さな土鍋に熱々で、お蕎麦は湯通しでホンワリと温かい。

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湯通しのお蕎麦はフンと香りを運び、浸け汁で頂くのはもったい! でも鴨せいろばかりは汁無しのほうがよほどもったいない!!

四の五の言わずドップリと鴨汁に浸けてズズッと頂きましょう!!

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薄く光を通した蕎麦の一筋一筋には綺麗に星が浮き上がり、さながら夏の夜空に流れる天の川のようではないか。。。(そう思うのは私だけなのか・・・)

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そして鴨汁で頂く蕎麦湯がこれまた美味しい。
鴨出汁と油の旨味が何ともいえず、舌に鼻にと風味をまき散らすのだ!

庭を眺めながら蕎麦湯でユッタリと食後の余韻を楽しむ。
この時間がまた良いではないか。

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私はこのためにわざわざここに来ているのかも知れない。

そう思いながらこの日の幸せを終了したのでした。



三津屋妹尾

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お店は→兵庫県丹波市青垣町田井縄640
営業は→11:00~15:00
電話は→0795-87-2550
お休み→火~金曜日
最寄IC→北近畿豊岡自動車道 青垣IC 約5分

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2016年1月21日 (木)

丹波の「三津屋妹尾」でゆったりお蕎麦と鯖寿司 兵庫県丹波市青垣町田井縄

若狭から京都へと続く鯖街道。
滋賀朽木を経て京都に至る道が有名だが、周山街道から京都に入る道もある。
しかし、さらに西にも京都を経て丹波地方へ塩鯖が流通していたようだ。
このため丹波地方でも昔から鯖の棒寿司が親しまれていた。
そんな丹波市青垣にあるお蕎麦屋さんが「三津屋妹尾」。
北近畿豊岡自動車道の青垣ICからほど近い田井縄にあるお蕎麦屋さんだ。

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通い始めてもうどれだけ立つだろうか。
まだ幼稚園前の看板娘「りんちゃん」が、今はもう小学生(あれ、何年生になった?)。

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この日久しぶりに蕎麦仲間のO氏と訪問、初めてここの熱盛り蕎麦を食べようと思ったのだが・・・なっ、なっ、無い! メニューに無い!! ご主人に尋ねると今は裏メニューだそうだ (^▽^)
鯖寿司と共にお願いしました。
エッヘン! 実は私こう見えても鯖棒寿司には拘りがあるのです。
見た目の美しさや、味のバランスからも・・鯖と寿司飯の比率は1対1だ!!
これが鯖棒寿司の黄金比率なのだ!!!

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見よっ!この期待通りの黄金比率を! うっ、美しい。。。
口にすると、寿司飯の甘さに鯖の酢締め加減が絶妙のハーモニーを奏で始める。
やはり鯖の棒寿司が美味しいのは絶対この時期、晩秋から初春にかけてです。
暑い時期にはまず味わえないこの旨さなのだ!!!
・・・あっ、すみません。。ちょっと鯖トリップしてしまいました  (o_ _)o

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そしてこれが今は大奥に入ってしまった裏メニューの熱盛り蕎麦。
粗挽き粉が混ざるお蕎麦が熱々で出されます。

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まずお蕎麦だけを一手繰りすると、ムンとした干し草のような香りが鼻先をくすぐり、噛み進むと粗挽き粉がホンノリと穀物感を被せて来るのです。

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熱々の湯通し蕎麦に添えられるのは熱々の汁と卵黄に刻みネギ。
大阪泉州の熱盛りは全卵が多く、普通のざる蕎麦ですら鶏卵が一個付く店も。
ご主人がちく満ファンの奈良下市にある芳熊庵に至っては二個付いてくるのだ。

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これを軽く溶き汁に流し入れ、熱々蕎麦をドップリと汁に浸けて頂く。

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僅かに醤油が勝つ汁に卵黄のまろみが合わさって、熱盛り蕎麦には丁度よい味に仕上がっています。
熱盛り最大のポイントは、汁と卵のバランスが大事なのです。

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後から後からのお客様に、ご主人との会話は程々に済ませ・・・

ホッコリ気分を堪能してこの日の幸せ終了です。



三津屋妹尾

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お店は→兵庫県丹波市青垣町田井縄640
営業は→11:00~15:00
電話は→0795-87-2550
お休み→火~金曜日
最寄IC→北近畿豊岡自動車道 青垣IC 約5分

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2015年12月29日 (火)

「そば切り吟香」は中々素敵なお店だった 兵庫県川西市向陽台

能勢電鉄沿線に素敵なお店があるとの事で行ってみる事にした。
阪急川西能勢口乗り換えで能勢電平野駅から徒歩約20分(バスもあります)

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光洋台3丁目にあるお店はスッキリとしたシンプルなデザインで落ち着いた雰囲気。
四人掛けのテーブルが5卓、6人掛け相席用が1卓(だったと思う)と言う構成。

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コース(要予約)もあるが一品も多数あり、しかも比較的低価格なのが嬉しい。
時間は掛かるがランチタイムでも頂けるとの事で(状況で出来ない物もあります)、鴨ロース焼きと季節の野菜天麩羅盛り合わせと共に八海山をお願いしました。

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12時前とも有りさすがに少し時間が掛かりましたが、読みかけの本四・五ページを読み上げる頃に八海山到着。
続いて鴨ネギ焼きが出されます。
価格からすると薄い鴨肉が三切れ程と思っていたのですが・・・結構充実 (゜o゜;)

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焼き加減もええ感じやわ!
そしてそう遅れる事無く、季節の野菜天盛りが登場。

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キノコ類やさつま芋に南京などが入り、少し衣が厚いように思いますがOKレベル。

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塩と天つゆが添えられWの味わいで楽しみます。
多のお客さん達は天せいろを頼む人が多いようで、相席の方の天せいろをチラ見するとエビが大きそうで量も充実のようだ・・・。
さあ満を持してお願いしたお蕎麦は「粗挽き田舎」!!!
オ~~ッ、中々に荒々しさを主張する姿は、まさにザ田舎蕎麦だ。



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粗挽きながらパキッとした感じで角も立ち、黒ポチ・赤ポチがキッチリ打ち込まれる。
噛み進むと粗挽き粉が田舎の風味を伴って穀物感を口いっぱいに広げます。

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薬味には山葵ではなく辛味大根が。

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ミルに入った荒い結晶のお塩をガリガリ削る。

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でもお塩を付けるまでも無くプレーンで十分美味しいお蕎麦ですよ。
アッ、忘れてはなりません。盛り汁も醤油が僅かに勝つが出汁とのバランスが程良い。

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蕎麦湯で割るとフンワリと旨味が口の中に広がる。
やっぱり関西人は出汁を感じるとホッとするのかもしれません。
これでこの日の幸せ終了です。


そば切り 吟香

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写真:吟香位置図(文字右寄せ)
お店は→兵庫県川西市向陽台3-5-118
電話は→072-793-7710
営業は→11時半~14時半 17時~20時(土日)
定休日→月曜・火曜日
駐車場→有り
最寄り駅→阪急平野駅 徒歩約20分(数は少ないがバス有り)

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2015年12月17日 (木)

「蕎麦いち」 風情あるお蕎麦屋さん@兵庫県三田市は三田

三田市でお蕎麦を食べたのは一度しか無い。
長閑な田園風景に溶け込んだ古い家でお蕎麦を出す「いまきた」だ。
今回三田2軒目のお店として訪れたのは、やはり古民家のお蕎麦屋さん「蕎麦いち」。

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町中に有りながらこれが中々風情ある建物で、低い二階には虫籠窓があり、奈良の大宇陀に立ち並んでいてもおかしくないような古民家なのだ。

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玄関を入った三和土(たたき)の靴脱ぎから上がる二間続きのお座敷が客室になる。
メニューを眺め色々迷ったあげく注文したのは「三田ポークのせいろ蕎麦」。

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店内に並べられた座卓にはかなり厚めのクッションが一つずつ置かれていて、???
後のお客さんに「座卓が高いという方用です」との説明をされていた。
あーっ、小柄な人や子供用という事か・・なるほどね。
そうして出されたお蕎麦がこれ。

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肉せいろと思っていたのだが、意外にもざる蕎麦と別皿で豚しゃぶ温野菜が付くものだ。
お蕎麦は最近多い細打ちよりも少し太めに打たれていて、剥き実挽きぐるみのブレンドのようで、細かい赤ポチが散らばっている。

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心なしか薄緑に見えるのは光のせいかもしれないが、しなやかに流れるように盛られる艶やかなお蕎麦が、。
一口手繰り上げると舌にマッタリと、鼻孔にフンワリと語りかける蕎麦本来の風味が、程良いコシと共に心地よい。

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ゴボウや人参・玉葱などのスライスにワカメも添えられた三田ポーク
結構ヘルシーな仕上がりだ。

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三田ポークは豚の旨味が濃くて、これはステーキやカツでも食べてみたい。
(三田屋のハムも三田ポークを使っているのか?・・・)
一品も昼用と夜用が揃うが、鴨は夜メニュー。(近所なら夜に訪れてみたい)

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お気に入りに追加。

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ここにも京都「原了郭」の黒七味が置かれていました。



蕎麦いち

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お店は→兵庫県三田市三田町26-3
電話は→079-563-1470
営業は→11時~15時(LO14時半) 17時半~22時(LO21時)
お休み→無休
駐車場→有り(第1・第2)

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2015年9月23日 (水)

丹波でお気に入りのお蕎麦屋さん 兵庫県丹波市は青垣 「三津屋妹尾」

前回お伝えの思わぬ時間を浪費した「杜の蕎麦や」を出てから「三津屋妹尾」に電話を入れると、奥様に「OK」との返事を頂き速攻で青垣を目指しました。
春の奥丹波蕎麦街道祭りでは「またお店にも来てね」と奥様に言われて以来の訪問です。
この時間なら貸し切り状態か。。。いえいえ駐車場の空席は一台分!!

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縁側の席を頂き奥様にご無沙汰の挨拶をした時、「タマ駅長って有名だったのね、TVでお葬式のニュースを見てびっくりした」、、(そうです、かなり有名だと思います)

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こちらの鯖寿司は甘さよりも少し酸味が勝つ素朴な味付けで、この日も頂こうと思っていたのですが残念ながら売り切れ。ということで鴨汁蕎麦と出汁巻きをお願いしました。

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読みかけの本に目を落とし、出汁巻きをつまみながらお蕎麦を待ちます。

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ここがお気に入りなのはご夫婦の人柄と共に、お店の入口を入った瞬間に時間の流れが緩やかになったような気がするからなのでしょう . 。o○


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鴨汁の器は一人鍋程の大きさで、お蕎麦は粗挽き加減の熱盛りです。

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お蕎麦だけで頂くとムンッとした熱盛り特有の風味が口の中に広がり・・・

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このまま頂きたいところですが鴨汁なのでドップリと汁に浸けて頂きました。

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注文を済ませその後の楽しみを待ち、食べ終えた後の余韻でまた楽しむ。
せっかくの休日ならゆったりと・・・

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それが出来るお客さんだけが感じる時間の流れがここにはある。

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お客さんが一段落して蕎麦湯を頂きながら 「和歌山に新しいお店が二軒出来ました。」、「凡愚でしょう、案内状を頂きました」、「えっ、知ってんの? 案内状きたん?」、「ここの開店の頃にちょくちょく行きましたから」。
やはり凡愚の影響は計り知れなかった

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大正ならいざ知らず、丹波からは遙か遠くの地 「天野」。
恐らく妹尾のご主人が訪れる前に私が二度目の訪問をしているかもしれない、そう思いながらお店を後にしました。

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通い始めてもう何年が過ぎただろうか・・・
これでこの日の幸せ終了です。
三津屋妹尾
お店は→兵庫県丹波市青垣町田井縄640
営業は→11:00~15:00
電話は→0795-87-2550
お休み→火~金曜日
最寄IC→北近畿豊岡自動車道 青垣IC 約 5 分

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2015年9月20日 (日)

困難を乗り越え辿り着く手打ち蕎麦の店 兵庫県丹波市は今田「杜の蕎麦や」

<第一の困難>
私の車にはカーナビが付いていない   ( ゜ o゜ ;)
南丹篠山口インターからそう時間はかからないはずなのに・・・
いつまで経ってもたどり着かない ^^; なんと三田市まで戻ってしまっていた。
実は国道176号「古市交差点」を国道372号へ右折し忘れたのだ。 (^0^)
<第二の困難>
国道372号の「今田交差点」を南に入り、暫く進むと右手に小さな看板を見つける。
そこを曲がり急な坂道に入るのだがこれが危ない。
上り坂に入る屈折角度がかなりきつく、 車高の低い フェラーリ などは絶対無理です。
( フェラーリ でここにお蕎麦を食べに来る人はいないかとは思いますが )
同じ イタ車 の愛車でも斜め進入で辛うじて入口はパス、 出口ではフロントスポイラーの底を少し擦りました。 (フェラーリで無くて良かった (:-) )

そんな過酷な道のりをたどらなければ行けないお蕎麦屋さんとはどんな所なのか。

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通りからはその姿を見せず、小さな看板だけが頼りの、ある意味秘境的お店。

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入店すると目に入るなは一般家庭のダイニングキッチン風景で、 左手のお座敷を合わせ四人掛けのテーブル二つ、 四人掛けと二人掛けの座卓が二卓の小ぶりな店内。  今ではそう珍しくなくなった 「自宅改装型」 のお蕎麦屋さんだ。

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メニューには温冷数種のお蕎麦が並ぶのですが、 今日のお勧めは辛み大根蕎麦と天麩羅もりそばと有り 「 天麩羅もり蕎麦 」 の方をお願いしました。

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まず出された天麩羅の量はチョット少なめですが、 お蕎麦のお供にはこれくらいが良いのかもしれません。  添えられたお塩で頂きます。

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そして、 そう遅れる事出されたお蕎麦は少し色白で、丸抜きの二八でしょうか、 そのままで一手繰りするとフンワリと バランス良い旨味 が舌に広がります。

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カチッとしたお蕎麦とは少し違うのですが、 モッチリとした食感が楽しくて素敵。

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たまに盛りツユをなめると鰹風味がフンワリと前に出る。

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蕎麦湯は白濁サラサラ系で、 出汁の香を楽しみながら頂きました。

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十割田舎蕎麦もチョイス可能とのことで、 次回はぜひ田舎で辛味おろしを頂こうと思いながらお店を後に車のハンドルを青垣に向けたのでした。
これでこの日の一つ目の幸せは終了です。



杜の蕎麦や
お店は→篠山市今田町下小野原50-3
電話は→079 - 506 - 2813
定休日→月・火・水曜日
駐車場→有り(6台?)
最寄IC→舞鶴若狭自動車道  丹南・篠山口 (約11km)

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